集いの場づくり~これからの地域づくり~

更新日:2021年03月10日

集いの場とは?

集いの場とは、地域住民が気軽に集まり主体的に活動内容を決め、誰もが参加できる地域交流の場です。

集いの場を通じて、役割や楽しさ、生きがいを見出し社会参加の意欲を高める他に、閉じこもり防止、介護予防、認知症予防などにつながります。

 

(活動例)

〇ラジオ体操 〇ストレッチ 〇おしゃべり 〇レクリエーション

〇趣味活動 〇ニュースポーツ 〇創作活動 〇お茶飲み会

八戸市における取組状況

八戸市では、モデル地区を選定し、日頃から高齢者に関わる町内会、民生委員、地区社協、老人クラブ、社会福祉法人などの関係者が参加した「地域における高齢者支援のためのワークショップ」及び「集いの場」を開催しました。

八戸市では、地域の関係者と生活支援コーディネーターが連携し、自宅から15分以内の徒歩圏内の場所で週に1回介護予防などが行える「集いの場」を市内各地に作ることを推進していきます。

 

白山台地区「集いの場」の開催(PDFファイル:296.8KB)

松園団地「集いの場」の開催(PDFファイル:288.3KB)

各地区における取組状況

ここでは、各地区における「集いの場」の取組について紹介していきます。

 

東白山台地区「集いの場」の開催(PDFファイル:276.9KB)

集いの場の効果

  • 楽しみ、生きがい、社会参加
    「集いの場」を通じて、高齢者が主体的に活動を作り上げていくことにより、自分の役割や楽しみ、生きがいを見出し、社会参加の意欲を高めることにつながります。
  • 閉じこもり防止
    「集いの場」に気軽に参加し仲間ができることにより、自宅以外で居場所ができ、高齢者の閉じこもりを防ぐことにつながります。参加する高齢者同士でお互い気にかけ合うことにより、見守りの効果があります。
  • 介護予防
    「集いの場」まで出かけること、「集いの場」での活動で無理なく体を動かすことで、活動量が増え、介護予防につながります。
  • 認知症予防
    「集いの場」の仲間同士で会話したり、笑い合うこと、またクイズや脳トレなどを取り入れることにより、脳を使うことで認知症予防にもつながります。
  • 生活にメリハリ
    「集いの場」に定期的に参加することで、高齢者自らがスケジュールを管理し、外出することで身だしなみに気を配るようになるなど生活にメリハリが生まれます。
  • 自身の健康に関心
    「集いの場」を通じて行われる体操や健康に関する講話を通じて自身の健康に関心を持ち、学んだことを生活で実践することで健康を保てるようになります。

集いの場に参加してみませんか?

八戸市では、高齢者が自宅から歩いて15分以内の場所に気軽に立ち寄れる「集いの場」をつくることを推進しています。

「集いの場でボランティアとして協力したい。」「集いの場に参加してみたい。」という方は、お気軽にご連絡ください。

【連絡先】

八戸市 高齢福祉課 地域包括支援センター  電話 43-2316

この記事に関するお問い合わせ先

福祉部 高齢福祉課 地域包括支援センター

〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館1階
電話:0178-43-9189/0178-43-2316 ファックス:0178-43-2442

高齢福祉課へのお問い合わせフォーム

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