市長の最近の出来事(平成28年11月)

 千葉大学大学院の野田 公俊教授が表敬訪問されました。
野田教授は、八戸市出身で、長者中、八戸高校、東北大学を経て、昭和58年3月、東京大学大学院医学研究科博士課程を修了し、医学博士として、コレラ毒素やO-157のベロ毒素、ピロリ菌の空胞化致死毒素など、多くの細菌毒素を無毒化する天然物質を世界で初めて発見した方で、細菌学の第一人者として御活躍されております。また、平成17年からは、全国各地で講演などを行う際に八戸大使として市をPRしていただいております。
今回、講演の開催を市が支援したということで、市長が野田教授より感謝状と記念のメダルを頂戴しました。市長は「講演してもらった上に名誉あるメダルも頂き、ありがたい」と感謝のことばを述べました。

八戸パークホテルにて八戸市老人クラブ連合会創立50周年記念式典が行われ、市長が出席しました。記念講演で「八戸の将来像」と題し、多賀多目的運動場、屋内スケート場、新美術館、（仮称）総合保健センターなどの整備、本のまち八戸、ドクターカー運行、中核市移行、連携中枢都市圏などの事業を紹介し、八戸市の将来展望をプレゼンしました。

国民健康保険税の収納率アップと特定健診等の受診率向上を図るため、はっち前において街頭啓発キャンペーンが行われ、通行する皆様に国保税納期内納付の勧奨パンフレットや健診を受けるとスポーツ施設などの優待クーポンが受け取れる「元気応援！お得ーポン」のチラシ等を配布しました。
八戸市国民健康保険に加入している方の昨年度の特定健診受診率は32.2％で、前年度より上昇しているものの、依然として低い状態が続いております。
対象の皆様は、年に1回、国保特定健診を受けるようにしましょう。

（注意）国保特定健診の詳細はこちらからご確認ください。

（注意）「元気応援！お得ーポン」の概要はこちらから確認ください。