●是川遺跡について
是川(これかわ)遺跡は、八戸市の南東部、
新井田(にいだ)川沿いの台地に広がる縄文時代の遺跡です。
昭和三十二年に国の史跡に指定され、広さは東京ドーム五個分、
約二十四万五千平方メートルあります。
縄文時代晩期の亀ヶ岡(かめがおか)文化を中心とする
中居(なかい)遺跡、前期・中期の一王寺(いちおうじ)遺跡、
中期の堀田(ほった)遺跡の三つを総称して
是川遺跡と呼ばれています。
是川遺跡は、大正〜昭和の初めにかけて八戸市の
泉山岩次郎(いわじろう)氏、泉山斐次郎(あやじろう)氏
によって発掘が行われ、出土品のすばらしさから
全国的にも注目を集めるようになりました。
四千点を超える遺物(いぶつ)は、泉山両氏の手で大切に守られ、
散逸することなく是川の地に残されてきました。
この遺跡を「縄文の里」として整備するため、発掘調査が
平成十一年度から継続して行われ、多くの成果が得られています。
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