発表内容

※今月は発表する案件がなかったので、幹事社の進行により各社からの質問を受ける形で行いました。

【質疑応答】

(口蹄疫について)
Q.
宮崎県で発生した口蹄疫の問題で、青森県内でもいろいろ対応が始まっているが、八戸市としての対応を考えているのであれば教えていただきたい。

A.(市長)
基本的には家畜衛生の関係なので県が主導でやりますが、情報収集しながらどういったことが市としてできるのか、担当部署に指示をしてます。

A.(奈良岡副市長)
具体的に決まったことはないですが、各保健所が中心になってやってます。市にいろいろな協力要請もあると思いますので、検討するように担当部長とも相談しております。

Q.
国の対応が遅れていると言われてますが。

A.(市長)
大変な事態だと思います。4月20日に発生ですから、もう1か月経っているわけです。それで終息できていないというのは大変なことだと思っています。そのことが一つです。
感染ルートが、いろいろな説があり、うわさも流れてますが、そこが特定されていないということは非常に不安はあります。ウイルスの遺伝子型からいうと以前韓国で発生したものと同じではないかと言われてますが、外から入ってきたとすると、麦わらなのか、人に付いてきたのか、特定できるかどうかわかりませんが、特定できないと、同じことが起こり得ますから、日本どこでも心配があります。
県では、青森空港の韓国便について、対応をとっていると伺っています。個別の畜産農家がどういった対応をすべきかについても県が検討しているということであります。
封じ込められなかったことについては、非常に残念だと思います。10年ぐらい前に1回発生したが抑えたという実績があったとすれば、今回もそういう形ができなかったのかということがあります。国を挙げて対応してもらわないと困ると思っています。
事の重大さに比べて、マスコミ報道が少ないなと心配しています。国民も大変な事態なので、関心を持ってもらいたいと思っています。

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(ドクターヘリについて)
Q.
八戸圏域定住自立圏形成促進議員連盟の総会後に、ドクターヘリの2機目配備を表明されましたが、改めてお考えをお聞きしたい。

A.(市長)
現行の青森県医療審議会の計画では、八戸は暫定配備で、正式配備は県立中央病院となっていますが、1年間の運航状況が当初想定していたより、高い成果を出していることがあります。運航実績を見ると、当初から言われている50キロ、55分圏というのが有効であるということも、実践をした中から実証されたということがあります。
県によってばらつきはありますが、進んでいる県においては広い面積を有するなど、地理的な条件において2機配備がなされているところあります。北海道は3機、本当は4機必要だということです。それから県境を越え、協定を結んだ取り組みが行われているところがあります。
さらには前回そういった計画を作って以降、法の整備や財政措置の拡充がなされたということで、青森県は医療資源が乏しく、医師不足であったり、へき地の病院の問題を抱えている中で、緊急の場合における安心・安全の体制を構築するという上では、非常に有効だということが実証されましたので、県の真ん中に八甲田山がありますし、2機配備体制を考えていただきたいと思っています。
今後、正式に市として要望したいと思いますし、聞いているところによれば、三戸郡の町村会においても努力をされるというふうに伺っていますので、圏域足並みそろえて、県に配備方のお願いをしていきたいと考えています。

Q.
例えば岩手県との県境を越えた取り組みに関しては・・・

A.(市長)
いろいろな機会を捉えては、こちらの状況はお話したりすることがあります。二戸であったり、久慈であったり。こちらから、何かをしていただきたいという働きかけはまだ何もしてませんが、八戸の市民病院の地理的な位置からすれば、岩手県北に対しても相当な貢献ができると思ってますので、期待感も高まってくるのではないかと思ってます。

Q.
今後、市としては正式に要望するのか。位置づけとしては最重点要望となるのか。

A.(市長)
最重点です。

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(桔梗野工業団地について)
Q.
桔梗野工業団地の新産事業団との問題について、その後、進捗状況などありますか。

A.(市長)
いま始まったばかりですので、市としての立場、考え方を十分理解してもらうように説明していきたいと思っています。

A.(奈良岡副市長)
市議会の全員協議会を先月開いて、議員から早くテーブルに着いてというご意見だったので、それを事業団に伝えて、これまで2回、1回目は事業団と市と、2回目は県も入っていただいて、これまでの経緯を整理して、市として疑問に思っている点を照会するということで、論点を整理しながら、事実を確認して進めたいと思っています。

Q.
6月議会が間もなく始まるが、それまでに何らかの結論は厳しいですか。

A.(奈良岡副市長)
結論というより、私どもが事務的に進めていることをできるだけ早く、積み重ねていくことが大事だと思っていますので、私どものほうで論点整理として、問い合わせている点を早めに回答していただきたい。事業団でも努力を続けているようですが、双方、それに向けて、早くしないと、この問題は長引くという意識は十分持っています。

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(東北新幹線について)
Q.
東北新幹線青森駅が12月4日開業するが、八戸の便数などに対するご所見を伺いたい。

A.(市長)
県を挙げて開業効果を最大限に活かしていくというのが基本だと思っています。県の観光連盟ほか関係団体が中心になって、取り組みを始めてます。近々、テレビコマーシャルなどを使った大々的なキャンペーンも始まるということであります。デスティネーションキャンペーンも用意されています。あらゆる機会を通じて、青森県全体に集客を図っていく必要があると思っています。
いろいろな戦略を八戸地域としてもブレンドしながら、八戸地域にもお客さんに来ていただくような、商品開発を含めて、作戦を練っています。一つ事例を挙げれば、津軽に行ったり、下北に行っていただいて、帰りは八戸でおいしいお魚を食べて帰っていただくというような、商品を積極的に開発することも考えています。
停車駅の問題については、八戸の産業都市という街の特性からすると、新産都市以来、張り付いている企業は進出企業であり、こういった方の東京との行き来、利便性を確保する上では、いまの八戸駅停車便数を減らされては困ります。観光客の視点からだけでなく、JR東日本にはご検討をお願いしておりますし、また、こちらの企業との連名での全便停車の要望書を持っていって、お願いしております。八戸には違った要素があることについては、ご理解してもらっていると思ってます。今後も機会を捉えて、お願いを継続していきたいと思っています。

Q.
新型車両E5系「はやぶさ」名称については、どう感じてますか。

A.(市長)
いい名前だと思います。国鉄時代以来の思い入れのあるネーミングですよね。「はや」というところが共通しているからか、違和感がないというか、兄弟みたいで、非常にすばらしい名前を付けていただいたと思っています。
「はやて」が、E5系に全部置き換わればなくなるかもしれませんが、もし、そうなれば、寂しい気持ちもないわけではない。市民の皆様は概ね好感を持って、受け取っているような感触を持っています。

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(漁民総決起大会について)
Q.
27日に県漁連などが開く漁民総決起大会について、八戸の遠洋沖合の方々は非常に反発している状況で、参集範囲に各市町村も入っているようだが、八戸市に県漁連から来てくださいという案内は来たかどうか。

A.(市長)
市には来てないです。

Q.
八戸の方が反発しているということについて、どう感じているのか。

A.(市長)
これまで調整をしながら大人の知恵でやってきたことですので、そのベースの上で冷静にやっていくべき問題ではないかと思っております。市として、行政として、いま動いている事態について、コメントや意見を言う用意は、いまのところなくて、少し様子を見守りながら、両者が住み分けてやってきたことが継続されることを望みます。

Q.
大会に市の職員を派遣するとか、派遣しないとかということは?

A.(市長)
趣旨目的が片方に偏るような大会ということになれば、遠慮させていただくと思っています。

Q.
偏るという印象を持たれてるということでしょうか。

A.(市長)
そうですね。報道とか伝え聞くところによれば。大人の知恵でやっていただきたいという気持ちが強いです。ことさら争うほどの問題なのか。限られた資源を確保しながら、枯渇しないような工夫をしながら、知恵を出しながらやってきている訳ですから、科学的な調査も踏まえて、議論は当然必要だと思いますけど、そういう形で進む話かなと感じています。

Q.
遠洋沖合から市に市長宛てで、要請文、意見書がきている?

A.(市長)
いただきました。

Q.
両者間の話し合いで解決してほしいということですか。

A.(市長)
これまでルールができてる訳ですから、そのルールを逸脱した特段の何かがあったかというと、そうでもないようなので、われわれとして様子を見させていただくというしかないのです。

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(ドクターカーの運行再開について)
Q.
5月26日からドクターカー運行再開とのことだが・・・

A.(市長)
いろいろご心配をおかけしました。衝突事故の修理がありまして、ちょっと時間が空いたということです。当初はそんな大きな接触事故でないかと思っていたら、車体フレームに歪みが生じていて、それを直すのに時間が掛かるということだったようです。サイレンを1基増やし、横からの視認性がよくなるようにして復帰するということで、ほっとしています。緊急車両の運転は技術的な問題もありますので、慣れた方に代わっていただくことになりました。
それ以上に、緊急車両が走っているということについてのPRを積極的にやっていきたいと思います。大きい消防車や救急車であれば、ドライバーは慣れてますが、ドクターカーの乗用車ぐらいの車が走ってくることがあるんだということについて、いろいろな場で市民の皆様にお伝えしたい。改めてお伝えしようと思ってます。定住自立圏の広域の事業ですので、三戸郡、おいらせ町も含めてPRをやっていきます。

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(屋内スケート場の建設について)
Q.
来週、市議会と県議会の議員団が、屋内スケート場、長野エムウエーブを視察に行くと伺っています。市と県でお互いに予算を付けて、可能性について勉強をしているところとのことですが、勉強会の中間報告とか何か報告を受けていますか?

A.(市長)
まだありません。ことしは県とも足並みを揃えて調査をやり、規模や機能について共通認識、共通理解ができるようにやっていければと思っています。市としては、できるだけ多用途、高機能のものをお願いしたいと思ってます。経済界の皆さんからもいろいろなご要望がありますので、共同の調査の中で共通理解できるようやっていけないかなと思っています。

Q.
当初の予定どおり、県立で早期に造ってほしいというのは変わらずというスタンスですか。

A.(市長)
そうです。施設の内容がどうであれ、県立施設がないことがないことは、常々申し上げています。

Q.
昨年、22年度の重点要望で、屋内スケート場が最重点に挙がってますが、今年度も引き続き最重点ということでよろしかったですか。

A.(市長)
はい、最重点です。

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(片町朝市の移転について)
Q.
片町の朝市の移転問題について、市としてのかかわり方は。

A.(市長)
基本的には当事者間、地元受け入れ候補地と、出展者側との話し合いがなされた上で、決着をみるべきものと思っています。
八戸市としては、朝市というのは観光資源として大変重要なものでありますので、新たなところで再出発できるように、側面から支援をしていく。
道路の使用関係の問題で、県道であれば県の占用許可、警察もありますし、市道であれば市ということになりますが、行政がタッチしていく部分については、積極的に相談に乗っていくということになります。
生業にしておられる方もおりますので、そこは生活の問題にもつながるということであります。地元の了解の上で、移転先が見つかるように、応援をしていきたいと思ってます。

 

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お問い合わせ先

八戸市総合政策部 広報統計課 (市庁本館4階)

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