くらしのみちゾーン基本計画策定の流れ(2)

更新日:2020年01月07日

基本計画策定に至る調査や話し合いについてご紹介します。(その2)

整備プラン事前検証(平成16年12月10日~13日)

アンケート調査や地区の皆さんと話し合いを通じて、 「くらしのみちゾーン」の整備プランを検討してきました。

今回は地区の方々から「危険である」との指摘を多く受け、 特に課題が多いと考えられる区画について、今までに話し合ってきた整備プランを 三角コーンやラインを引いて実際に皆さんに走行、歩行して頂き、 その使い勝手についてご意見をいただきました。

事前検証を行った場所とイメージ

  • 六日町の区画:全長175メートル 
    • 歩道を広く、車道を狭くしました
    • 業務用荷下し専用の停車帯を設けました
      (注意)一般の方は停車しないようお願いしました
  • 長横町の区画:全長250メートル
    • 歩道を広く、車道を狭くスラローム型にしました
    • 業務用荷下し専用の停車帯を設けました
      (注意)一般の方は停車しないようお願いしました
六日町と長横町が示された周辺地図
車道右側の歩道に赤と白の三角コーンが1列に並び、車道にバスやタクシーが走っている様子の写真

六日町

捨号両脇の歩道に、赤と白の三角コーンが並んでいる写真

長横町

車道わきに設置された「業務車両荷下ろし専用スペース 一般車両はご遠慮ください」と書かれた看板の写真

業務車両荷下ろし専用スペース

事前検証の結果

第4回話し合い (平成17年2月22日 18時~20時)

事前検証の報告、整備プランの発表、今後のみち活用の提案について話し合われました。

  1. 場所
    八戸市庁 別館二階会議室B
  2. 参加者
    町内会の代表者、商店会の代表者、老人会の代表者、学生、青森県の職員、八戸市の職員、タクシー協会の方など総勢27名
  3. 内容
    第4回話し合いの報告(PDF:1.9MB)

整備プランの決定・基本計画の策定(平成17年3月)

今までの様々な調査、話し合い、事前検証などを踏まえて、整備プラン及び基本計画が策定されました。

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