青森県大隊後方支援活動訓練を実施しました!
青森県内で大規模な災害等が発生した場合に、県内の応援隊を編成し、相互の消防力を活用して災害による被害を最小限に防止することを目的として、県内11消防本部の間で、青森県消防相互応援協定を結んでいます。今回の訓練では、十和田市付近を震源域とするマグニチュード7.0の地震が発生したと想定し、情報伝達訓練や宿営訓練が行われました。
情報伝達訓練では、応援協定に基づき、十和田市長が代表消防機関(青森消防)を介して県内消防本部に対して応援要請を依頼します。県内各消防本部は、応援要請の内容に応じて、迅速に部隊を出動させられるように、出動手順を確認しました。