発表内容

※今月は発表する案件がなかったので、幹事社の進行により各社からの質問を受ける形で行いました。

【質疑応答】

(鳩山政権について)

Q.
鳩山政権に対する評価や期待など、ご感想を聞かせていただけますか。
A.(市長)
評価につきましては、出来たばかりですから何も申し上げられませんが、期待ということで申し上げますと、久しぶりに国会運営がスムーズに行くような体制になった点です。これまで様々な政策が国会審議の遅滞によって、なかなか国民の希望するような形で進んでこなかったことがあったと思うので、そういったことがなくなり、考えておられる施策がスムーズに展開されるのではないかという点は期待しています。個々の政策内容につきましては、一口では語れませんので、何かご質問があればお答えしたいと思います。
Q.
補正予算の一部凍結を表明してますが、それにつきましてこちらでは、緊急経済対策で小中学校の施設の耐震補強工事などに取り掛かっているから非常に困るのではないでしょうか。その辺はいかがですか。
A.(市長)
  おっしゃるとおりで、国が義務教育、小中学校の耐震化工事を早急に進めるということで、補助制度を改正して進めてきて、我々もその中で、出来る限りのことをやってきています。これにつきましては、国の当初予算もそうですし、補正予算でも手当てがされていますので、我々としてもそれを当てにして耐震診断、設計、工事という形で全力で取り掛かっていますので、それらが財源捻出のために削られるようなことがあれば大変だと思っています。ただ、まだ国の方針がはっきり示されておりませんので、杞憂に終わればいいと思っています。
Q.
鳩山内閣のメンバーが出揃いましたけども、顔ぶれを見てどのような印象を持たれたのかという点と、この大臣にはこういうところを期待したいというようなことがあれば教えていただけますか。
A.(市長)
3ヶ月くらいは様子を見てみたいという感じがします。やはりなるほどと思える方がそのポストについていると思います。それで、それぞれのポストについた方が、マニフェストに掲げたことなどを、普段言われてきたとおりに進められるかどうかを注視していきたいと思います。
Q.
新政権では脱官僚政治を訴えていますが、国の省庁で勤務経験がある市長から見て、「脱官僚」ということに対して、どのような印象を持たれたのかお伺いしたいのですが。
A.(市長)
官僚が悪者だという言い方での「脱官僚」というのは、ちょっと違うかなあという思いはあります。ただ「政治主導」という言い方であれば、当然民主主義ではあり得るべき話ですので、正に政治家がしっかり判断して、国の未来を誤らないように進めていくというのは当然のことだと思います。官僚はそのための手足だと思います。その手足が頭脳のところまでやってきたのかもしれないということを言っているのだと理解していますが、ただやはり手足も重要でありまして、脳と手足が全体として整合性を持って物事は進むはずで、もちろん脳が司令塔となるし、全体を統括しながらやっていくわけですが、手足と一体となって人体があるように、施策なり役所のパフォーマンスというものを、そういう形で発揮されることを望みたいと思います。脳と手足がけんかするというのは良くないことと思いますし、官僚と言われる人間もそれはわかってると思います。ですから官僚の側も謙虚に、どんどん情報提供していくべきだと思います。
Q.
衆議院選挙の結果を受けて、市政と国政との間で、いわばねじれが生じているかと思うのですが、再選された後のお話で恐縮なのですが、予算要求などでこれまでのやり方とは幾分変える必要があるのではないかという点について、首長としては、これからどういうふうにやっていかれると考えていらっしゃいますか。
A.(市長)
ねじれと言っても、国会のねじれとは違うと思います。国会のねじれは、意思決定できないという意味のねじれで、それが国政の停滞につながったと思いますが、地域の実情を国に理解してもらって、必要な財政支援を投入してもらうことについては、政権与党がどうだということは、あまり関係ないと認識してます。自公政権のときでも、民主系の首長が多数いて、それで困ったという話は基本的には聞きませんし、そういうことで差別をするということは基本的にあり得ないと思います。本当に必要なことや困っていることであれば、真摯に地域の実情を訴え、国としてやるべきことをやってもらう、それだけのことだと思っています。
Q.
あまり特に障害になるようなものはないというお考えですか。
A.(市長)
ただ、新聞報道などを見ますと、陳情の仕方が随分変わるということはあるかもしれないので、その辺をしっかり見極めて、地方の意思を伝えるチャンネルがなくなるのは困るので、それは確保しなければならないと思います。

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(市長選について)

Q.
市長選につきまして、公示まで約1ヶ月になりましたが、一番肝心なマニフェストの発表はいつごろを予定されていますか。
A.(市長)
来月の初めぐらいになると思います。まだいろいろな団体や関係先と政策についてご提案をいただく予定を組んでおりまして、今月はいろいろな方からお話を聞きながら、自分なりに整理した考えと財源などを十分考えて、整合性のとれたものにしたいと思っています。
Q.
事務所開きや選対幹部の陣容などについて、差し支えない範囲でお聞かせください。
A.(市長)
まだ正式に決まっておりませんが、事務所開きは今月の26日を予定しています。選挙の体制については、ご支援いただく皆さんと相談しながら最終的な詰めをしているという段階です。
Q.
告示まで明日で1ヶ月になりますが、今日で市議会も閉会して、いよいよ市長選のムードも高まってくると思うのですが、あらためて再選に向けた決意と、どのような戦いをしていくのかお伺いしたいのですが。
A.(市長)
3月の出馬表明のときと基本的には変わっておりません。
  前回に市長選に出たときに、八戸という街には非常に力があって、可能性と潜在力がある街であらゆる分野で伸びる要素を持った街であると訴えて、それを出来るだけ多くの市民のために、前に進めるために様々な施策に取り組んできました。
  それを更に次の4年をかけて進めていきたいと思っています。継続してきたものは充実・発展させていきたいと思いますし、いろいろと新たな施策も考えていますので、そういったことも市民の皆さんに提案しながらいい街づくりをしていきたいと思っています。
  そういう思いで、自分のこれまでやってきた仕事で得た経験や、人的なつながりを生かしながら、八戸市発展のために働かせていただければという思いで立ち上がったということであります。  
具体的なイメージとして、私は北東北を一つの視野に置きたいと思っています。北東北の中で一番光る街、言葉で言うと「北東北の雄」という言い方をしてますが、産業や雇用、教育文化スポーツ、医療福祉もそうですし、安心・安全、防災など、そういった面で北東北の中でどこにも負けないような街を作っていくことが私の目指す八戸の姿であり、それを実現するためにあらゆる施策を動員しながらまちづくりを進めていきたいということを、選挙戦では訴えていきたいと思っています。
Q.
前回は挑戦者として立候補されたわけですが、今回は挑戦を受ける側ということで、その点で何か心構えの変化などがありましたらお聞かせください。
A.(市長)
あらためて挑戦を受けるというような気持ちはありません。常に私は挑戦者、チャレンジャーの精神で競い合う、そういう気持ちで選挙を戦っていきたいと思います。
Q.
相手候補は民主党ということで、党を全面的に押し出していますが、この間の市議会で質問したときにも市長が自民党候補を応援したということを出して、政党対決という構図にしようという意図が窺えますが、その辺についてはどのようにお考えですか。
A.(市長)
私としては、衆議院選挙は衆議院選挙として、一政治家として自分の政治理念に基づいて行動をとらせていただきましたが、自分の選挙においては、これまでの4年間のスタンスと同様に、国政とは一線を画して市民の幸せのためにどういった政治をするのか、政策を打ち出すのかということを訴えていきたいと思います。政党の争いという構図とは違うと思っています。
Q.
前回の市長選では辻立ちをされてましたが、今後、市政報告会や具体的な動きとしてやっていこうというお考えがあればお聞かせください。
A.(市長)
私は現在公職にありますので、職責をしっかり果たさなければならないと思っています。現実的に市長は結構忙しく、日中はほとんど政治活動ができません。ですからお集まりいただけるところがあれば早朝や公務終了後に、各地域の人に公民館などにお集まりいただいて、市政報告などを出来る限りやっていきたいと思っています。それが公職を持っている人間の政治活動だと思いますので、一生懸命出来る限りそういう機会を作って、市民の方々と顔を合わせるといった努力をしていきたいと考えております。
Q.
今おっしゃった集会などは告示されてからということですか。
A.(市長)
告示後は小林眞に一票くださいという選挙活動が出来ますので、正に選挙のための個人演説会ということになると思います。告示前は、八戸市政の報告を政治活動としてさせていただくということです。
Q.
マニフェストに関して、どういった点が骨格になるかについて、一つでもお話いただければと思うのですが。
A.(市長)
総選挙の結果なり、その前のいろいろな地方選挙の結果などを見ても、国民が一番望んでいるのは生活の安定や子育て、高齢者も含めた安心・安全の生活ということだと思います。自民党はそれを支える基盤を作るために、やはり活力が必要という方向でいったと思いますが、そうではなくて、まず困ってる人が出ないようなセーフティネットに重点を置いたような施策が選ばれたものと捉えました。ですから市政においても今まで地域経済を底上げしながら、そういった活力でもって社会がうまく回ることで、市民生活自体の底上げをすることを中心にしてきましたが、今度の選挙においては、そういった点にも重点を置きたいと思っております。
子育てであったり、雇用であったり、高齢者の生活の安定であったり、そういったことを十分訴えていきたいと、なおかつ八戸が他と違って力があるのが産業分野ですから、産業分野を更に伸ばすといったところにも重点を置きたいと思います。
それと、八戸という街は随分昔から災害に遭ってきました。やはり防災なり、そういった安全の面での対策にも力を入れていきたいと思います。
Q.
前回の選挙では、ご自身のキャッチフレーズとして、「前進か、停滞か」ということを掲げて戦われましたが、今回もそういうフレーズを考えておられますか。
A.(市長)
似たようなイメージで考えています。ただ前回は、もっといろいろな手を打てば、産業の面でも様々なことができたのではという意味合いが強かったのですが、今回は市政の全ての分野に係わるような、意味合いをもっと広げて、市民の安全・安心・安定した暮らしのためにもっと前に進めていくと、そういうキャッチフレーズになると思います。
Q.
先ほど市政報告会などを出来る限りやっていきたいというお話でしたが、今日で議会が終わりましたので、例えばすぐ明日にでもそういうものを開くお考えはございませんか。
A.(市長)
まだそういう準備は出来ておりません。これから組織を立ち上げて、誰がトップになってどうだということも案の段階で了解を取りながらという段階ですので、ちょっと時間がかかると思います。10月に入れば毎日がそういう市政報告会という格好になると思いますけれども。
Q.
マニフェストに係わるかもしれませんが、4年間市長を務められて、自分がこれは出来たというところと、ちょっとこれはまだ課題として残っているかなというものが、ご自身の中で何かありましたら教えていただきたいのですが。
A.(市長)
非常に長くなると思うので、残念ですがここでは全てを申し上げられません。市政評価委員会でマニフェストについて評価していただきましたが、私はそれを基本的にそのまま受け入れており、その中に進められたことや課題として残っていることなどについて、いろいろ指摘があります。私のこれまでの4年間についての評価としては、あれをもってご覧いただければいいと思っております。
これからいろいろなところで、市政報告会などで市政についてお話しするときは、その評価にほぼ沿った形で、自分のやってきたことをご説明したいと思っています。
Q.
前回合同演説会が開かれたと思いますが、今回そういう話が出た場合、出席、参加されるのかお聞きしたいのですが。
A.(市長)
実際事務所のほうにはそういう話が来ていて、日程も決まっていると聞いています。なかなかそういう機会はない、またとないチャンスだと思いますので当然出席します。
Q.
選挙に向けた体制の話ですが、前回出馬された際は、一応無所属で出られておりますけれども、自民党の全面的な支援を受けておりましたが、今回はやはり自民党や公明党も含めて連携をとっていくのかという点と、推薦の範囲をどの政党まで依頼する予定なのかについて、もし固まっていれば教えていただきたいのですが。
A.(市長)
一応明日推薦願いを関係先に提出したいと思っています。今のところ、自民党、公明党、社民党にもお持ちしたいと思っています。それと無所属会派の方もおられますので、お届けしようかと思っています。
Q.
無所属で出馬されるという方向性は固まってらっしゃいますか。
A.(市長)
私はもともとどこの党員でもありませんし、強いて言えば市民党の党員ですので、無所属で出馬いたします。

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