
● 史 跡 根 城 跡 ●
史跡根城跡(ねじょうあと)は、中世の北奥羽を治めた根城南部氏の居城として、
昭和十六年に国史跡に指定されました。史跡の広さは、約18.5ヘクタールです。
根城は、建武元年(1334)南部師行(なんぶもろゆき)により築城されたと伝えられ、
寛永四年(1627)に遠野に国替えされるまでの約三百年間、南部氏の居城となりました。
現在でも、本丸・中館(なかだて)・東善寺館(とうぜんじだて) ・ 岡前館(おかまえだて)
沢里館(さわさとだて)と呼ばれる郭(くるわ)や堀跡が残っています。
史跡の主要部分は「史跡根城の広場」として公園化されており、本丸跡には、
発掘調査の成果をもとに、安土桃山時代の根城の様子が復原整備されています。
主殿と呼ばれる当主が儀式を執り行った建物を中心に
工房(こうぼう)・板蔵(いたくら)・納屋(なや)・馬屋(うまや)などが復原されており、
内部に入れば、正月の儀式の様子や、いろいろな道具類などを見ることができます。
「史跡根城の広場」では、根城史跡ボランティアガイドによる案内を聞くことができます。
*下の画像をクリックすると別窓で拡大写真が表示されます。
|