発表内容

日時:平成30年11月21日(水) 14時00分~14時40分

場所:八戸市庁 本館2階 庁議室

案件:

  1. 市長4期目政策公約1年間の進捗状況について
  2. 姉妹都市提携25周年記念交流写真展inフェデラルウェイの開催について 3 「ふるさと祭り東京2019」八戸三社大祭の出演について

【案件に関する質疑】
市長4期目政策公約1年間の進捗状況について


【その他の質疑】

1 市長4期目 政策公約1年間の進捗状況について

それでは、市長4期目の政策公約について、これまで1年間の進捗状況を取りまとめましたので、その概要を御説明いたします。

私は、平成29年10月の八戸市長選挙において、政策公約を掲げ、市民の皆様から御信任をいただき、これまでの1年間、政策公約の実現に向けて、全力で取り組んでまいりました。
このたび、この1年間の進捗状況を、お手元にお配りした資料「市長4期目 政策公約 1年間の進捗状況」にまとめましたので、こちらを御覧いただきながら説明申し上げたいと思います。

はじめに、2ページをお開き下さい。2ページから3ページには、政策公約の概要を掲載しております。
4期目の政策公約では、政策1「市民の安心向上」、政策2「まちの魅力創出」、3ページにまいりまして、政策3「地域の活力創造」、政策4「市民参画と広域連携」の4つの政策分野のもとに計30の重点施策を掲げております。

次に、4ページをお開きいただきたいと思います。「4つの政策分野の実施状況」でありますが、(1)の総括表は、10月末日を基準日といたしまして、30の重点施策について、実施状況をとりまとめたものでございます。「実施」、「一部実施」、「実施予定」、「検討中」の4つの区分で整理しております。
その結果、4つの政策分野の合計で申し上げますと、「実施」が23施策、「一部実施」が5施策、「実施予定」が1施策、「検討中」が1施策となっております。
なお、重点施策の実施区分の考え方は、総括表の下に記載のとおり、重点施策の実現に向けて実施している対応事業の実施状況により区分しております。

次に5ページを御覧いただきたいと思います。(2)の「政策別の実施状況」でございますが、このページから12ページにかけまして、4つの政策ごとに、重点施策及び対応事業の実施状況を記載しております。
始めに、政策1 の「市民の安心向上」の実施状況を例として、表の見方等を御説明申し上げます。
「市民の安心向上」においては、8つの重点施策に取り組んでまいりました。
1年目の実施状況は、「実施」が6施策、「一部実施」が1施策、「実施予定」が1施策となっております。
その下の「重点施策及び対応事業の一覧」の表には、6ページにかけて、それぞれの実施状況について、お示ししております。

6ページをお開きいただきたいと思います。ページ下段の表は「対応事業の実施状況」について記載しており、15の対応事業のうち、「実施中」が13事業、「実施予定」が1事業、「検討中」が1事業であることをお示ししております。

以上、政策1を例に、表の見方等を御説明申し上げましたけれども、ほかの3つの政策分野についても、ただ今の御説明と同じ形式で、重点施策並びにその対応事業の実施状況を、次の7ページから12ページにかけて記載しております。

次に13ページをお開きいただきたいと思います。4の「対応事業の実施状況」は、政策1から政策4に対応する計87の対応事業の実施状況について取りまとめたものでございます。
(1)の総括表では、87事業を4つの政策分野及び4つの実施区分ごとに集計したもので、全体の実施状況は、「実施済」が2事業、「実施中」が78事業、「実施予定」が2事業、「検討中」が5事業となっております。

次の14ページをお開きいただきたいと思います。ここから最後の61ページにかけましては、87の対応事業ごとに、事業内容や各年度の取組状況等を記載しておりますが、こちらの説明につきましては、省略させていただきますので、後ほど御覧いただければと思います。

資料の説明は以上でございますが、政策公約に掲げました30の重点施策については、「実施」と「一部実施」を合わせますと、既に9割以上の重点施策において事業を実施していることから、私といたしましては、4期目のスタートであったこの1年におきまして、まちづくりの新たなステージへ向け、政策公約が順調に動き出しているものと認識をしております。

また、検討中となっている事業については、現在、関係機関との協議や制度の検討を進めているところであり、引き続き早期の実施に向けて取組を強化してまいりたいと考えております。
今後、更なる市勢の発展を図っていくためには、市民の皆様からお知恵をお借りしながら進めていくことが重要であり、これまでの1年間の市政運営の進捗状況を御覧いただき、さらには、これからの市政運営につきまして御意見等をいただければと考えております。

今後とも、市勢の発展と市民福祉の向上を図るべく、全力を尽くしてまいりますので、引き続き御理解と御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。 

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2 姉妹都市提携25周年記念交流写真展 in フェデラルウェイの開催について

「姉妹都市提携25周年記念交流写真展 in フェデラルウェイ」の開催についてお知らせいたします。

八戸市は、米国ワシントン州フェデラルウェイ市との姉妹都市提携25周年を記念し、両市における市民交流写真展の開催準備を進めてまいりましたが、この度、フェデラルウェイ市での開催内容が確定いたしましたのでお知らせいたします。

開催期間は11月29日から12月5日までの7日間、会場はフェデラルウェイ市の中心街にあり、昨年(2017)オープンしたばかりの市営の劇場併設型コンベンション施設 Performing Arts and Event Center(パフォーミング・アーツ・アンド・イベント・センター)でございます。

展示する写真は「フェデラルウェイ市に紹介したい、八戸の土地に息づくスピリット」をテーマに、今年8月から9月にかけて八戸市民から募集した写真約100点で、種差海岸や、蕪島、南郷の田園風景など、まちの美しさを伝えるもの、祭りや工場夜景などまちの躍動感を伝えるもの、普段の生活の何気ない瞬間を切り取ったもの、また高校生が撮影した高校生活を紹介するものなど、様々な八戸の姿が写し出されています。
写真展の英語タイトルは「Hidden Gems」といたしました。訳しますと「秘めた宝石」という意味です。

展示する写真から見えてくる八戸は、ここに暮らす人々の人生の営み、命のきらめきを感じさせるものであり、日々が「きらめき」に満ちている、この八戸というまちを姉妹都市へ紹介することを意図して名づけました。

写真展開催と同時に、市民交流企画として、フェデラルウェイ市の高校生向けの写真ワークショップ「デコフォト」及びフェデラルウェイ市民からの写真募集を実施いたします。
ワークショップで制作された作品、及びフェデラルウェイ市民から募集した写真は、来年1月に開催する「写真展in八戸」で披露いたします。

「写真展inフェデラルウェイ」の様子は、フェイスブック Federal Way Hachinohe Cultural Exchange(フェデラルウェイ ハチノヘ カルチュラル エクスチェンジ)で、随時紹介してまいりますので、是非ご覧いただければと思います。 

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3 「ふるさと祭り東京2019」八戸三社大祭の出演について

平成31年1月11日(金)から20日(日)までの10日間、東京ドームにて開催される「ふるさと祭り東京2019」に、八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)の山車が出演しますのでお知らせいたします。

 「ふるさと祭り東京」は、全国各地の伝統芸能や祭り、ふるさとの味が新春の東京ドームに集結し、期間中の来場者は40万人を超える、全国最大級のご当地PRイベントです。

八戸市は、第1回の2009年以来、毎年出展しており、三社大祭の山車の実物を披露するのは、平成26年の「ふるさと祭り東京2014」以来、5年ぶりとなります。

「ふるさと祭り東京」に出演する山車は、今年の三社大祭に出演した八戸市職員互助会の山車をアレンジしたもので、首都圏の方にもなじみの深い「葛飾北斎」をテーマにしております。
また、南部民謡手踊り・法霊神楽(ほうりょうかぐら)も出演し、首都圏において八戸の伝統芸能を紹介する絶好の機会となっております。

さらに、祭りや芸能のほかにも、八戸前沖さばや地酒を販売するブースを出展し、八戸圏域のグルメ・物産を強力にPRしてまいります。

この度の「ふるさと祭り東京」への八戸三社大祭の山車の出演を通じて、市民の誇りと愛着の結集であります八戸三社大祭を積極的にPRするとともに、首都圏のみならず、全国の皆様に八戸が注目されるよう「ふるさと祭り東京」を盛り上げてまいります。 

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配付資料

市長4期目政策公約1年間の進捗状況 [2268KB pdf] 

姉妹都市提携25周年記念交流写真展inフェデラルウェイの開催について [247KB pdf] 

写真展ポスター [1253KB pdf] 

「ふるさと祭り東京2019」八戸三社大祭の出演について [301KB pdf] 

(パンフレット)ふるさと祭り東京 [3082KB pdf] 

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 【案件に関する質疑】

(1)市長4期目政策公約1年間の進捗状況について

Q.(記者)
政策公約1年の進捗状況について伺います。この1年で既に9割以上が実施又は一部実施ということで、あと残り任期が3年あると思いますが、今実施中のものを継続してやるほかに、新たに盛られていない施策を何か考えていますでしょうか。

A.(市長)

政策公約は、選挙時点で見通せる主な政策分野の柱を中心に検討したものですので、任期が経過する中での課題というのは当然出てくるわけです。新しく出てきた分野を今ここで個別に挙げることは、数も多くなるので、この報告はあくまでも公約として掲げた施策の進捗状況だというように受け止めていただければありがたいと思っております。


Q.(記者)
一つだけ検討中となっている「公契約制度の導入」についてですが、これは国に要望することと、市独自の制度導入を検討することのどちらを指しているのでしょうか。

A.(市長)

毎年これまで、全国市長会を通じて国に要望をしてきました。といいますのは、これは公共事業の発注に関わるものであり、労働者の勤務条件、待遇に関わるものですので、一自治体が進めていくには限界があると認識しており、国に要望してきたところです。ただ、松戸市(千葉県)をはじめ、独自の先進的な取組をしているところもありますので、国が方針を打ち出さない中ではありますけれども、市としてもできることはないかということで有識者による検討会議を立ち上げて、その中で議論していただいています。

正に働き方改革とも通じるところがあって、発注した会社のその下請企業の労働者の待遇まできちんとみた形で発注がなされ、それが実際の現場でも守られるというのが主たる目的ですので、国が制度化しない中でも八戸市としてどこまでできるか、ということについて進めていきたいということを政策公約の中に掲げています。

Q.(記者)
県内の自治体で導入しているところはありますか。

A.(市長)

県内では導入しておりません。

Q.(記者)
中々ハードルが高いと思われるのですが。

A.(市長)

全国的には条例化しているところもありますし、要綱的な、遵守項目的な扱いをしているところもありますので、どこまでそれができるか、労働関係の方々にも入っていただいて、検討を進めているところです。

Q.(記者)
実現すれば先進的な取組の一つになりますね。

A.(市長)

先進的な取組と言われると、少し語弊があるかもしれませんが、これは必要なことだと思っています。今は人手不足でもありますので、その解決に直結しなくても、最終的には下請の事業者まで含めた労働環境を改善することで、改善の方向に進むのではないかなと思っています。

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【その他の質疑】

(1)第3期八戸市中心市街地活性化基本計画について

Q.(記者)
第3期中心市街地活性化基本計画が、11月9日には認定されまして、12月からスタートするということですけれども、改めて認定を受けたことを受けて、事業展開への思いをお聞かせください。

A.(市長)

1期、2期とやってきて、それなりに実現といいますか、計画に基づいた形で進捗してきたものもあれば、中々難しいものもあったと受け止めています。

いずれにしても、国の支援を得ながら進めなければ、一自治体としては成し得ない事業がたくさんありますので、それを認めていただくために、国とさまざま協議を重ねながら、また御指摘をいただいた部分は修正を図りながら、計画を作成し、そしてまた、いろいろな方々のご意見もいただきながら認めていただくところまできたということは本当にありがたいと思っています。

先月、長野で国土交通省の関係団体が主催している「都市再構築・中心市街地活性化講習会」に出席し、そこで事例発表ということで1時間ほどお話をさせていただきました。

また、都市自治体で構成している中心市街地活性化推進協議会でも報告させていただいて、八戸の中心街のプロジェクト、取組も結構注目を集めていると実感しています。

商業開発によらない中心街の活性化ということで注目を集めているのかと思っていまして、視察も増えていますし、今までの方針を貫いていくということにつきまして、間違っていなかったという思いをもってます。

そのことを踏まえた上での3期計画でありますので、国の支援もいただかなければなりませんけれども、市民中心の目線でこれからも進めていければと思っています。

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(2)長根(ながね)リンクについて

Q.(記者)
屋内スケート場が来年オープンしますが、皮切りとなるイベントとして音楽フェスをやる予定と聞いているのですが、これに対する期待とか、どのようなイベントにしていきたいかなど、市長の思いをお聞かせいただけないでしょうか。

A.(市長)

国とか県の全面的な支援をいただいて整備した施設であります。

我々が、完成後は運営していくということになりますので、全国で3つ目の屋内スケート場という宝が、この八戸に生まれるわけですけれども、宝の持ち腐れにしないために、使われ方、活用方法について、真剣に市民も巻き込みながら考えていかなければならないと思っており、そのスタートがこけら落としのイベントだと位置づけています。

まずは、やはり全国に知ってもらうことが一番かと。3月、4月、5月が氷を溶かして、残りの期間をアイスアリーナとして使っていきます。

スケート場として使っていくためには、大会の誘致であったり、合宿の誘致であったり、それから地元のスケート人口を増やしていく等々いろいろあると思うのですが、それだけではなく、空いた期間にどれだけ全国から人が集まるイベントができるかにかかっていると思います。

そういう意味で、ここでこんなイベントができるということが知れ渡るような、そういうイベントにしていきたいということで、これまでいろいろな方の情報提供を得ながら検討してきたところです。そのような検討結果を踏まえたイベントになるようにこれからも努力していければと思います。


Q.(記者)
長根公園のパイピングスケートリンクで、先日、製氷作りが始まったところですが、屋内スケート場が完成する反面、最後となる今の長根リンクへの思いをお聞かせください。

A.(市長)

氷都八戸の核となる施設でありました。

ありましたといいますか、最後の時を迎えようとしているわけですけれども、戦後第1回冬季国体が八戸で開催されて以来12回、八戸で冬季国体が開催されました。夏の国体に比べれば開催地が限定されていますが、そういったことを割り引いても、圧倒的に八戸開催が多かったということは、「長根」というリンクを多くのスケート選手が愛してくれた結果でもあろうかと思っております。

氷づくりにプロが携わって、長根リンクが良いという評判が広く伝わることによって成し得たことだと思っています。長根は八戸の名前を、ある意味で広めてきた場所でもありますので、盛大にお別れのイベントをやりたいということで、今計画しているところです。

Q.(記者)
そういう部分では、今の思いというのはこれからできる屋内スケート場にも活きてきますか。

A.(市長)

新しくできる屋内スケート場の条例上の名前は「長根屋内スケート場」となります。市議会の協議会ではお話ししましたが、名称は「YS(ワイエス)アリーナ八戸」ですけれども、条例上の名前に「長根」を残そうということで決めさせていただきました。

※YS:ネーミングライツ・スポンサーである(株)吉田産業の頭文字

Q.(記者)
これまでの文化、歴史を新しい屋内スケート場にも行かして活かしていくということですか。

A.(市長)

その通りです。選手だけではなくて、氷を作ることであったり、大会の運営であったり、本当のノウハウは蓄積されてきていますので、それをしっかりそのまま引き継ぎながら、国際的なものについてもしっかり学んで、より大きな大会を開催できるような体制づくりに努めていければと思っています。

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(3)ヴァンラーレ八戸について

Q.(記者)
昨日、ヴァンラーレがJリーグに上がりました。少し早い話ですが、さらに上を目指すにはスタジアムの改修が必要になってくると思いますが、それに対する市の対応といいますか、その思いをお聞かせください。

A.(市長)

今からという感じもしないではないですけれども、上に行って頑張ってほしいと思います。

人気が出る、お客さんがたくさん集まってくることが第一であり、サポーターの数、層を増やしていかなければならないと思っています。

ホームタウンも16に増えましたし、広域な中で集客を図っていくための努力を、チームとともに、チームがまずはやるわけですけれども、それを支援していければと思っています。

その上で、その可能性が出てきた場合については、その段階で考えたいと思っています。

いろいろなやり方はあると思いますが、その際はスタジアムが新たな基準を満たすということが一番大きなハードルですので、どういった方法でやるのかということが、検討課題になると思っています。

 
お問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 (八戸市庁 本館4階)
電話 0178-43-9317
FAX 0178-47-1485