南部駒踊・加賀美流騎馬打毬・鮫の神楽
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- 南部駒踊・加賀美流騎馬打毬・鮫の神楽 -


南部駒踊

 ●県無形民俗文化財 南部駒踊●
 旧南部藩領に伝わる南部駒踊(なんぶこまおどり)は、
 市内ではたかだて高館地区で保存・伝承されています。
 約百五十年前に高館の若者が五戸町切谷内(ごのへまちきりやない)
 から習ったのが始まりで、模擬馬を着けて踊る「駒踊」、
 杵・刀などの道具を持って踊る「七つ道具」、同じ持ち物でも
 拍子・動作が違う「うつぎぁさぁ」、駒踊の拍子で手に扇を持って 
 踊る「扇舞(おおぎまい)」の演目があります。九月中旬の
 小田八幡宮(こだはちまんぐう)例大祭で踊りが奉納されます。




加賀美流騎馬打毬

 ●県無形民俗文化財 加賀美流騎馬打毬●
 加賀美流騎馬打毬(かがみりゅうきばだきゅう)は、八戸藩八代
 南部信真(のぶまさ)が武芸奨励の目的で新羅神社(しんらじんじゃ) 
 の祭典に奉納したのが始まりとされています。
 全国では他に宮内庁と山形市だけでしか行われていません。
 騎馬武者が毬杖(まりづえ)で毬を奪い合い放り投げる壮果敢な
 伝統行事として八戸三社大祭の中日(八月二日)に
 長者山新羅神社境内の桜の馬場で
 「徒打毬(かちだきゅう)」(馬にのらないで打つ打毬)
 とともに行われます。




鮫の神楽

 ●県無形民俗文化財 鮫の神楽●
 鮫(さめ)の神楽は、藩政時代から鮫地区に伝わるもので、
 演目も多種多様にわたります。山伏系の権現舞(ごんげんまい)を
 はじめとする神楽舞や盆舞(ぼんまい)・小獅子(こじし)など
 曲技的な舞、また、港町という土地柄から江戸や上方の影響を受けた
 安宅関勧進帳(あたかのせきかんじんちょう)や鐘巻(かねまき)など
 歌舞伎を取り入れた演目もあります。特徴的な演目に 
 墓獅子(はかじし)があり、盆中に浮木寺(ふぼくじ)の墓地で
 演じられますが、これは神仏混淆(しんぶつこんこう)の
 名残といわれます。


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