八戸港の立ち寄りスポット

更新日:2020年01月27日

八戸港の航空写真

八太郎3号ふ頭緑地

海側から見た八太郎3号ふ頭緑地

 八太郎地区のフェリーターミナルに隣接する緑地で、平成3年に供用されました。
八戸港で唯一の海釣り施設があり、休日には家族連れが訪れるなど市民憩いの場となっています。

ポートアイランド緑地

シーガルブリッジを眺める事が出来るポートアイランド緑地の写真

 ポートアイランドの入り口にある緑地で、平成15年に供用されました。広場やトイレの他、先端部にはボードウォークが整備されています。

白銀地区に入港した船やシーガルブリッジをゆったりと眺めることが出来る場所となっています。

沼館緑地公園

緑の木々が沢山ある沼館緑地公園の写真

 沼館緑地公園は市民が海に憩い、安らぎ、親しめる場として整備され、平成18年12月に全面供用されました。港内遊覧船「シャーク号」の発着所があります。

また、隣接するエリアは、再開発地区計画として都市計画決定されており、ショッピングセンターや玩具、家電量販店、温浴施設などが開業し、フットサル等のスポーツ施設が開設されるなど、賑わいをみせています。

蕪島海浜公園

蕪島海浜公園の四阿と歩道の写真

 ウミネコの繁殖地として天然記念物に指定されている蕪島に隣接した人工海浜で、平成8年に供用されています。

蕪島には、毎年3月中旬頃に南方から数万羽のウミネコが飛来し産卵し、島に黄色い蕪の花が咲く4月頃に雛がかえり、飛行できるようになる夏の終わりに再び南方へ旅立ちます。
黄色い蕪の花と白いウミネコのコントラストは、目を引くものがあります。

白銀ボートパーク

マリーナ施設が整備された白銀ボートパークの写真

 八戸港には、ヨットやプレジャーボート等を係留するマリーナ施設が無いことから、貨物船や漁船の航行上の支障とならないよう保管するために整備された施設であり、平成18年4月に供用しました。

小型放置艇の収容を目的としているため、桟橋、斜路、駐車場といった必要最低限の機能が整備されており、水面の浮き桟橋には44隻、陸上には20隻を収容できます。

利用料金等の詳細については、三八地域県民局 八戸港管理所 管理課までお問い合わせ下さい。

北地区海浜緑地

緑の芝生の北地区海浜緑地の写真

 市川地区の船溜まり近くにある都市緑地です。元は保安林地帯でしたが、平成4年度に一部解除し、遊具広場、芝生広場等整備して緑地として供用を開始しました。付近には老人憩いの家「海浜荘」があります。

八太郎ヶ丘公園

素晴らしい眺望の八太郎ヶ丘公園の写真

 八太郎トンネルの真上に位置する近隣公園で、広さ1.3ヘクタールに遊具や展望台が整備されています。台地にあるため、八太郎地区のフェリーふ頭や臨海工業地帯の他、市街地の大部分が眺望できます。

館鼻公園

新井田川河口に咲く桜の写真

 新井田川河口の高台に位置する広さ1.3ヘクタールの近隣公園です。
見晴らしのよい場所にあり、地形を活かした展望台やお花見広場、遊具広場等を配置しており、春にはたくさんの桜を楽しむことができます。

  平成19年4月には高さ約25メートルの展望タワー「グレットタワーみなと」がオープンしました。 展望室からは八戸の海や町並みを全部見渡すことができます。
展望室床面は標高47メートルで、最大120人収容可能。

館鼻岸壁

朝市で賑わう館鼻岸壁の写真

 館鼻岸壁では、1月~12月までの毎週日曜日に朝市を開催しており、新鮮な魚介類・農産物・衣類・雑貨など毎回約400店の出店があり、県内外から約1万人が訪れて賑わっています。

開催時には、八戸市営バスにより中心街からワンコインバスが運行されており、交通の便も良くなっています。

マリエント(八戸市水産科学館)

八戸市水産科学館の外観写真

 ウミネコの繁殖地で知られる「蕪島」のすぐ近くに立地しており、海について、遊びながら学べる通年観光文化施設です。

館内は、八戸近海の魚が泳ぐ大水槽を中心に、イカやウミネコ、八戸の漁業について展示しています。また、東北ではここにしかない、地球深部探査船「ちきゅう」の全てがわかる『はちのへ「ちきゅう」情報館』がオープンし、海洋学習の場として利用されています。

 展望レストランでは、雄大な太平洋とウミネコが舞う八戸港を眺望しながら、地元の食材を使った郷土料理が楽しめます。 また、5階は無料で利用できる展望室となっており、雄大な太平洋を眺めることができます。

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 港湾河川課 管理グループ

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館8階
電話:0178-43-9386 ファックス:0178-43-8630

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