- 新井田対泉院 -

- 対 泉 院 山 門 - |
●新井田対泉院●
対泉院(たいせんいん)のはじまりは、はっきり分かっていませんが、
根城南部一族の新田氏と関係が深い寺として知られます。
対泉院山門は、当寺十世霊胤玄明(れいいんげんみょう)の代に工事に取り掛かり、
十二世聖山英賢の時に完成したといわれています。
山門の二階には、文化八年(1811)に安置されたことを記した
祈祷札を持つ十六羅漢が納められています。
門の両脇の仁王像のところにも文化八年に寄進したことを記した板が付いています。
門が文化八年の建立とすれば三間一戸の楼門で、市内で最も古い楼門になります。
●新井田対泉院の文化財●
対泉院山門前に天明三年(1783)の大凶作の惨状を記した
餓死萬霊等供養塔(がしばんれいとうくようとう)と
対泉院戒壇石(かいだんせき)が建っています。
餓死萬霊等供養塔は、大凶作と疫病の大流行による餓死者、病死者を供養するため、
新井田村の有志たちが願主となって建立したものです。
裏面には、当時の天候異変、作柄、庶民の食生活、疫病での餓死者数、
社会不安の状況や後世のための教訓なども記されています。
戒壇石には当時の対泉院領内の大凶作の惨状や後世の人が
穀物を蓄えて置くようにとの教訓が刻まれています。
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県史跡:対泉院戒壇石 - 裏面碑文 -
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県史跡
-餓死等萬霊供養塔- |
県史跡:対泉院戒壇石 |
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