臨時記者会見 令和3年10月6日
発表内容
日時:令和3年10月6日水曜日 14時~14時25分
場所:八戸市庁本館2階庁議室
案件:八戸市オリジナルダンボール「はちのへからおとどけものBOX」について
会見の様子
記者会見の市長発表はこちらからご覧になれます(YouTube八戸市広報チャンネル)
案件の概要
小林 眞 市長
八戸市オリジナルデザインのご当地ダンボール「はちのへからおとどけものBOX」について、お知らせいたします。
このたび、全国でご当地ダンボールの作成実績のあるヤマト運輸株式会社様との連携により、首都圏等への宅配に利用できる当市オリジナルデザインのダンボールを作成、販売いたします。
デザインは、八戸市をイメージさせ、郷土や家族との繋がりを感じられ、親しみやすく、贈り物が八戸市からであると印象付けることができるものというコンセプトで、「いか」と「八戸前沖さば」をモチーフにした2種類を考案いたしました。
~ヤマト運輸社員と市職員がダンボールを持って登場~
多くの用途にご使用いただけるよう、BOX8(はち)とBOX10(じゅう)の2種類のサイズをご用意し、BOX8(はち)は、八戸市の魚として新たなシンボルとなった「いか」をデザインしたもの、BOX10(じゅう)は、4面に1匹の八戸前沖さばを描くことでインパクトのあるデザインとなっており、どちらも、八戸からのお届け物であることが分かるよう、メッセージを添えております。
ヤマト運輸様で販売している通常のダンボールと同じ価格で、BOX8(はち)は140円、BOX10(じゅう)は190円となっており、市内のヤマト運輸営業所にて、10月8日から販売開始となります。
市といたしましては、首都圏等への市外に住むご家族や友人に荷物や贈り物を送る際に、この「はちのへからおとどけものBOX」を活用いただくことで、当市の認知度の向上と、受け取った方が八戸市との繋がりを感じ、また、当市に興味・関心を持って応援する「ファン」となることで、更なる地域の活性化につながるものと考えております。
ヤマト運輸株式会社
小林 功 青森主管支店長
八戸市様で取り組んでおられる八戸市の魅力を発信していくシティプロモーションの一環として、共同で八戸市様とこのダンボールを制作し、今回販売することに至ったことにつきまして、非常にうれしく思っております。
きっかけは「八戸市から外へ、県外に出て行った学生は県外でそのまま就職し、市内に戻ってこない」、あるいは、「八戸市を知らない県外の方に八戸市の魅力を知っていただく」といった思いを形にできないかと、そういった課題からスタートした取り組みでした。
今回、こちらの箱、八戸市をイメージした「さば」、それから「いか」、これをモチーフにした箱の中に、たくさんのお客様にいろいろな八戸市の産物を入れて発送していただくことで、こちらの思いを馳せていただき、八戸市というのはこういうところなんだ、こういうイメージだ、ということをわかっていただくような、そのような取り組み、そのような思いを届けることが我々としてもできればすごく本望に思っております。
市長からもお話がありましたけれども、市内にあります5つの営業所で販売を開始させていただきます。ぜひ、各お客様にもこちらの箱を利用していただいて、八戸市の思いを届けるということを一緒にやっていけたらなということを思っております。
配布資料
この記事に関するお問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ
〒031-8686 青森県八戸市内丸一丁目1番1号 市庁本館4階
電話:0178-43-9317 ファックス:0178-47-1485
- より良いサイトにするため、みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2021年10月08日