ご本人・ご家族の方へ

更新日:2020年01月07日

ご本人へ

  • ひきこもった状態は回復に必要な休息時間です。ひきこもっていること自体に罪悪感を持つことはありません。
  • 自分にとってリラックスできる時間、場所、人を見つけましょう。
  • 毎日の生活の中で、小さなことでも「よかったこと」「できていること」を見つけましょう。
  • 家族への「おはよう」「おやすみ」の挨拶から始めましょう。
  • 生活リズム(睡眠・食事・入浴)を整えましょう。
  • ひとりで悩まず、信頼できる人や家族、相談機関に相談しましょう。 
小鳥のイラスト

ご家族にできることは?

  • 身近なご家族の理解と支援は変化のきっかけをつくります。まずはご本人の気持ちを理解するように努める事が大事です。
  • ひきこもった状態は回復に必要な休息時間です。否定せず、温かく見守りましょう。
  • 回復には時間がかかると考えて、焦らないようにしましょう。
  • ご本人への「おはよう」「おやすみ」などの言葉がけから始めてみましょう。
  • ひきこもった原因を探すよりも、これからどうしていけば良いかを考えることの方が重要です。
  • ご家族が元気を取り戻すことが、ご本人の回復に役立ちます。ご家族自身が楽になることを考えて、それぞれがご自身の生活をしっかり確保しましょう。趣味の時間や友人と会う時間を持つなど、社会と繋がっていることも大切です。
  • ひとりで悩みを抱え込まず、信頼できる人や相談窓口に相談しましょう。相談はご家族だけでも大丈夫です。
  • 同じ悩みを持つ「親の会」へ参加してみるのもよいでしょう。  
小さな苗に水をあげているイラスト

  ひきこもりかな?と思ったら(厚生労働省HPへリンク)

こころもメンテしよう(厚生労働省HPへリンク)

みんなのメンタルヘルス(厚生労働省HPへリンク)

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こども健康部 保健予防課 保健福祉グループ

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