発表内容

  1. 市政施行80周年記念式典における表彰等について
  2. 貨物列車と路線バスの衝突事故について

その他の質疑応答

1. 市制施行80周年記念式典における表彰等について

 八戸市は来る5月1日、市制施行80周年記念式典を挙行いたしますが、式典の際に行う各種表彰等の受賞者についてお知らせいたします。
 式典の際行う表彰は、市制施行80周年記念特別表彰として、国内外において文化・芸術の分野で優れた業績を挙げた方に贈る記念文化褒賞、永年にわたり善行を積まれた方々を表彰する記念表彰及び市制施行80周年記念キャッチフレーズ等最優秀作品賞の3種類です。
それぞれの受賞者数は、
・市制施行80周年記念文化褒賞  1名
・市制施行80周年記念表彰  2名・6団体
・市制施行80周年記念キャッチフレーズ等最優秀作品賞  4名
となっています。
以下、各賞の受賞者名及び功績の概要等をご説明いたします。

  まず記念文化褒賞ですが、この賞は、千葉大学大学院医学研究院副医学研究院長 病原分子制御学教授であります野田公俊氏に贈ることに決定いたしました。
  野田氏は、八戸高校、東北大学を卒業後、東京大学大学院医学研究科で医学博士号を取得した後、米国国立衛生研究所客員研究員などを経て、30代で千葉大学医学部教授に就任。
  以来、同大学の教授として細菌学の研究と後進の指導に努める一方、本年1月には日本細菌学会理事長に就任され、この間、世界で初めてコレラ毒素とO-157ベロ毒素の無毒化に成功するなど、国内外において輝かしい業績をあげられました。
  さらに、氏は、広くサイエンスの魅力を伝えるべく、全国の小中学校などで無料の出張講演を積極的に行っており、出身地であります当市での講演も平成16年からこれまで18回を数えるなど、当市の未来を担う小中学生の科学への興味を喚起するとともに、その普及啓発に多大な貢献をされております。その功績により昨年度、文部科学大臣表彰を受けられました。
  当市の文化の振興に大きく寄与し、市民の文化興隆に対する意欲を高揚した氏の功績は、誠に素晴らしいものです。
  このようなことから、この度、野田氏に記念文化褒賞を贈ることに決定したものです。
 
  次に、記念表彰の受賞者及び功績の概要をご説明いたします。
  元沢正治氏は、長年にわたり市立市野沢小学校周辺の歩道の除雪作業を続け、住民の日常生活路及び児童生徒の通学路の安全の確保に貢献されました。
  社団法人八戸市読書団体連合会は、長年にわたり子どもたちへの絵本の読み聞かせの奉仕活動を続け、当市の読書運動の推進に貢献されました。
  八戸子どもの本の会は、長年にわたり子どもたちへの絵本の読み聞かせの奉仕活動を続け、当市の読書運動の推進に貢献されました。
  八戸市環境美化協議会は、長年にわたり530運動を続け、当市の環境美化の推進に貢献されました。
  八戸童話会は、長年にわたり森のおとぎ会活動を続け、当市の子どもたちの道徳教育及び情操教育の向上に貢献されました。
  是川文化財愛護会は、長年にわたり是川遺跡及びその出土品の愛護事業に協力し、当市の文化財愛護活動の推進に貢献されました。
  西有穆山禅師顕彰会は、長年にわたり西有穆山禅師の顕彰活動を続け、当市の青少年健全育成及び社会の浄化に貢献されました。
山根勢五氏は、長年にわたり海防艦稲木の歴史を語り継ぐとともに稲木戦没者慰霊祭の開催に尽力し、その慰霊活動に貢献されました。 次に、キャッチフレーズ等最優秀作品賞についてご説明いたします。
この賞は、市制施行80周年を記念して公募により決定したキャッチフレーズ等の最優秀作品を作成されました方々を表彰するものです。

キャッチフレーズ部門  椛本 拓斗さん (根城中学校2年)
シンボルマーク部門  吹越 紗稀さん (八戸工業大学第二高等学校3年)
マスコットキャラクター部門  吉田  円さん (東京造形大学1年)
キャラクターの愛称部門  畑中ちづる さん (岩手大学2年)

資料

 

【案件1に関する質疑応答】

特になし    

 

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 2. 貨物列車と路線バスの衝突事故について

    平成21年3月30日、河原木字浜名谷地の八戸臨海鉄道踏切で市営バスと貨物列車が衝突事故を起こし、6名の乗客の方が重軽傷を負われ、バス乗務員が逮捕されるという事故が発生しました。
このような重大な事故を起こしたことに対し、負傷されました方々並びにご家族の皆様、八戸臨海鉄道様及び関係者の方々、バス利用のお客様、及びこの事故による交通渋滞によりご不便をおかけした一般車等の道路利用者の皆様には、大変ご迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。
負傷者の方々は、入院なさった方も全員退院し、お二人は治療終了、4名の方が現在通院治療中ですが、皆様の一刻も早いご回復をお祈りいたしますとともに、補償につきましても誠意をもって対応してまいります。また、八戸臨海鉄道様の被害額については現在算定中でありますが、被害額が確定次第、これについても誠意をもって対応してまいります。
今回の事故を受け、交通部では4月6日、8日、10日の3日に渡り全乗務員を対象に踏切事故防止緊急研修会を実施、更に4月8日にはJR東日本主催の踏切事故防止訓練会に36名の職員が参加し、踏切通過時の注意事項・踏切内で取り残された場合の対処方法等を再認識させ、継続した安全運行に向け意識を新たにさせました。
今後は、このような事故を二度と起こさないように、再発防止と信頼回復に向けて、大杉平営業所への特別内部監査の実施、乗務員への添乗による個別指導、乗務員・運行管理者への研修の充実等により安全意識の徹底を図ってまいります。
また、事故現場付近の県道19号線(主要地方道八戸百石線)は、近年交通量が増加しており、今回の事故を契機に、当該踏切及び道路の安全対策について、周辺への安全施設の検討も含め、関係機関と連携して協議を進めてまいります。
なお、4月20日青森地方検察庁八戸支部から青森地方裁判所八戸支部に自動車運転過失傷害で起訴されました。逮捕された職員の処分については、今後の刑事処分の内容を詳細に検討した上で、厳正に対処いたします。

資料

 

【案件2に関する質疑応答】

Q.
市として独自に原因究明をしていますか。

A.(市長)
乗務員が今拘束されていますので、詳しい話は聞き出せない状況です。いずれ保釈されましたら、市としても詳しい話を聞いて、原因等について確定させて、今後の安全対策に生かしていきたいと思っています。

Q.
接見をしたと聞いているのですが、その内容を答えられる範囲で教えていただけますか。

A.(交通部次長)
接見は4月15日に、私と大杉平営業所長、旭ヶ丘営業所長がいたしました。内容は本人の健康状態の確認と、現在心配していることがないかとかそういうことを聞いたのが主でございまして、事故原因については聞いてございません。
なお、本人は事故を起こしたことに対して大変責任を感じておりまして、負傷された方々にお詫びしたいと申しておりました。

Q.
賠償についてですが、臨海鉄道の被害額は全額賠償ということになりますか。

A.(市長)
そうなります。

Q.
被害者の方々との交渉は現在どのような状況ですか。

A.(交通部次長)
昨日も被害者の皆さんのところへ伺っておりますが、まだ治っておられない方もいらっしゃいますので、これから順次示談をして参りたいと考えております。

Q.
現場の安全対策について、関係機関との協議についての具体的なコメントをお願いします。

A.(市長)
臨海鉄道さん、県道を管理している県ともいろいろ協議を行っております。県道と踏切がかなり近距離にある場所ですので、現状のままだと注意して渡ることしかできないのですが、ハード面で対策がとれるかどうかを含めて協議しております。

Q.
単刀直入に言えば、市として遮断機をつけるように要求したほうがよいのではないですか。今日の経済協議会でも意見が出ていて、原因はどうあれ、遮断機があれば事故にならなかったであろうという推定の議論もありまして、そのほうがクリアで後顧の憂いなくバスも臨海鉄道の列車もやっていけるのではないかと思うのですが、いかがですか。

A.(市長)
踏切の設備はやはり臨海鉄道で整備することになりますので、現場と同様な状況にある場所が他にもあるということを考慮すると、整備する優先順位の問題や、それに係る経費を臨海鉄道がどう捻出していくかという話があります。
ですから、事故が起こったからその現場につけるということは、当然議論としては出てくると思いますが、今申し上げた点も踏まえて関係者と協議をする必要があると思っています。

Q.
起訴の内容では、乗務員は右から進行してくると思い込んで、右ばかりを見ていたということですが、あの現場で左を見ずに右ばかりを見るという要因が何かあるのでしょうか。

A.(交通部長)
資料の地図を見ていただきますと、まずは上の方からバスが向かってくるわけですが、上北沼というところで道路と線路が交差します。
当日はこの段階で一旦遮断機が下りて、一分半くらい停まって列車をやりすごしております。
それから点線に従って走行してきて、事故現場の市川通り1号踏み切りで周囲を見たりするわけですが、上北沼は現場で停車した方向から見ますと右側になりますので、恐らく右のほうから先ほどやり過ごした列車が来るはずと思い込んだのではないかと推測されます。
ところが実際は、やり過ごした列車自体は、北沼のところで荷物を降ろす作業があったのでそこで停まっており、左のほうから別の列車が現場に近づいて来たと、そういう状況であったと思います。

Q.
それではいつも右しか見ていない要因があるわけではないのですね。

A.(交通部長)
そこは推測になりますが、この前の状況から行くと、上北沼で一旦列車をやり過ごしているので、現場では右方向から列車が来ると思ったのかなと、そういう状況であります。

Q.
それはご本人が接見でおっしゃったのではないですか。

A.(交通部長)
いえ、本人の話ではなく、推測であります。

Q.
接見された際に、乗務員は右側ばかり見ていたというお話はしてましたか。

A.(交通部次長)
左側は見ていなかったという言い方でございました。

Q.
起訴の内容の話で、先を急いでいたために踏切が鳴っていたにもかかわらず進入したという記述があったと思うのですが、そこは確認されましたか。

A.(交通部次長)
確認しました。バスは本八戸駅を通過して大杉平に行くバスですが、本八戸駅の時刻を気にしていたという話をしていました。

Q.
それは先日の会見で、5分くらい遅れていたという話がありましたが、それを気になさっていたということですか。

A.(交通部次長)
そう思われます。

Q.
起訴になっておりますが、市では実名で発表しないのですか。起訴されているのに匿名というのは非常におかしいのではないでしょうか。

A.(交通部長)
それについては検討させていただきたいと思います。

Q.
大杉平営業所の特別内部監査というのはどういう内容になりますか。

A.(交通部長)
今回の重大事故を受けて必要な予防措置がとられているかという観点から実施する内部の人間による監査です。所長、副所長、運輸主任、指導主任から当時の状況を聞いたり、関係帳簿を確認するなどして、問題点がなかったかどうかを検証し、修正すべき点があれば、今後の改善に向けた取り組みを行うこととしております。

Q.
本八戸駅の時刻を気にしていたということですが、前回の会見で、5分ほどの遅れであれば良いこととは言わないが、それで焦って事故を起こすというほどのことではないということをおっしゃってましたが、結局はそういう焦りが事故の原因であったことについてはどう思われますか。

A.(交通部次長)
私どものほうでは、道路事情などもありますので、5分遅れたからといってペナルティなどはありませんが、本人は運転手として、お客さんを乗せている以上、出来るだけ時刻に間に合わせたいと、そういう真面目な気持ちがあったものと理解しております。

Q.
それは、バスロケーションシステムとは関係がありそうですか。

A.(交通部次長)
バスロケーションシステムを開始するときに、乗務員に対する説明会を行いましたが、その際に運転は今までどおりにやっていただきたい、時間は気にし過ぎないようにという話をしております。

Q.
接見の際にも本人からバスロケとの関係についての話はありませんでしたか。

A.(交通部次長)
ございません。

Q.
接見の際に、起訴の内容にある右ばかり見ていたということに対して、なぜなのかという確認はしなかったのですか。

A.(交通部次長)
事故原因については、端的にどうして事故になったのかを聞きましたら、左側を見ていなかったという話で、それ以上のことは聞いておりませんでした。

Q.
市営バスの運転手に対しては時刻について特にペナルティーや評価への影響などはありますか。積み重なっていくとそういうペナルティーがあるなどということはありませんか。

A.(交通部次長)
全くございません。

Q.
ということは、時間を気にするのはあくまでも本人のプロフェッショナルとしての意識の問題であるという捉え方でよろしいですか。

A.(交通部次長)
私はそのように思っております。

Q.
市の指導が事故と関係する部分が私はあると思っているのですが。つまり公共交通を預かるバス会社として、乗務員の普段の運転ぶりについて、本人が遅れを気にしていたというのであれば、その遅れについては経営者側がどういうふうに接しておられるのかということはちょっと気になるのですが。

A.(交通部次長)
私どものほうでは何よりも安全第一ということで、遅れに関しては特別な事情がある場合もあるので理由を聞くことはございますが、それに関して一切ペナルティのようなものはございません。

Q.
職員の処分の件ですが、刑事処分の内容を詳細に検討した上で、厳正に対処したいというお話だったのですが、起訴されたので、これから刑事裁判があるわけですけども、裁判で刑が確定してからの処分になるのか、それとも仮に本人が保釈されて、市で事情を聴取した時点で職員に明らかな瑕疵などがあれば、判決が確定する前でも処分をする可能性があるのかどうか教えていただけますか。

A.(市長)
刑が確定した後で、その刑事罰の内容によって、最終的な処分の内容を決めることになると思います。刑が確定するまでは、法で定められている起訴休職ということになります。

Q.
会見について、今日の発表は2件ありますが、怪我をされた方に本当に申し訳ないというのであれば、80周年表彰よりも、冒頭に陳謝すべきではないでしょうか。

A.(市長)
私も事前にどういう順序になっているのか確かめておりませんので、ご批判はお受けしたいと思います。申し訳ありませんでした。

Q.
2件目になったということで、本当に怪我された方に謝る気持ちというのが伝わらないのですが。

A.(市長)
被害者の方には本当に申し訳ないと思っております。今日は定例記者会見でありますが、事故発生直後は私が八戸におりませんでしたので、副市長が市を代表する形でお詫びをしました。
  市長だけが市を代表して全てをやるということではなくて、その場その場に応じて代理すべきものがおりますので、事故発生直後に副市長が市長の代理として対応をとったものと認識しております。

 

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【その他の質疑応答】

(1月の断水の事故責任をめぐる費用負担について)
Q.
1月の断水の件で、企業長の立場としてお聞きします。
事故の責任をめぐる費用負担の面で、県と企業団で協議をやっているわけですが、今日の県議会常任委員会で、県議が質問したところ県土整備部長が県としては負担するつもりはないという答弁をされたそうですが、それについてどう思われますか。

A.(市長)
事実関係を聞いていないので、お答えしかねますが、いずれにしても政治的な立場でする話ではなく法的な問題だと思っています。要するに民法の不法行為責任に基づいて、不法行為があったとすれば、それに基づいて被害が生じた場合は、その行為の原因者が損害を賠償するという性格のものですから、行政の立場や意向で変わってくる性格のものではないと思っています。
  ですから今後は事実関係がどうであったのか、確定した原因に基づいて法的な責任が生じてきますので、その責任をどう果たしていくかについて、県と協議していくということです。

Q.
その協議というのは、あくまでも賠償額をどう分担するかということではなくて、責任の所在がどこにあるかを明らかにするために行うということですか。

A.(市長)
まず第一点が責任の所在がどこにあるか、それが両方にあるということであれば、賠償額の分担についての協議もあろうかと思いますけれども、今の段階では中身については白紙で、むしろ法律の専門家に事案の処理を委ねて、整理してもらったほうがいいと思っております。

 

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(八戸港のハイリスク港指定について)
Q.
ハイリスク港指定の問題ですが、2月の会見でも市長から残念だというお話を伺いましたが、今回の場合は、2年連続のトラップ調査をクリアしたわけですが、去年の夏に八戸で出港前にマイマイガがいないという検査を受け、その証明も出された船が、シアトルに入った際に卵塊が8個出てきたということを根拠に、3年連続でハイリスク港に指定されることになったわけです。
  このほかのハイリスク港については、今回は6港から10港に増え、神戸港や清水港など、わりと大きな港が新たに指定されました。その他、予備的にマイマイガの卵塊調査をする港が今まで13港だったのが40以上になりました。
  これらを合わせると50以上の港になりますが、この問題が全国的になぜ認識されにくいかというと、港が散らばっていて、個々別々に調査しているので、なかなか実態がわからないということかと思います。ただしこのハイリスク港指定によって、荷揚げの仕事をしている会社にとってはビジネス的な損害というものが1年ごとに出てくるわけで、50港合わせると結構な額になると思います。
  それで、八戸港の場合の優位性としては、3年連続でトラップ調査をクリアすることで、恐らく来年行われるであろうアメリカとカナダとの協議でなんとか解除してもらおうということ以外にないと思うのですが、こういった港を抱える市長の立場にあって、例えばほかの苫小牧港も指定されていますので、そういった港とタイアップするような形でこの問題に対処していったほうが、問題として捉えられる点が面になり得るのではないかと私は思っていますが、市長としてはどうお考えになりますか。

A.(市長)
まず、卵塊が発見されたためにハイリスク港として継続されることになりましたことは、2年連続対処して基準をクリアしただけに困惑しています。
それから卵塊が見つかったといっても、その卵塊はカシワマイマイという駆除対象と違う種類のものであるということと、それから釜山や苫小牧など、そのほかの港にも寄った上でシアトルに行ってますので、八戸でついたのかどうかという点もはっきりしておりません。ですから困惑してますし、ハイリスク港指定解除の基準が変わったということについても非常に遺憾なことだと思っています。
同じような状況を抱えた港がでてきたということを踏まえてのご質問だと思いますが、国際交渉ということで、農水省がアメリカ、カナダと交渉することであり、直接我々が出て行くわけには参りません。ただ国として、我々も納得できるような形での対応を相手側に要求して欲しいという気持ちはあります。
  私としては、他港と情報共有して、お互い連絡をとりあって、国に対して一致団結した形で働きかけをすることができるかどうか、ご相談をしたいと思っております。
あとは、どうすれば解除されるかということもはっきりしませんので、我々は今までどおり企業の皆さんの協力を得ながら駆除活動を続けていくわけですが、何を目標にしてやっていけばいいかということもありますので、少なくとも基準の明確化について、国として強力に相手側に言って欲しいと思います。

 

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(マニフェストの第三者委員会について)
Q.
今日総務協議会で、マニフェストの第三者評価委員会の概要が示されました。
  人数が大体6名程度ということで、早速24日に第一回目の会合が開かれる予定とのことですが、全国的にあまり例がないものなので、各自治体も注目していると思います。
  委員会に対してどのような役割を期待するかについてお伺いしたいのですが。

A.(市長)
例があまりないということでありますが、手法も含めて委員の皆さんに考えていただきたいと思っております。
もちろんたたき台は事務局が用意すると思いますが、私としてはこんな形でお願いしますということはあまり申し上げず、まな板の上の鯉という姿勢でいきたいと思っておりまして、手法などについても選出された委員の皆さんに十分お話し合いしていく中で決めていただければと思います。

Q.
今後7月まで4回程度開催するとのことですが、各会合自体は市民の皆さんがどなたでも見ることはできるのですか。

A.(市長)
私は全くオープンでやればいいと思っていますが、それも委員会で決めていただくことになると思います。

Q.
いくつかの自治体でも同様の取り組みがあるようですが、その中で一般的には今八戸市でやろうとしている行政がある程度関与した形での評価と、あるいは全くの外部、青年会議所などその辺から声が出てきて評価されるという、言ってみれば自己評価型と第三者型に分けられると思います。
  八戸市は自己評価型という形に近いと思うのですが、これで公平性が保たれるとお考えですか。

A.(市長)
私はまず仕切りの仕方として自己評価型とは思っておりません。例えば青年会議所がやることが第三者型かというと、必ずしも私はそうではないと思います。青年会議所は青年会議所としての立場があるし、いろいろ方針などがありますから、それを以って第三者というのはちょっと違うのではないかと思います。
より多くの立場の方の意見を聞く場を行政が用意するのが、最も客観性が高いと私は思っております。

Q.
それであれば6人というのはちょっと少ないのではないかと思うのですが。

A.(市長)
効率性の問題もあると思います。何人がいいのかということについては様々な意見があると思いますが、私としてはそれぐらいが妥当ではないかと、議論をした上で決めさせていただきました。

Q.
市民から委員の方をお一方ということですが、これを例えば今後公募したりして増やす予定はないですか。

A.(市長)
市民の皆さんからの意見を聞くこともされると思いますが、どういう形で行うかは委員会の中で決めていただければと思っております。

Q.
結果として、マニフェストの評価がある程度定まると思いますが、それを市長はどう活用されるおつもりですか。

A.(市長)
自分がこれまでマニフェストに掲げて実施してきたことについて、進行管理、進捗状況の把握になると思います。当然進んでいないところは進めていくという観点での使い方になると思います。

Q.
マニフェストの工程表の点検について、実施状況に関する調書ということですが、これが行政内部からのものだとすれば、例えばあまりに専門的になりすぎると市民にわかりづらいのではないかなと思いますがいかがですか。

A.(市長)
それも委員会でご議論していただきたいと思っております。
より市民にわかりやすい形にしたらどうかという指摘が委員会で出るとすれば、そのようにしていけばいいと思います。
Q.
委員の選定につきまして、お一方だけ一橋大学の辻教授が決まっておりますが、この方は市長が選任されたのですか。

A.(市長)
いわゆる地方行政の専門家で八戸のことを良く知っておられる方ということで、お一方はそういう立場の方を選ばせていただきました。

    

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お問い合わせ先

八戸市総合政策部 広報統計課 (市庁本館4階)

電話 0178-43-9317
FAX 0178-47-1485