宮城県内で津波により浸水した政府米の市内での処理について

更新日:2020年01月07日

宮城県の亘理名取共立衛生処理組合から、八戸市に対し、宮城県名取市内及び岩沼市内の倉庫内において東日本大震災に伴う津波で浸水し、廃棄が必要となった政府米について、八戸セメント株式会社において処理したい旨の要請がありました。

この政府米は、震災後も屋内保管されていたため放射性物質が検出されておらず、また、八戸セメント株式会社における試験処理を行なった結果においては、放射線量率に異常がなく、処理により生じた排ガスや製品においても放射性物質が検出されなかったことから、放射性物質の影響がないものとして本格的な処理の実施を認めました。

(注意)当該政府米は、農林水産省の管理・判断のもと処分される一般廃棄物であって、東日本大震災にかかる災害等廃棄物処理事業として市町村の判断のもと処理される「災害廃棄物」にはあたりません。

1.経過

平成23年10月21日 市が受入れ容認を表明

平成23年10月24日 八戸セメント株式会社において農林水産省東北農政局
 職員立会いのもと約 20トンの試験処理を実施

平成23年11月 9日 本処理を開始

平成24年 1月30日 処理完了 処理量合計 2,316.55トン

2.廃棄物・処理の概要

廃棄物の種類

政府所有廃棄米穀

発生・保管場所

政府所有食用米穀保管倉庫(名取市内2箇所及び岩沼市内1箇所)

処理施設名

八戸セメント株式会社

処理予定数量

約 2,400トン

処理方法

焼却・焼成(セメント原料化・燃料化)

政府米の放射性物質濃度[単位:ベクレル/キログラム(Bq/kg)]
保管場所 セシウム-134 セシウム-137
倉庫1 名取市内 不検出 (9.3) 不検出 (13) 不検出(22.3)
倉庫2 名取市内 不検出 (11) 不検出 (17) 不検出 (28)
倉庫3 岩沼市内 不検出 (14) 不検出 (16) 不検出 (30)

(注意1)試料採取日はいずれも平成23年8月8日です。
(注意2)「セシウム-134」「セシウム-137」の ( ) 内の値は核種毎の検出下限値、
「計」の ( ) 内の値は核種毎の検出下限値の合算値です。

3.処理時の放射性物質の濃度・放射線量率の測定結果

参考

この記事に関するお問い合わせ先

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