発表内容

「八戸港中国・韓国コンテナ定期航路交流ミッション2008」の実施について

◇その他の質疑応答

1. 「八戸港中国・韓国コンテナ定期航路交流ミッション2008」の実施について

    八戸港国際物流拠点化推進協議会では、10月26日から29日までの日程で、会長である私が団長となり、「八戸港中国・韓国コンテナ定期航路交流ミッション2008」を実施いたします。 
    訪問先は、大韓民国、いわゆる韓国の、ソウル市、釜山市であります。 
  八戸港のコンテナ取扱量は、19年に過去最高を記録しました。特に中国・韓国航路は、航路開設以来、着実に取扱量を増やしており、現在は、八戸港のコンテナ取扱量全体の57パーセントを占めております。
    これまで、協議会では、八戸港の国際コンテナ定期航路の利用拡大を図るため、台湾・シンガポールなどの東南アジア、中国・韓国、北米にミッションを派遣して参りました。
    今回のミッションでは、八戸港をPRするため、ソウル市において、八戸港セミナーを開催いたします。
    さらに、関係機関及び現地企業等を訪問し、経済事情等について調査を行うとともに、世界のハブポートとして、国際物流の中で、重要な役割を果たす「釜山港」の視察を行い、八戸港の今後の整備方針の参考とする等、八戸港の振興策を探って参ります。
  このミッションを、中国・韓国航路の利用拡大、並びに地場産品の輸出促進につなげて参りたいと考えております。 

 

・ ミッション実施要綱.pdf [9KB pdfファイル] 

ミッション行程表.pdf [8KB pdfファイル] 

 ※日程等は9月19日現在のもので、変更の可能性がありますのでご注意ください。

【案件に関する質疑応答】

Q.
八戸港セミナーの開催について、その内容とどういうことを呼びかけていきたいのか教えてください。

A.(産業振興部長)
平成6年に東北初のコンテナ航路を開設して以来、年々取り扱い数量は増えていますが、後発の仙台港に比べて伸びが少ないです。
韓国は世界でも第5位の取扱量で、世界のハブ港という位置づけであり、八戸港でも、釜山港との取り扱いが増えている状況の中で、荷主さんに対してPR活動をすることで、八戸の存在をあらたに認識してしていただき、セミナーでは八戸港の優位性、これまでの取り組み姿勢を現地の荷主さんに対してPRしたいというのが趣旨です。

A.(市長)
セミナーは2部に分かれており、1部では八戸市の紹介や港の機能や定期航路などについてのプレゼンテーションを行います。
また、八戸関係の物産や製造品などを説明するのが1部になります。
お呼びしているのは船会社の方や貿易関係、商社などの事業者の皆さんと立食パーティのような格好になりますが、お互い情報交換をすることになります。

Q.
   プレゼンは市長自らがされるのですか?

A.(市長)
いつもどおり私がプレゼンします。
  私のほかに、港湾管理者は県になりますので、一般的な港湾機能などについては、県の担当者から説明してもらいます。

Q.
これまで韓国でセミナーを開催したのはいつですか。

A.(産業振興部長)
1回目は1999年で、2回目は2004年で、今回が3回目になります。

Q.
これまで2回開催しての目に見える効果はありましたか?

A.(産業振興部長)
目に見える効果があるに越したことはないですが、港間の競争が激しいので、意見交換会をしても、そういえば先週どこそこの港がセールスしていきましたよという状況ですので、先ほどもお話したように、八戸港の認識をあらためてもらうというのが狙い、もちろん集荷も狙いですが、そういう意味合いもあります。

Q.
  韓国は中国への中継地にもなっていると思いますが、どういったものが輸出入されていますか。

A.(産業振興部長)
  いろいろあります。釜山はハブ港なので、中国だけではなく、ヨーロッパ向けのものもあります。
参考までに、昨年は台湾の高雄港の取り扱いが輸出入合計で2,170TEU、釜山港が1,955TEUとなっています。

Q.
東南アジア航路が縮小されていると聞きましたが、更に韓国もということはないのでしょうか?

A.(産業振興部長)
船会社の都合にもよります。船会社は競争が激しく、利益を確保しながら荷物も一定以上なければ、抜港してしまう、要するに荷物が少なければその港に寄らずに次に行ってしまうということがあるわけです。それが一度でもあるとダメージが大きい、八戸港のイメージが悪くなるので、そうならないように一生懸命努力しています。

Q.
輸出入で主なものはなんですか?

A.(産業振興部長)
韓国方面の輸出で多いのは、冷凍さば、中古機械などです。輸入は肥料、亜鉛鉱、日用雑貨、衣類などです。

Q.
八戸港の優位性というのはどういった点になりますか?

A.(産業振興部長)
将来展望しているのは、ロシアと北米に一番近い港になるので、地理的な優位性を生かして、ロシアと北米とのクロスポイントという位置づけを持っています。
ただ、仙台などは後発グループですが、後背地が大きいということで、伸びているわけです。そういうわけで、北上が仙台との競争の分水嶺になって、仙台も八戸も売り込みを行っており、荷物の確保に努めています。
いわば八戸港は青森県の国際港、青森空港は県の国際空港という機能分担を意識して活動しています。

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【その他の質疑応答】

(ドクターヘリについて)
Q.
ドクターヘリについて、県の補正予算対応などの情報がありましたが、市側の対応状況を教えていただけますか?

A.(市長)
知事にはご英断いただいたと思っていますが、それを受けてすぐにヘリポートや格納庫などのハード面の整備の必要性について、県と協議しながら何をどういう形で整備するのか、どのくらい予算がかかるのかなどについて検討中です。
その辺がまとまった段階で、設計、工事その他について議会に諮って予算化して、県からも一定の援助を頂きたいということについても県の了解をいただいております。
まだ具体的に内容などについては、はっきりしてませんので、決まった段階でお話したいと思います。

Q.
県では県立中央病院に救命救急センターを新しく設置するという話があって、完成が2年後になるのではないかという話がありますが、八戸市民病院は暫定配備という言葉がありましたが、県病のヘリポートが整備された後、八戸市のヘリポートはどのように活用したいとお考えですか?

A.(市長)
暫定というのは次のステップがあるまでというわけでありますが、県病の体制が整ったあかつきには、役割分担をしながら連携していく形になると思います。そのあり方はこれから整備状況を見ながらいろいろご相談が出てくると思います。

Q.
県では財政的な面から2箇所での運営は厳しいという見方をしていると聞いたのですが?

A.(市長)
2箇所というのは常時2箇所に整備することでは無理ということかもしれませんが、そうではないやり方もあるのではないか、そういうことも含めて協議していくことになると思います。

Q.
八戸市独自で運営する考えはありますか?

A.(市長)
今の法律は、県が事業主体になることを想定していますし、ドクターヘリの活動範囲が市町村の枠を大幅に超える役割を持っていますから、八戸市が独自にということは考えておりません。

Q.
市民病院のヘリポートの整備計画は具体的にいつぐらいまでに作成される予定ですか。

A.(奈良岡副市長)
具体的な日にちについてはまだわかりませんが、気持ちとしてできるだけ早く整備したいということで、病院のほうで作業をしております。

Q.
ちょっとだけ関連しますが、新たに県が整備する救命救急センターですが、県が示している財政改革プランでは、新たな箱物を作らないという話だったのですが、それでありながらセンターを作るということに対して、お考えやおどろきとかはありますか?

A.(市長)
あれを箱物というのかわかりませんが、我々は前々から八戸で十分県全体をカバーできますと申し上げておりますが、いろいろとご配慮があっての暫定配備というご判断だったと思います。 
ただ、八戸市としては八戸市民病院で全県カバーできるという考えは変わっておりません。

Q.
市民感情からして、市民病院にヘリポートが2つあって、しかも普段は使用されていないという状態はどうなんでしょうか?

A.(市長)
我々は、目の前にある防災へリポートを使えると想定して検討してきたのですが、具体的に話を進めていくに当たって、防災へリポートはあくまで防災のために確保しているのであって、何かあった場合急遽出動しなければならないものなので、日常的な救命活動に使うのは無理だという県の回答をいただいたので、もう一つ整備する結果になりました。

Q.
二つとも県の管理になりますか?

A.(市長)
市民病院の中のヘリポートは市民病院の施設ですから、市として整備して県から支援を頂く形になります。そこのところはご指摘のように、行政としては二重投資的な面もありますけども、一方では救命救急センターの医療チームから言わせますと、やはり敷地内で直近のほうがやりやすいという話もありますので、県の回答に基づいて敷地内に整備すると決めさせていただきましたという経緯です。 

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