EXHIBITIONS展覧会情報

館内マップ
                       

終 了

市制88周年記念事業
みんなで行こう!!美術館まつり☆

  • 5月4日(木・祝)

 フィナーレを迎える現在の八戸市美術館で、8つの芸術ジャンルをからめた、子どもも大人も楽しめる参加型のイベントやワークショップ、パフォーマンスを開催します。この企画は、現美術館の終わりを飾るものであり、新しい美術館の活動につながる始まりでもあります。
「ありがとう」と「さようなら」、そして「またね」の気持ちを込めて盛り上げよう!!

チラシ[706KB]
館内配布パンフレット[1.82MB] ※タイムテーブル・館内マップ

会 期 2017年5月4日(木・祝)
開館時間 9:00~19:00
入館料 無料
 予約  不要
 主 催 八戸市美術館
 イベント内容 ①【日本画】顔彩で絵手紙を描こう☆
 顔彩絵具で絵手紙づくり。
 いつでも参加OK/2階展示室/講師:中村富美子氏

②【彫刻】88の森の立体カラフル大図鑑☆
 新聞紙とガムテープで生き物をつくり、88の森にご招待。
 いつでも参加OK/2階展示室/講師:佐貫巧氏・沼尾大伸氏

③【工芸】くねくね88でワイワイ大作戦☆
 ワイヤーでくねくねと葉っぱをつくり、88の森の木に飾ろう。
 いつでも参加OK/2階展示室/講師:三浦きよ美氏

④【書】書道ガールズと一緒に、大きな文字を書こう☆
 巨大な書のパフォーマンス。
 13時~/美術館駐車場/出演:八戸東高等学校書道部

⑤【写真】なりきり写真館~絵描きさんになっちゃおう☆~
 画家のようにポーズを決めて撮影できます。
 いつでも参加OK/1階ロビー

⑥【映像】森の映写会☆噂のVRも体験できちゃう!?
 美術館のヒストリーと未来を語るムービー。
 いつでも体験OK/3階展示室/
 映像制作:アートユニット LIGHT MAGIC

⑦【建築】八戸市美術館ってどんなところ?美術館ツアー
 税務署だった美術館の建物をご案内。
 第1回10時~、第2回16時~/1階ロビー集合/案内:元美術館職員

⑧【?】2020年なんてもう待てない!新しい美術館をつくりはじめます☆つくりはじめたい人集合!
 さて、どうやってつくろうかな?
 第1回9時半~、第2回15時~/1階展示室/講師:清水輝大氏
 プレイベント&
フィナーレイベント
 はっちで3DCGを作るワークショップを開催!みんなの作った素材が、美術館まつりでアニメーションになって動き出すよ!
★ワークショップ:5月3日(水・祝)10時~八戸ポータルミュージアムはっち
★アニメーション上映会:5月4日(木・祝)18時半~八戸市美術館建物外壁
 ボランティア募集  「みんなで行こう!!美術館まつり☆」を一緒に盛り上げるボランティアスタッフを募集します。
応募受付は4月1日(土)開始。
詳細は申込用紙をご覧ください。
ボランティア申込み用紙(PDF・327KB)
※定員に達したため、受付を締切りました。
八戸市立湊中学校養護学級生徒共同制作
「星空をペガサスと牛が飛んでいく」
『虹の上をとぶ船 総集編Ⅱ』より 1976年
                       

終 了

特別展Ⅳ
教育版画展
「虹の上をとぶ船」

  • 2月4日(土)〜3月20日(月)

 1955年に教育における版画の導入が全国的に推進されるなか、1956年から1970年代にかけて八戸市内の中学校で行われた教育版画の実践は、教育美術が多感な時期の子どもたちに何を為せるかを問いかけた試みとして、今も各方面から高い評価を受けています。
 指導に当たった坂本小九郎氏は、中学校の美術教師でしたが、養護学級では国語や理科の教科も教えていました。八戸市内の中学校に赴任し、教育の先駆者をはじめ多くの方々から学ぶなか、子どもたちによる共同制作という教育版画の実践を試みるようになります。坂本氏の指導のもと、子どもたち自ら地域に取材した版画作品には、現実をしっかりと見つめ、話し合いを重ねた上でそれぞれが抱いた願いや希望が、豊かな発想とともに表現されています。当館には、この一連の版画群のうち「海の物語」「うみねこのうた」「船」「虹の上をとぶ船」など、多数の作品が所蔵されています。
 これらの作品は世界各国でも高い評価を受けており、国内においても、版画集『虹の上をとぶ船』のドキュメンタリー番組が製作されたほか、宮崎駿監督の「魔女の宅急便」に作品の一部が登場したことで知られます。
 本展では、今年で「虹の上をとぶ船」制作完結から40年となることを機に、坂本氏による版画教育の最初の実践から、集大成となる「虹の上をとぶ船 総集編Ⅱ」までを展示。時間をかけて取り組まれた、子どもたちの表現力豊かな版画作品を紹介します。

展覧会チラシ[2.28MB]
出展作品リスト[261KB]

会 期 2017年2月4日(土)〜3月20日(月)
休館日 2/13、27、3/13
開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料 一般 150(80)円、大学・高校生 100(50)円、
小・中学生 50(30)円
※( )内は20名以上の団体料金※市内の小・中学生は無料
※障がい者手帳をお持ちの方、市内在住の65歳以上の方は半額
 主 催 八戸市美術館、デーリー東北新聞社、ABA青森朝日放送
 後 援 八戸市教育委員会、八戸テレビ、コミュニティラジオ局BeFM
 イベント ◇テープカット
 2/4(土)9時~ 八戸市美術館1階ロビー

◇『虹の上をとぶ船』朗読会
 2/11(土)14時~
 講師:柾谷伸夫氏(八戸市公民館館長)
 参加費・申込み不要

◇創作教室アートイズ
 2/12(日)10時~
 講師:佐貫巧氏・沼尾大伸氏
 参加費:1人500円(要申込み)
 ※詳細はこちら

◇学芸員によるギャラリートーク
 2/18、3/4、3/18 14時~
 参加費・申込み不要

SCHEDULE平成28年度
年間スケジュール [展覧会]

4/16(土)−5/8(日) [特別展] 特別展「月舘れい展~描くことは生きること~」
5/21(土)−7/3(日) [コレクション展Ⅰ] 瀧田項一と白磁
7/16(土)−8/21(日) [特別展] 写真のまち八戸
ーフジフイルム・フォトコレクションによるー
日本の写真史を飾った写真家101人の「私の1枚」
8/26(金)−9/11(日) [企画展] 市民アートサポートICANOF 第14回企画展
「赤城修司+黒田喜夫-種差デコンタ2016展」
 9/17(土)−11/6(日)  [企画]  八戸市美術館開館30周年記念企画
「美術館の歩みとこれからの美術創作活動に向けて」
10/1(土)−11/6(日) [特別展] 世界が絶賛した浮世絵師
「北斎展―師と弟子たち」
11/19(土)−2017/1/29(日) [コレクション展Ⅱ] 八戸の戦後画壇
2017/2/4(土)−3/20(月) [特別展] 教育版画展「虹の上をとぶ船」

過去の展覧会情報はコチラ

PUBLICATIONS刊行物

当館で刊行した展覧会の図録、書籍を郵送販売しています。ご希望の方は、図録/書籍名と冊数・お客様の住所・氏名・電話番号をご記入のうえ、現金書留にて図録/書籍の代金と送料の合計額をお送りください。
2冊以上ご希望の場合は送料が異なりますので、お電話にてお問い合わせください。
なお、送料につきましては、切手でお支払いいただいてもかまいません。

宛先 〒031-0086 青森県八戸市八日町9 ダイヤビル1階 八戸市新美術館建設推進室 図録係
お問い合わせ:八戸市新美術館建設推進室(0178-45-8338)

図録/書籍名 価格 送料(1冊)  
特別展 郷土先人遺作展 400円 180円 1989年6月開催
渡辺貞一 1,800円 310円 1990年3月発行
※渡辺貞一作品資料集
特別展 寒山への誘い−佐々木泰南展 1,900円 310円 1990年6月開催
特別展 20世紀の中国絵画展 2,500円 360円 1998年4月開催
特別展 少女まんがの世界展 2,000円 360円 1999年10月開催
特別展 河村コレクション――竹久夢二展 2,000円 360円 2001年6月開催
特別展 北の光に魅せられて――豊島弘尚展 2,000円 360円 2002年9月開催
特別展 巨匠たちが描いた日本の自然展――国立公園の四季 2,000円 310円 2003年9月開催
特別展 両洋の眼 2005 1,800円 360円 2005年7月開催
特別展 京の四季 2,000円 370円 2006年10月開催
特別展 両洋の眼 2007 1,800円 360円 2007年8月開催
特別展 いとも美しき西洋版画の世界 2,100円 310円 2009年4月開催
特別展 トリック・アートの世界 1,500円 310円 2010年12月開催
特別展 かたる つたえる 絵のチカラ 1,800円 360円 2012年4月開催
特別展 道――そして、希望の朝 1,500円 310円 2013年9月開催
特別展 豊島弘尚展――北の光と三つの故郷―― 2,000円 360円 2015年9月開催