第1部 OBATALA SEGUNDO オバタラ・セグンド

元オルケスタ・デラルス、現在熱帯JAZZ 楽団やサルサスインゴサで活躍中のトロンボーン奏者中路英明が、1997 年から活動を始めたラテンジャズバンド。2007 年よりオバタラ・セグンドに改名し、現メンバーは中路英明(tb)・鈴木よしひさ(g)・伊藤志宏(p)・コモブチキイチロウ(b)・大儀見元(perc)・岡本健太(ds) と現代日本の音楽シーンになくてはならないオールスターキャストである。レパートリーは熱帯JAZZ 楽団やサルサスインゴサでも定評のある中路のオリジナルを中心に、メンバーのオリジナルや有名ラテンナンバーのカバー等。近年はラテンリズムに他ジャンルをミックスさせたコンテンポラリーな演奏形態となっており、トロンボーンとギターのユニゾンによるサウンドが特徴。今が最も旬な超絶メンバーによるインタープレイは従来のラテンバンドのイメージを大きく覆すほど斬新、圧倒的な興奮と感動を呼び、現在の低迷する音楽業界において快進撃を繰り広げている。

 

第2部 伊藤君子 with 若井優也トリオ

伊藤 君子
1982 年レコード・デビュー。その後、ニューヨークのジャズクラブへの出演や
日本の本格派ジャズグループとの共演で、その歌唱力は国内外で高く評価された。1989 年日米同時発売されたアルバムは米ラジオ& レコード誌のコンテンポラリー・ジャズ部門の16 位に初日本人女性ヴォーカリストとしてチャート・イン。1997 年スイス・モントルー・ジャズ・フェスティバルに小曽根真と共に出演。2000 年度ジャズディスク大賞日本ヴォーカル賞を受賞。2007 年津軽弁でジャズを歌ったミニ・アルバム「津軽弁ジャズ~ジャズだが?ジャズだじゃ!」を発表するなど、新しい挑戦を続けている。2015 年「津軽弁ジャズ~ジャズだべ!ジャズださ!」リリース。佐藤竹善(vo)、上妻宏光( 津軽三味線) が初共演!も話題になる。アルバム・コンサート・海外のジャズフェスティバル・テレビ・ラジオ番組・ライブハウスと、幅広い演奏活動を続け、スイングジャーナル誌の人気投票では1988 ~ 96 年の女性ヴォーカリスト部門第1位を獲得した。

若井 優也
1986年1月14日愛知県名古屋市生まれ。3歳よりヤマハ音楽教室に通い、ピアノを村上由里子氏、作曲・和声学を若林千春氏に師事。大学入学と同時にジャズ研究会に所属し、都内のライブハウスに通いながら独学でジャズピアノを学ぶ。2005年第36回山野ビッグバンドジャズコンテストに慶應義塾大学ライトミュージックソサエティの一員として出演し、バンドで優秀賞、個人で優秀ソリスト賞を受賞。これまでに6枚のアルバム「しあわせな森のジブリ」(2010年)「しあわせな夢のジブリ」「PianoでJazz!!」(2011年)「Piano Jazz The Beatles」(2012年)「Images」(2013年)「神曲Jazz」(2014年) のプロデュースを手掛け多方面から大きく評価される。2011年青木カレン(vo)とともにNHK教育テレビ(Eテレ)「3ヶ月トピック英会話・歌って発音マスター!~魅惑のスタンダード・ジャズ編~」にレギュラー出演。2013年同じくNHK教育テレビ(Eテレ)「囲碁フォーカス」にて大きく特集され反響を呼ぶ。現在ライブ、レコーディングなど様々なシーンで幅広く活躍中。教育活動にも力を注いでいる。趣味は囲碁と数学。

楠井 五月
1985年5月16日、北海道旭川市生まれ。幼少期にエレクトーン、中学からエレキベースを演奏し、法政大学ジャズスタディクラブに入部後コントラバスを弾き始める。井上陽介に師事、在学中よりプロとして演奏活動を開始。ジャズの伝統に根差した強靭なスウィングビートと様々なジャンルに対応する幅広い音楽性とでバンドサウンドを固める。2011年より辛島文雄トリオに加入し2ヶ月に渡る全国ツアーに参加。小松伸之と共に辛島トリオの晩年のリズムセクションを務めた。TOKU、谷口英治、グレース・マーヤ、若井優也、菊池大光、魚返明未らのバンドや多数のセッション、レコーディングなどで活動中。ウラディミール・シャフラノフを始めとして海外のミュージシャンの来日公演のサポートも数多く務める。また、東京都内を中心に自身のリーダーバンドでの活動も精力的に行っている。ホットミュージックスクール、飯田ジャズスクールで講師も務め、各地でのワークショップを行うなど、後進の育成にも力を注いでいる。2017年に初リーダー作となる「Satsuki Kusui & Vladimir Shafranov」を発表。

山田 玲
1992年、鳥取県生まれ。アマチュアドラマーの父の影響により幼少の頃から音楽に親しみ、高校卒業後上京する。これまでに小林茂文氏、猪俣猛氏、本田珠也氏、Gene Jackson氏に師事し、18歳よりプロ活動を開始。2012年前田憲男トリオに初参加。豪華客船「飛鳥Ⅱ」にて行われた森山良子with前田憲男トリオのメンバーに抜擢される。この頃よりスウィングピアノの名手・秋満義孝や、ジャズ主流派の代名詞・熊谷ヤスマサなどのバンドに参加する。2015年大野俊三バンド加入。同年、OKUバンドにて台湾ツアーに参加。2016年大西順子トリオ加入。同年、バンド”たくみの悪巧み”でアゼルバイジャン共和国で行われた「バクージャズフェスティバル」に出演。2017年フィリピンで行われた「ASEAN TVフェスティバル」に大林武司トリオで参加。映画”ガンダムサンダーボルト2”の劇版にてドラマーを務め、NY公演にも参加。また、劇版”坂道のアポロン”にドラム音源として参加。他には、資生堂のCMや、毎週月曜~木曜のラジオJ-WAVE”STEP-ONE”のオープニングテーマとジングルを担当。
 

南郷30thスペシャルバンド David Matthews Nango Super Session 

David Matthews
1942年アメリカ・ケンタッキー州生まれ。60~64年ルイ・ビル・ミュージック・アカデミーでフレンチホルンと作曲を専攻。シンシナティ音楽院、イーストマン音楽院を経て、70~75年ジェームス・ブラウン・バンドでのアレンジが音楽活動の第一歩となった。1975年、Paul Simonの「Still Crazy After All These Years」、1976年、The Starland Vocal Band「Afternoon Delight」でグラミー賞を獲得。1976年、George Bensonのアルバム”Good King Bad”にて作曲した曲のうち、”Theme from Good King Bad”が、グラミー賞の”Best Rhythm & Blues Instrumental Performance”を受賞。その後、フランク・シナトラ、ポール・マッカートニー、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル等のアレンジを担当し、ジャズ、フュージョン、ポップスと幅広い名アレンジでアメリカ音楽界での地位を確立した。日本においては78年から数々の作品によって日本での知名度を高め、84年に「マンハッタン・ジャズ・クインテット(MJQ)」、89年に「マンハッタン・ジャズ・オーケストラ(MJO)」を結成して以降、その活動の充実ぶりは目を見張るばかり。大の親日家で来日は80回を超える。「アメリカの開拓時代、ジョニー・アップルシードが荒地に林檎の種を蒔いたように、自分も日本の若者へ音楽の種を蒔きたい。」と、日本に在留し音楽活動を続けている。2014年より札幌市芸術文化財団「札幌芸術の森」のビッグバンド「札幌ジャズアンビシャス」の音楽監督をしている。2017年3月、松田聖子の”SEIKO JAZZ”の全アレンジを手がける。2017年9月マンハッタン・ジャズ・クインテットの全国ツアー。2018年6月デビッド・マシューズ・トリオCD発売。2018年7月マンハッタン・ジャズ・オーケストラの全国ツアー。日本語の会話はもちろん、ひらがな、カタカナ、漢字の読み書きもお手のもの。"熱燗"と"あじのたたき"が大好物で、新宿の"思い出横丁"の常連。趣味はセイリングで、キャプテンハットは彼のトレードマークでもある。

類家 心平
青森県八戸市生まれ。高校卒業後海上自衛隊音楽隊でトランペットを担当。6年間勤務し退官後に上京。高瀬龍一氏にジャズトランペットを師事。2004年SONYJAZZから「urb」でデビューする。その他「菊地成孔ダブセプテット」や「DCPRG」に参加しフジロックフェスティバル等の出演で注目を集める。自身の名義では「RS5pb」で現在までに4枚の作品をリリース。海外のジャズフェスティバルにも参加。またピアニスト中嶋錠二とのデュオのアルバム「N.40°」を2014年にリリース、その後のライフワークとして現在も精力的に活動中。その他ジャズを題材にしたアニメと映画版の「坂道のアポロン」ではトランペットの吹き替えを担当する等活躍の幅を広げている

佐々木 優花
仙台市生まれ、奥州市育ち。クラシックからジャズまでフルートをこなす。2009 年、ニュースクール大学ジャズ科卒業。マンハッタンのライブハウスなどでの演奏や、ライブセッションの参加、アジア圏では公演やツアーも行うなど国内外に活動の場を広げている。ラジオ番組では「佐々木 優花のジャズじゃナイト」のレギュラーパーソナリティーライブも務める。

宅間 善之
父はマリンバ奏者宅間久善氏。学生時代よりマリンバと並行してビブラフォンを始める。高校卒業後、『Suiside Sports Car』のメンバーとしてプロデビュー。同バンド脱退後、アメリカのバークリー音楽院に留学。2002 年、Most Active Mallet Players Award を受賞。数々のアーティストのレコーディング参加や、ライブサポート、楽曲提供も行っている。近年は首都圏有名ライブハウスで活躍中。

Ray
幼少よりヴァイオリン、エレクトリックベース、アコースティックベースを始める。バークリー音大卒業、帰国後は自身のユニットと平行し、様々なアーティストのライヴ& レコーディングに参加。J-Pop、R&B トップアーティストと先鋭的なセッションで共演。ジャズ、R&B からロック、フォーク、ワールドミュージックまで及ぶクロスジャンルな音楽性と、日本的な間合いを重視した空間的表現を併せ持つ。

波多江 健
バークリー音楽大学に奨学生として移籍留学。 アレンジや理論、スタジオワークを学びながら、ジャズ、ロック、ロックファンク、ラテン、ポップからHiphop まで、幅広いジャンルのバンドに参加する。国内外のアーティストのツアー、レコーディングにも参加。

 

第4部 渡辺貞夫クインテット2019   

渡辺 貞夫
1933年宇都宮生まれ。高校卒業後に上京、秋吉敏子のコージー・カルテットをはじめ数々のバンドに参加。バークリー音楽大学への留学等を経て、日本を代表するトップミュージシャンとして、ジャズの枠に留まらない独自のスタイルで世界を舞台に活躍。2005年“愛知万博”では世界中から集まった子供達400人と、国境や文化を越えた歌とリズムの共演という長年の夢を実現させ、それらの活動は海外へ広がる。2016年4月、オバマ前米大統領夫妻がホストとなり、ホワイトハウスで開催された「International Jazz Day 2016」に日本を代表して参加。2018年全国ツアーからのベスト・テイクを収録したライブ盤「Re-Bop The Night」、レーベルを超えた10タイトルのオリジナル・アルバムから本人セレクションの初のバラード・アルバム「LOVE SONGS」を10月に発表。国内のみならず、海外に於いても精力的に演奏活動を行う生涯現役プレイヤーのその姿は、世界中の老若男女に勇気と感動を与えている。

林 正樹
1978年東京生まれ。独学で音楽理論の勉強を中学時代より始める。その後、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事し、ジャズピアノ、作編曲などを学ぶ。現在は自作曲を中心に演奏するソロピアノでの活動や、自己のグループ「林正樹STEWMAHN」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」、生音でのアンサンブルにこだわった「間を奏でる」などの自己のプロジェクトの他に「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」「エリック宮城EM Band」など多数のユニットに在籍中。2016年オリジナル楽曲のみで構成されたピアノソロアルバム「Lull」をリリース。

粟谷 巧
1985年北海道北見市生まれ。11歳の頃、テナーサックス奏者の父、ピアノ奏者の母の影響でベースを始め、間もなく父のジャズバンドに参加し演奏活動を始める。2005年に単身札幌に移り、本格的にプロとして活動を始める。2010年には世界的なジャズピアニストBenny Greenに抜擢され全国ツアーを行なう。Barry Harris、渡辺貞夫など国内外のトッププロとの共演経験も豊富で、今後の活躍が期待される若手ベーシスト。

竹村 一哲
1989年札幌市生まれ。9歳からYAMAHAにてドラムを大山淳氏に師事。2005年、中学卒業と同時にプロ活動開始。2006年、石田幹雄トリオで「横濱 JAZZ PROMENADE 2006」ジャズ・コンペティションに出場、グランプリと市民賞のダブル受賞。同トリオでCD発売。共演するプレイヤーの音楽性も幅広く、その活動範囲も札幌にとどまらず全国に広がっている。2010年に渡辺貞夫のツアーに参加。これからの活躍がますます期待される若手ドラマーである。

ンジャセ・ニャン
1962年セネガル生れ。伝統楽器ジャンベ、サバール、ブガラブーの奏者。セネガル第2国立舞踏団「シノメウ」のソリストを務め、自己のグループ「ドゥグ」のドラマー、シンガーとしても活躍。2001年に拠点を日本に移し、日本人とセネガル人の友好グループ「ニュン」を結成。2003年に渡辺貞夫と出会い、今日まで数多くのステージを支える。2005年”愛知万博”、2008年 ”サラゴサ万博” での<Share the World Concert>にセネガル代表として参加。

 

オープニング

・西園小学校ジャズバンド
・中沢中学校ジャズバンド部
・八戸JAZZ楽団
・スウィングベリージャスオーケストラ

【前夜祭】7月26日(金)
出演

馬場 葉子
八戸JAZZ楽団 ほか

開場:午後6時45分
開演:午後7時00分(終演:午後8時45分頃)
場所:カッコーの森エコーランド野外ステージ

 

お問い合わせ

南郷ジャズフェスティバル実行委員会(事務局:八戸市 総合政策部 南郷事務所内)
〒031-0111 青森県八戸市南郷大字市野沢字黒坂11-10
電話 0178-82-2111
FAX 0178-82-3517

メール nango@city.hachinohe.aomori.jp