発表内容

日時:平成26年6月16日(月) 14時00分~14時22分
場所:庁議室
案件:なし
  (※今月は発表する案件がなかったので、幹事社の進行により各社からの質問を受ける形で行いました。)

 【質疑内容】

種差海岸インフォメーションセンターについて

Q.(記者)
 国立復興公園が出来まして一周年経って、来月には種差海岸の方にインフォメーションセンターが開設されますが、観光シーズンがこれからということもありますし、改めて市長として一言頂きたいと思います。

A.(市長)
 一年経ちました。指定された昨年から観光客が増えたということで、指定効果というのはあったなと思っています。しかし、いろんな課題がありまして、滞留して楽しむ場所が非常に少ないという状況がありましたので、今般、環境相においてインフォメーションセンターを整備していただくというのは、大変有り難いなと思っておりますし、その効果も期待できるという風に考えております。隣に休憩施設も作りましたので、芝生地前でゆっくり休みながら、楽しんでいただける、そしてまたみちのく潮風トレイルも昨年末に開通して、そういった効果もより発揮できるのではないかなと思っています。これからは、おもてなしのシステムをどう作っていくかということが肝心で、行政だけではなく、民間の関係の皆様も含めて、ボランティアの皆さん(の)も協力を得ながら、おもてなしの体勢を作っていきたいなと思っています。
一つ付け加えたいのですが、実は今、水飲み場も作っていまして、もともと大噴水があった場所なのですが、それを解体し、水道企業団が、7月12日に合わせて水飲み場を整備しています。からくり時計の水飲み場でして、八戸市在住のからくり作家である高橋みのるさんに、ウミネコの飛ぶ様子のからくりを作っていただいて、1時間毎にからくりが動くという仕組みになっています。それから、同時に音楽も流しまして、音楽は市政施行80周年のイメージソングである「目をつぶれば」、十和田市在住の桜田マコトさんほかで歌ってもらおうと準備を進めています。是非、そちらの方も取材をよろしくお願いいたします。
 

Q.(記者)
 一緒に建設中ということで。

A.(市長)
 そうです。

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JAMSTEC研究施設の誘致について

Q.(記者)
 市議会の議員団のジャムステック(JAMSTEC)を誘致しようということについて、市としてはどのように取り組まれるお考えか。

A.(市長)
 連携して働きかけを、これからも続けていきたいなと思っています。この前、堀田平さん、倉本さん、そして稲垣さん、3名の方に御講演いただいて、ジャムステックの事業の概要であったり、今、先端的に取り組んでいる地震、あるいは海底下石炭層の生命について報告いただいて、大変、興味深いすばらしい講演だったと思っています。それが八戸の沖で行われている調査の結果として、また、八戸を準母港といいますか、必ず調査に出るときは寄港していただいている関係もありますし、子どもたちへのいろんな形での教育に活用させていただいているので、非常に密接な関係をこれまでも築いてきたと思っています。八戸工業大学という理科系の大学もありますので、大学の協力も得ながら関連施設の誘致ということを、これから追求していきたいと思います。また、堀田平さんもおっしゃっていましたが、大分、今、国の予算が厳しい状況にあるというようなこともありますので、我々が出来る範囲で働きかけもしながら、実現に向けて、これから勉強しながら取り組んで行きたいと思います。

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全国市長会について

Q.(記者)
 4日の日に全国市長会の総会で、副会長に就任されたということなのですが、市長会全体としての動きがあると思うのですが、市長御自身、副会長としてどのあたりを中心に一番進めていきたいとお考えか、抱負も含めて改めてお願いできればと思うのですが。

A.(市長)
 全国市長会、いわゆる都市行政の在り方等について協議しながら、地方自治の推進のために、連携して、一致団結して関係方面にいろんな働きかけをしていくというのが市長会の役割でありまして、その役員といいますか、会長・副会長ほか役員の役割は、そういった都市自治体の抱えている問題を、直接、国の省庁や国会議員などに訴え、そして前進させていく。それを正に役員としてやるというのが私の立場であります。だから、私自身がこういうことを前に進めたいとかということではなくて、全国の都市の総意を国の政策に反映させるように汗をかくということだと思っています。任期は一年間でありますけれども、いろいろ役割がありますので、市の仕事との調整をしっかり図りながら、出来るだけお役に立ちたいと思っています。

Q.(記者)
 関連して出向、出張とかかなりあるのですか。

A.(市長)
 想定されます。もう既に、こういうところをお願いします、というお話が何件かきておりますので、八戸を離れる回数が多くなる可能性があります。

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新しい教育委員会制度について

Q.(記者)
 新しい教育委員会制度が4月1日から実施されたことについて、市長のお考えを教えてください。

A.(市長)
 教育委員会制度について、首長の権限を強化するということで、前から私は申し上げているのですが、現行の制度であってもしっかり運用の仕方・役割を認識しながらきちんとやっていけば、今、言われているような様々な問題について、特段、仕組みを変える必要はないということは申し上げてきましたけども、新たな制度になりましたので、制度改正の内容等につきましても、しっかり見極めた上で、私としても対応していきたい。抽象的な言い方になりますけれども、私たちは、今の八戸市の教育行政に大きな間違いがあるとか、変えなければならないようなことはないと思っておりますので、現場の先生方の声を最大限重視しながら、あるいは学校現場を管理しておられる皆さんの意見を参考にしながら、行政としての領分をわきまえ、支援をしていくと。そういう体制で、これからもやっていきたいと思っております。

Q.(記者)
 制度には反対という立場でしょうか。

A.(市長)
 いえ、決まったものは受け入れていくと。
いろんな議論の過程においては、私的な意見で、例えば、現行制度に大きな間違いがあるわけではなくて運用の仕方という言い方をしてきましたが、変われば変わったで、国全体としての方向性を出されたのであれば、それに従っていくというのは当然のことです。

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倒木事故について

Q.(記者)
 少し前になりますが、倒木のことでお伺いいたします。八戸駅の近くの民有地の木が倒れて、停車中の車を直撃してしまう事故がありました。他県では死亡事故も発生しているということで、素人が端から見ただけでは分からないいろんな問題があると思うのですが、改めて市の方でも公園のほうは管理されているときいているのですが、市のもの、それから民間のものも含めて、市として、現時点でお考えのこととかございましたら。

A.(市長)
 議会でも議論になりました。公共施設の中に倒木の恐れがあるようなものついては徹底的に調査をしてしっかり対応していく、必要があれば伐採していくということで、今、全面調査しています。民有地については、なかなか分からないものもあります。これも、他自治体等では空き家条例の一部で、危険樹木について対応できるような規定をおいているところもあると伺っています。まずは、第三者が巻き込まれて、そういう危険な目にあう可能性がある木の調査が必要だと思っています。それから専門的な目で見る危険度を計る必要性がありますので、その辺をどうやっていくかという検討を進めています。それから基準ですね。一定程度見て危ないといったときに、どの程度の基準であったときに、相手に勧告したり、あるいは伐採について指導できるような基準が必要だと思います。また、そういったことを決めたときに、どういったレベルの決まり事にしていくのか、条例ということも考えられますので、空き家条例で対応しているところもありますので、他市の事情も調べながら、また民有地の樹木の状況も調べながら、これから検討していきたいと思います。

Q.(記者)
 八戸市の空き家条例では、確か該当にならない。

A.(市長)
 はい。空き家条例の場合もありますし、あるいは環境保全か何かの関係の条例に入れることもありますし、また、単独条例にすることも考え得る。形式はいろいろ考えられると思いますが、いずれにしても、いささか異常気象的なことも、最近、懸念されるような状況もありますので、ただいま申し上げた方法で検討していきたいと思います。

Q.(記者)
 民有地も含めて全部。

A.(市長)
 そうですね。

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八戸前沖のトラフグについて

Q.(記者)
 八戸前沖で、トラフグがこの時期に採れるということで、日本料理業の芽生会というところが八戸前沖ふぐ祭りというのをやっているのですが、その団体がいかやさばのような、新たな地域ブランドに育てたいという思いがあるようなのですが、それについて市長は、市として何かやっていきたいというような考えはありますか?

A.(市長)
 あまり、地元でふぐを調理して、ふぐを楽しむとい食習慣がなくて、残念ながら、それをふぐの産地に送り出しているということは聞いていました。ちょっと残念だなと思っていまして、調理人の技術によって、すばらしい料理にして付加価値を付けて、そこで正に6次産業化ということがあるのではないか、というのは前々から思ってはいましたが、今回、芽生会の皆さんがこういう形で取り組みを始めたのは、すばらしいことだと思っています。是非、八戸にふぐ文化を根付かせるような、そういう方向につながっていけばいいなと思っています。 

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中心市街地の活性化について

Q.(記者)
 はっちが来場者300万人というのがありましたし、チーノにスーツセレクトさんが出来て、中心部が非常に活気付くチャンスだと思います。ただ、一方で郊外にはユニクロ系列のジーユー(GU)さんとかツタヤ(TSUTAYA)さんができていて、市長として、今後、中心市街地活性化というのを、正に今、はっちの向いのビルを造るところだとは思いますが、どのように進めていきたいのか改めて。

A.(市長)
 人口減少する中で、商業施設の競争も激しくなっていき、駐車場の問題も含めて中心街は非常に厳しい状況が続いてきたと思っています。そういった中で国が進める中心市街地活性化に係る様々な支援制度を活用していこうということで、第1次活性化基本計画の中で、はっちであったり、借上げ市営住宅であったり、一定の成果を上げてきたと思っています。今、2期目に入りまして、拠点施設だけではなくて、中心市街地全体としての回遊性を高めて、それぞれの拠点が連携をしながら楽しめるゾーンとしての中心街というイメージでこれから進めていこうということであります。長崎屋跡地の開発もそうですし、レック、マルマツ跡もそうでありますし、それから更上閣別館、昔の図書館ですけれども、そういった所も結びつけながら、潤いのある中心街、来て楽しめる中心街を演出していく方向でこれからも進めていきたいと思っております。商業地域だけでの競争では、なかなか中心街というのは難しい面がありますので、違った要素を取り入れて、八戸の顔として、ここにいると八戸の誇りを感じられる、そういった演出をすることによって商業施設とは少し切り口を変えた、質の面でも違うような形で取り組んでいければと思います。 

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マリエントについて

Q.(記者)
 三陸復興国立公園のお話がありましたが、正に、そこにあるマリエントなのですが、あそこの食堂にいくと、指定管理者になっている企業組合さんとの間で、いろんな行き違いがあるという趣旨の掲示みたいなものが張り出されているのですが、そういう部分で指定管理者の取り消しを求めて、市の監査委員に対して住民監査の動きもあったり、逆に、指定管理者から出て行ってくださいという民事調停があったり、そういう状態に今なってしまっているのですが、市の施設で、いろんな方が訪れる施設で、私は非常に残念だなと思っているのですが、今の状態について、どのようにみておいでか、これからどうされるのか、一般質問でもありましたが、改めて考え方をお聞かせ願えれば。

A.(市長)
 私も非常に残念だなと思っております。どこでどのようなボタンのかけ違いがあったか分からないのですが、ああいう形でお互いの主張がかみ合わない、そういう状況が続いているというのは非常に残念に思っております。監査請求がなされたという報告も受けましたし、行政不服審査の方にも提起されたようでありますし、また指定管理者の方も法的な対応を始めたということで、出来れば本当は丸く解決するのがいいのですが、法的な使用許可の問題と借地借家法の適用だとか、かなり難しい議論もなされているようでありまして、なかなかどういう解決をみるのか、市が介入して強権的にやる世界ではないので、非常に心配しながら見ていますが。出来るだけ早く、お互いが納得するような解決がみられるように、市としても側面からいろんな形でサポートしていきたいと思っています。


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