ご本人・ご家族の方へ
ご本人へ
- ひきこもった状態は回復に必要な休息時間です。ひきこもっていること自体に罪悪感を持つことはありません。
- 自分にとってリラックスできる時間、場所、人を見つけましょう。
- 毎日の生活の中で、小さなことでも「よかったこと」「できていること」を見つけましょう。
- 家族への「おはよう」「おやすみ」の挨拶から始めましょう。
- 生活リズム(睡眠・食事・入浴)を整えましょう。
- ひとりで悩まず、信頼できる人や家族、相談機関に相談しましょう。
ご家族にできることは?
- 身近なご家族の理解と支援は変化のきっかけをつくります。まずはご本人の気持ちを理解するように努める事が大事です。
- ひきこもった状態は回復に必要な休息時間です。否定せず、温かく見守りましょう。
- 回復には時間がかかると考えて、焦らないようにしましょう。
- ご本人への「おはよう」「おやすみ」などの言葉がけから始めてみましょう。
- ひきこもった原因を探すよりも、これからどうしていけば良いかを考えることの方が重要です。
- ご家族が元気を取り戻すことが、ご本人の回復に役立ちます。ご家族自身が楽になることを考えて、それぞれがご自身の生活をしっかり確保しましょう。趣味の時間や友人と会う時間を持つなど、社会と繋がっていることも大切です。
- ひとりで悩みを抱え込まず、信頼できる人や相談窓口に相談しましょう。相談はご家族だけでも大丈夫です。
- 同じ悩みを持つ「親の会」へ参加してみるのもよいでしょう。
ひきこもりかな?と思ったら(厚生労働省HPへリンク)
こころもメンテしよう(厚生労働省HPへリンク)
みんなのメンタルヘルス(厚生労働省HPへリンク)
この記事に関するお問い合わせ先
こども健康部 保健予防課 保健福祉グループ
〒031-0011 青森県八戸市田向三丁目6番1号 3階
電話:0178-38-0717 ファックス:0178-38-0736
更新日:2020年01月07日