県外災害廃棄物の八戸セメントでの処理

東日本大震災により県外で発生した災害廃棄物に関する八戸セメント株式会社での処理（平成24年3月～平成26年3月）の状況と、処理に先立ち締結した基本協定の内容や試験処理の結果などについてお知らせします。

• 処理における放射線量率・放射性物質濃度のモニタリング結果

• 再生処理により製造された製品
   八戸セメント株式会社に製品製造を委託している住友大阪セメント株式会社のホームページをご参照ください。
   ⇒ セメントの放射能測定結果等について（住友大阪セメント）

八戸市では、災害廃棄物を処理しようとする地方公共団体、処理を受託する八戸セメント株式会社との三者間で「災害廃棄物処理に関する基本協定」を締結し、本格的な処理を行う前に試験処理を実施するなど、処理の安全性を確認した上で処理を行いました。

(注意)上記のうち、岩手県、宮城県との協定は地方自治法第252条の14第1項の規定に基づき市町村から受託し行う災害廃棄物処理に関するもので、市町村との協定は当該市町村が県に委託せず自ら行う災害廃棄物処理に関するものです。

県外災害廃棄物の試験処理の結果は次のとおりです。

• 東日本大震災により生じた県外災害廃棄物等の受け入れ
  これまでの経過や市長メッセージ
• 県外災害廃棄物の受入れに関する住民説明会を開催しました
  平成24年2月19日に開催した住民説明会の概要
• 宮城県内で津波により浸水した政府米の市内での処理について
  平成23年10月～平成24年1月の八戸セメントでの一般廃棄物の処理