事業継続計画(BCP)
事業継続計画(BCP)とは
BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)とは、企業がインフルエンザ等の感染症や地震災害等の緊急事態に遭遇した場合に、事業資産の損害を最小限に留め、中核となる事業の継続や早期復旧を可能とするために、平常時に行う活動や緊急時での事業継続のための手段などを事前に取り決めておく計画のことです。
新型インフルエンザとBCP
新型インフルエンザが発生し、流行が加速すると、従業員の欠勤や取引先の休業、原材料の不足など、企業活動に大きな影響が出ると予想されます。企業活動への影響を最小限にとどめるために、流行した場合に事業を運営する体制などを検討し、BCPを策定していくことが重要です。
BCP策定の効果
緊急時の事業継続のみならず、取引先からの信用を向上させ、企業価値を高めることができます。
新型インフルエンザ発生時のBCP策定効果イメージ(PDF:32.2KB)
(出典:中小企業庁「新型インフルエンザとBCP(事業継続計画)」:中小企業向けパンフレット)
BCP策定の支援・情報提供
中小企業庁では、中小企業BCP策定運用指針を公表しています。また、中小企業向け新型インフルエンザ対策に関する情報提供資料についても紹介しています。
この記事に関するお問い合わせ先
商工労働まちづくり部 商工課
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁別館5階
商工振興グループ 電話:0178-43-9242 ファックス:0178-43-2146
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更新日:2020年01月07日