小児(5~11歳)のワクチン接種について

更新日:2023年09月19日

概要

接種による発症予防効果と副反応のリスクを保護者の皆様にご理解いただき、その上でお子様と一緒にご検討ください。

初回接種(1・2回目)についてはこちら

追加接種(3回目以降)についてはこちら

接種対象年齢の考え方

接種可能時期について
予防接種上の年齢の考え方として、誕生日の前日に1歳年を取ると考えることから、小児用ワクチンの接種は、5歳の誕生日の前日から接種が可能となります。

例:5月1日に5歳の誕生日→4月30日から小児用ワクチン接種可能

接種するワクチンについて
12歳の誕生日の前日から、12歳以上用ワクチンの接種を行うことができます。なお、誕生日の前日に小児用のワクチンを接種しても問題ありません。
12歳以上用のワクチンを接種する場合も、接種券はそのまま使用できます。

例:7月1日に12歳の誕生日→6月30日は小児用ワクチン及び12歳以上用のワクチンのどちらの接種も可能。7月1日以降は12歳以上用ワクチンのみ接種可。

接種券について

  1. 接種券をお持ちで未接種の方
    そのままご使用できます。お持ちの接種券をご使用ください。
  2. 初回接種を完了した方
    順次、追加接種用の接種券を発送します。
  3. 接種券を紛失された方
    新型コロナワクチン接種券申請フォーム」より接種券の再発行申請を行ってください。

努力義務の適用について

  • 基礎疾患を有する方、その他重症化リスクが高いと医師が認める方については、国では、5歳から11歳のお子様にワクチンを受けていただけるよう、ご本人と保護者の方に努めていただくこととしています。これは、国民の皆様にご協力いただきたいという趣旨によるものであり、接種を強制するものではありません。
  • 四種混合や麻しん・風しんなど、乳幼児等が対象の定期接種にも同じ規定が適用されています。
  • 努力義務が適用されない方でも、希望する方は接種を受けられますのでご検討ください。

その他注意事項

  • お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち合いが必要です。
  • ワクチン接種当日は、可能な限り母子健康手帳をご持参ください。

初回接種(1・2回目)

接種間隔

1回目接種から3週間の間隔をおいて2回目を接種

使用するワクチン

令和5年9月20日以降

ファイザー社(5歳~11歳用)オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン

接種を受けられる医療機関について

小児科を中心とする市内の医療機関で接種を受けられます。

予約方法については、下記の受託医療機関一覧ご確認いただき、接種の予約をして下さい。

小児(5~11歳)用ワクチン接種受託医療機関一覧(PDFファイル:330.7KB)

(注意)通常の電話番号と予約専用番号が違う医療機関があります。必ずご確認の上、お電話ください。医療機関の負担軽減のため、ご協力をお願いします。

追加接種(3回目以降)

令和5年9月20日から、令和5年秋開始接種として、小児用オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチンによる追加接種が開始されます。

接種期間

  • 令和5年9月20日~令和6年3月31日

(注意)期間中、1回接種を受けられます。

接種対象者

初回接種を完了した5歳以上11歳以下の方(小児)

接種間隔

前回の接種から3か月経過後


(注意1)乳幼児(生後6か月~4歳)用ワクチンで初回(1~3回目)接種を完了した後に、5歳になった場合は小児(5歳~11歳)として追加接種を受けることができます。
(注意2)初回接種が完了していない方はまずは、1,2回目(1回目接種から3週間の間隔をおいて計2回接種)を受けてください。

使用するワクチン

オミクロン株(XBB.1.5)対応1価ワクチン

接種を受けられる医療機関について

小児科を中心とする市内の医療機関で接種を受けられます。

予約方法については、下記の受託医療機関一覧ご確認いただき、接種の予約をして下さい。

令和5年9月20日以降

小児(5~11歳)用ワクチン接種受託医療機関一覧(PDFファイル:330.7KB)

(注意)通常の電話番号と予約専用番号が違う医療機関があります。必ずご確認の上、お電話ください。医療機関の負担軽減のため、ご協力をお願いします。

ワクチン接種時の注意点

接種当日について

  1. 準備
    • 予診票に必要事項をご記入ください。
    • 当日の体温を測定し、予診票にご記入ください。
      (注意)接種当日、明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合は接種を控えましょう。
  2. 持ち物
    • 接種券(切り離さずそのままお持ちください)
    • 予診票(記入済のもの)
    • 母子健康手帳
    • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証など)
    • お薬手帳(お持ちの方のみ)
  3. 服装
    • 肩を出しやすい服装でお越しください。

新型コロナワクチンとそれ以外のワクチン接種について

  • インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種することができます。それ以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。

その他

  • お子様のワクチン接種には、保護者の方の同意と立ち会いが必要です。
  • 12歳になってからワクチンを受ける方へは、12歳以上用の予診票とワクチン説明書を送付しますので、コールセンターまでご連絡ください。
    0178-38-4442(9時~18時(平日のみ))

日本小児科学会もワクチン接種を推奨しています

日本小児科学会では、ワクチン接種のメリット(発症予防や重症化予防等)がデメリット(副反応等)を上回ると判断し、お子様へのワクチン接種を推奨しています。詳しくは、日本小児科学会ホームページでご確認ください。

小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方(日本小児科学会ホームページ)

この記事に関するお問い合わせ先

こども健康部 保健予防課

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
感染症対策グループ 電話:0178-38-0716 ファックス:0178-38-0736
保健福祉グループ 電話:0178-38-0717 ファックス:0178-38-0736

〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
予防接種グループ 電話:0178-38-0730(コロナワクチン)/ 0178-38-0715(コロナワクチン以外の予防接種) ファックス:0178-38-0736

保健予防課へのお問い合わせフォーム


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