祭りの様子
前夜祭(7月31日)・後夜祭(8月4日)
  祭りの初日の前夜祭と後夜祭では、中心街にライトアップされた山車が一斉に展示され、煌びやかな山車と囃子の競演を楽しむことができます。
 7月31日の前夜祭では、夏の夜空を焦がすほどの熱気で、祭りのボルテージは一気に最高潮に達します。
 

(写真左:夜空を熱く照らす20数台もの山車。 その幻想的な光景は、日本夜景遺産にも登録されています。 )
山車の上で小太鼓を打ち鳴らす子供たち。 三社大祭のお囃子は、各町内で代々受継がれています。 前夜祭と後夜祭では、展示された山車の前でお囃子が披露されます。 各町内のお囃子の競演が、祭りの雰囲気を一気に盛り上げます。 ライトアップされた三社大祭の山車。 日中とは趣が異なり、幻想的な光景を堪能できます。
お通り(8月1日)・お還り(8月3日)
 豊作祈願と報恩を起源とする祭りのかつての姿を今に伝える「お通(とお)り」と「お還(かえ)り」では、豪華絢爛な山車と古式ゆかしい神輿行列が織り成す時代絵巻を楽しむことができます。
 三神社の行列では、「稚児行列」や「武者行列」、「神楽」のほか、猿田彦や江戸時代の復元山車や、滑稽な動きで沿道の観客を沸かせる「虎舞」など、多種多様な行列を堪能できます。
 そんな行列のハイライトはなんと言っても20数台もの迫力ある山車。最大で幅8m、奥行き11m、高さ10mにもなる山車には、数々の仕掛けが施されており、道幅に合わせて横に広がったり、主役の人形が上下に動いたりする度に、沿道は観客の歓声に包まれます。
神社の衣装に着飾った子供たちによる「稚児行列」。 子供たちの愛らしい表情が心和ませてくれます。 昔ながらの衣装で行列に華を添える「手古舞」。 平成16年に復活された「笹の葉踊り」。併せて復活された「商宮律(しゃぎり)」と呼ばれるお囃子に併せて舞う様は、行列の中でも一際優雅。
滑稽な動きで人々を和ませる「虎舞」。虎に噛まれると無病息災になると信じられています。 おがみ神社の法霊神楽。 全ての神楽が一斉に歯打ちを行う「一斉歯打ち」の一糸乱れぬリズムと迫力ある動きは必見。 行列の最後尾を飾る「華屋台」では、八戸小唄などの踊りが披露されます。
中日・加賀美流騎馬打毬(8月2日)


市役所前市民広場に集まった山車たち。巨大な山車と各山車組のお囃子の競演に圧倒されます。


三社大祭で唯一、夜間に山車運行が行われる中日(なかび)では、伝統を離れ、夏祭りらしい賑わいのある行列を目にすることができます。
 毎年8月2日に開催される「中日(なかび)」では、三神社の行列は参加せず、山車の夜間合同運行のみが行われます。
  「お通り」や「お還り」では、三神社の神輿行列など伝統を重んじる行列が市内を練り歩きますが、「中日」では、各組とも三社大祭の伝統をしばし忘れ、思い思いに祭りを楽しんでいる光景を見ることができます。
●加賀美流騎馬打毬

 8月2日に長者山新羅神社で開催される加賀美流騎馬打毬は、狩り装束で行われる古典スポーツ。八戸藩八代藩主信真公が、文政10年(1827年)に藩御家流加賀美流馬術の騎射八道の一つとして始めたもの。現在、国内でもこの種の打毬は、宮内庁と山形県にしか残っていない貴重なものです。

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