就任式市長あいさつ

日時 平成17年11月17日(木)午前9時30分
場所 市庁別館2階会議室C(全館放送)
参集範囲 課長級以上の職員


 おはようございます。
 本日付で八戸市長に就任いたしました小林眞でございます。
八戸市民の幸せのために、皆さんと一緒にこれから仕事をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 私は、八戸市には潜在力がある、可能性があると申し上げてまいりました。もちろんインフラ、基盤、そういうものが優れているということもございますが、なによりも、人材が豊かである、豊富であるということであります。その中心が八戸市職員の皆さんであります。非常に優秀な職員、八戸市民の誇りであると思います。私はそういう皆さんとこれから仕事をしていけるということを、大変光栄に思っておりますし、胸弾む思いであります。
 ぜひ、いい八戸づくりのために力をあわせて参りたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 
 私は、選挙戦の中で、マニフェストを市民の皆様に公表して参りました。「八戸前進プラン」ということでございます。3つの柱がございました。「地域活力の創出」、「地域の安心の確立」、そして「行政改革と市民参画の推進」ということであります。それぞれの柱の中に、これから私が八戸市で行いたい仕事が書かれてあります。ぜひ、あらためてお読みいただければと思います。決して完全なものではございません。皆さんの目から見て、いろいろ足りない部分が数多くあるということは承知しております。ぜひ皆さんといろいろ議論をし、より施策の中身を深めながら、八戸市政をいい方向に持っていきたい、このように考えております。ぜひご協力をお願いできればと思っております。
 
 それから、あらためてひとつお願いをいたしたいのは、これからの市政運営、八戸市のいろんな行政運営にあたって、不偏不党、公正、公平ということを心がけていただきたいということであります。
 一党一派、あるいは特定の企業、特定の個人の利益によって左右されるような行政はぜひ慎んでいただきたい。99.9パーセントうまくいっていても、 0.1パーセントそのような間違いがあれば、すべてが台無しになるということを、私はいろんな場でこれまで見てきた記憶があります。ぜひそのようなことの無いようにお願いしたいと思います。

 大変選挙戦自体が厳しいものでございましたので、そのような話があろうかと思います。私自身がまず心がけなければなりませんが、「市長さんを選挙で応援したから」とか「いろいろ支持したから」という理由でいろいろ話があったら、断固それは拒否いただきたいし、お困りになれば、私にお話をしていただければと思います。公正公平な行政を心がけていただきたいということをお願いしたいと思います。
 
 それから、職場を明るくしていただきたい。特に管理職の皆さんにお願いしたいと思います。私も長年公務員生活を続けて参りました。いろんな上司の中で仕えて参りましたが、やはり明るい職場の方が、生産意欲があるし、可能性があるし、パフォーマンスが発揮できると思います。よく意思疎通がとれて、議論が活発に行われるような職場を目指していただきたいと思います。そういう中から柔軟な発想、いろんなアイデアが生まれてくるということを、私は信じています。非常に厳しい職場で、上司がいろいろ言う、それが必要な職場もないわけではないと思いますけれども、なかなか若い人が力を発揮できないような職場では私は困ると思います。ぜひ明るい職場作りを心がけていただければなと。これはお願いであります。
 
 それから、防災、災害対策対応の問題については、常に緊張感を持って対応していただきたい。これは先ほどの話とは矛盾するような話かもしれませんが、そうではなくて、何かあったら、ことに災害が起これば、ここが災害対応の砦になるわけであります。いったんことが起こった場合には、市民のために全身全霊を傾けて闘わなければならないという場面も出てくるかと思います。そういう緊張感を持って、仕事の場でも、あるいは生活の場でもその点だけは怠りなく対応お願いできればと思っております。

 いろいろ申し上げましたけれども、「八戸前進」というのを掲げて当選いたしました。元気な八戸にするために、ぜひ皆さんのお力を借りたいと思います。これからもよろしくお願いします。では、就任にあたっての挨拶をこれで閉じさせていただきます。よろしくお願いいたします。

                                             八戸市長 小林 眞