• 青森県内で、ニラと間違えて有毒のスイセンを食べたことによる食中毒が発生しました。
  • スイセンはニラと間違えやすく、食べると30分以内で、吐き気、嘔吐、頭痛などの症状がでます。
  • 厚生労働省の報告によると、スイセンの食中毒は、過去10年間において全国で44件発生しています。また、スイセンなどの有害植物による食中毒は、特に新芽などで植物の見分けがつきにくい4月、5月に発生しており、春は特に注意が必要です。
  • 家庭菜園で観賞用植物と誤って食べる事例も報告されています。食用植物を栽培している場合、観賞用植物と区分けして植物を植えるよう心がけで下さい。
  • 食用かわからない植物は、採らない!食べない!売らない!人にあげない!に十分注意し、有害植物による中毒を防止しましょう。
国内における過去10年間の有害植物による食中毒発生状況(平成19年~平成28年)
植物名

  間違えやすい植物の例

(「自然毒のリスクプロファイル」より)

 事件数  患者数  死亡数
 スイセン  ニラ、ノビル、タマネギ  44

179

1

 バイケイソウ  オオバギボウシ、ギョウジャニンニク  20  49  0

 チョウセンアサガオ

 ゴボウ、オクラ、モロヘイヤ、アシタバ、ゴマ  19  48  0
 ジャガイモ

 ※親芋で発芽しなかったイモ、

光にあたって皮が薄い黄緑~緑色になった表面の分、

芽が出てきた芋の芽及び付け根部分などは食べない

 19  303  0
 クワズイモ   サトイモ  13  55  0
イヌサフラン   ギボウシ、ギョウジャニンニク、ジャガイモ、タマネギ  13  23

 6

 トリカブト  ニリンソウ、モミジガサ  11  18  3

 コバイケイソウ 

 オオバギボウシ、ギョウジャニンニク  5  13  0

 ヨウシュヤマゴボウ

 ヤマゴボウ  4  4  0
 ハシリドコロ  フキノトウ、ギボウシ  4  10  0

 観賞用ヒョウン

 ヒョウタン  3  20  0
 アジサイ           ※アジサイの葉や花が料理の飾りに使われることがあるので注意  3  14  0
 ドクゼリ  セリ  2  6  0
 スノーフレーク  ニラ  2  5  0
 テンナンショウ類  トウモロコシ、タラノキの芽  2  4  0
 ジギタリス  コンフリー(現在食用禁止)  2  2 0
 ゴロリオサ  ヤマノイモ  1  1  1

 その他

   13  27  0
 不明    4  14  0
 合計    184  795 11

出展:厚生労働省ホームページ(http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000122953.pdf)

 

(参考情報)

有害植物による中毒に注意しましょう(厚生労働省ホームページ)

有害植物による食中毒に関する注意喚起(厚生労働省ホームページ)

家庭菜園等における有害植物に御注意ください(消費者庁ホームページ、PDF1.06M)

 

お問い合わせ先

八戸市 保健所 衛生課 食品衛生グループ

〒031-8686 八戸市内丸1-1-1(本館地下1階)
電話 0178-43-2111(代表)0178-43-2312(直通)
FAX 0178-43-2231