発表内容

日時:平成30年9月21日(金) 14時00分~14時30分

場所:八戸市庁 本館2階 庁議室

案件:

  1. 第30回八戸市景観賞の決定について
  2. 南郷アートプロジェクト2018「なんごう小さな芸術祭」の開催について

【案件に関する質疑】
第30回八戸市景観賞の決定について

【その他の質疑】

1 第30回八戸市景観賞の決定について

第30回八戸市景観賞を決定いたしましたのでお知らせいたします。
「八戸市景観賞」は、景観づくりに寄与している事例を表彰し、市民の皆さまに周知することにより、景観づくりに対する関心を高めていただき、魅力あるまちづくりを進めていくことを目的に、昭和62年度から実施しており、これまでに78件を表彰してきました。

応募部門としては、「まちなみ空間部門」と「景観づくり部門」の2つの部門に分けて募集を行っており、今年度の応募総数は31件で、審査は重複応募等を除いた、「まちなみ空間部門」15件、「景観づくり部門」7件の合計22件で行いました。

これらのご応募いただいた物件について、8月20日と9月14日の2回にわたって行われました「八戸市景観審議会」による現地視察も含めた審査の結果、「まちなみ空間部門」において、「小久保(こくぼ)保育園」、「八戸市立西白山台(にしはくさんだい)小学校」の2件、「景観づくり部門」において、「更上閣(こうじょうかく)にぎわい広場」、「三八城(みやぎ)公園」の2件の合計4件を景観賞として決定いたしました。
受賞者及び選定理由につきましては、お配りしている資料をご覧いただきたいと思います。
今回の受賞施設が、これからも周辺の景観に良い波及効果を及ぼし、市民の皆さまに親しまれていくことを期待するとともに、引き続き良好な景観形成を推進してまいります。 

ページの先頭

2 南郷アートプロジェクト2018「なんごう小さな芸術祭」の開催について

南郷アートプロジェクト2018「なんごう小さな芸術祭」の概要についてお知らせいたします。
市では、平成23年度から「アートのまちづくり事業」の一環として、南郷地域を舞台に、地域の歴史や自然、人々の営みといった「風土」と出会いながら、地域資源に光を当てたさまざまなアートプロジェクトに取り組む「南郷アートプロジェクト」を実施してまいりました。

今年度は、その集大成として、10月20日から11月11日までの期間の金曜日・土曜日・日曜日に、南郷文化ホールのほか、南郷地域の各会場及び市中心街において「なんごう小さな芸術祭」を開催いたします。

この芸術祭は、舞踏や演劇の公演をはじめとして、展示や食文化体験など、さまざまなアートプログラムを実施するとともに、南郷を代表する農産物である、今が旬のそばやりんごのほか、美しい南郷の自然も一緒に味わうことができる体験プログラムも実施し、南郷の魅力をより深く楽しんでいただけるよう工夫を凝らしております。

プログラムの一部をご紹介すると、芸術祭初日となります10月20日は、 13時より南郷公民館ホールにおいて、プロモーション映像の上映やアーティスト紹介などを交えながら、オープニングセレモニーを開催し、その後、地域の方々とダンサーによるパフォーマンスを披露いたします。

また、南郷文化ホールでは、10月27日・28日に、演出家である中屋敷法仁(なかやしき のりひと)氏が南郷地域での捕鯨漁の歴史を題材として新たに制作した演劇作品「くじらむら」の公演を、また、11月3日・4日には、南郷荒谷(あらや)地区のえんぶりを、アーティストが独自の解釈でとらえた、大駱駝艦(だいらくだかん)による舞踏作品「おじょう藤九郎(とうくろう)さま」の公演を行います。

他には、南郷にまつわる物語を集めたカルタの原画や写真の展示、南郷の四季の色を表現した染色作品展示、現在は公民館となっている廃校での現代アート作品展示のほか、デザイナーによる地域を魅せるプラン展などを、南郷地域の各会場で実施いたします。

芸術祭期間中は市中心街発着で、南郷とアートを巡る日替わりバスツアーも実施し、芸術祭のアートプログラムとともに、南郷の旬や自然も、ゆっくり、じっくりと味わえる内容となっております。

また11月2日には、市中心街の八戸ポータルミュージアム「はっちひろば」において、「ローカルアートミーティング」と題して、これまで取り組んできたアートプロジェクトを振り返りながら、「土地に根ざしたアート」を考えるトークイベントを実施いたします。

これまでご紹介した「なんごう小さな芸術祭」の詳細につきましては、資料として、全体パンフレットとバスツアーのチラシを添付しておりますので、後ほどそちらをご覧いただければと思います。

なお、連携事業として市の平成30年度多文化都市八戸推進事業補助金を活用した、市民主催のジャズ公演や現代アート展も実施される予定ですので、そちらもあわせてお楽しみいただきたいと思います。

市といたしましては、今後も「アート」のもつ創造的な視点から地域資源を活用し、地域内外に魅力を発信するアートプロジェクトを開催することで、地域コミュニティの活性化や交流人口の増加につなげるとともに、南郷地域をはじめ当市の更なる魅力を創出してまいります。 

ページの先頭

配付資料

第30回八戸市景観賞の選考理由について [405KB pdf] 

(参考)八戸市景観賞の概要 [406KB pdf]  

南郷アートプロジェクト2018 「なんごう小さな芸術祭」の開催について [87KB pdf] 

なんごう小さな芸術祭(全体チラシ) [17757KB pdf] 

なんごう小さな芸術祭(ツアーチラシ) [6033KB pdf]  

ページの先頭

【案件に関する質疑】

(1) 第30回八戸市景観賞の決定について

Q.(記者)
八戸市景観賞について、応募数が少なくなっているように感じますが、何か対策を検討されていますか。

A.(まちづくり文化スポーツ部次長)
応募総数そのものは、特に少なくなっているということはありません。過去5年間では、多い年は38件でしたが、25件、27件、30件、27件とほぼ横ばいで推移しており、今回も31件となっております。

ページの先頭

【その他の質疑】

(1) ふるさと寄附金について

Q.(記者)
国がふるさと納税について見直しの検討に入ったと伝えられていますが、それについてどのように受け止めているのかお尋ねします。

A.(市長)
ふるさと寄附については、国が過大な返礼品について税額控除の対象から外すことを検討していると聞いており、当然のことだろうと受け止めています。私はそもそもふるさと寄附の仕組みについては、非常に批判的な考えを持っていました。返礼品について八戸市は国の方針に従って3割以内ということ、市民からの寄付は返礼品の対象としないということをきちんとやってきましたので、それが徹底されることはいいことだろうと思っております。非常に矛盾した制度ですので、いろいろな問題を抱えています。例えば納税額の2割が限度として仮定すると、高額納税者、例えば100万円税金を納めている人が20万円寄付すると、これは1自治体だけでなくいろいろなところに寄付できますけれども、1箇所に寄付した場合、19万8千円返ってくる訳です。2千円の負担で自治体によっては高額な返礼品をもらえるということで、納税額の高い人に税金を返している訳です。それが良いのかという側面がある。そういうところは全然報道されず、どういうところでどのような返礼品が出されているということだけが取り扱われること自体がおかしなことになっていると前々から思っておりましたので、今回それを整理し、本来応援すべき自治体を応援する、本来返礼品がなくても応援するという方が望ましいと思っておりますけれども、そういう是正に向けた措置がこれからなされるということは、非常によろしいことと思っております。

(2) 自由民主党の総裁選について

Q.(記者)
自由民主党の総裁選において、安倍さんが3選を果たしましたが、それについての受け止め方をお願いします。

A.(市長)
ほぼ事前の報道等で3選確実というお話でしたので、特段の感想などはありませんが、非常に国際情勢など先を見通せない状況がありますので、国の進路などに誤りがないよう安倍総理には進めていただきたい。また経済政策についても誤らないよう、地方に目を向けた形の経済政策について期待をしています。

Q.(記者)
総裁選について、一番注文したいことは、経済政策ということでしょうか。

A.(市長)
そうです。安倍総理だからという訳ではありませんが、本来国がやるべきことがもっとあると思っています。地方に任せられていることの中には財源が十分に手当てされていないものがある中で、地方創生という掛け声があり、いろいろな交付金制度もある訳ですけれども、東京、首都圏に人が集まる環境の中で、地方の自治体は大変苦しい財政運営を強いられています。そういった状況で、国として日本国に生まれた以上、どこで生活をしたとしてもしっかりと子どもを育てられて、安心して暮せるという基本的なところを国が責任をもってほしいと前々から思っておりました。その点はまだまだ十分ではないと思っております。これは安倍総理だからということではなく、国においてその辺も力を入れてほしいと思っております。また経済政策について、もう少し活性化できるようなやり方があるでしょうから、財政出動も含めて、前に進められればいいなと思っております。

(3) 市内の公園における事故と広報のあり方について

Q.(記者)
議会にも説明されたかと思うのですが、2年前に小学生が公園で怪我をしたという件について、最近になって議会に報告し、それまで公表しなかったということに対する市の姿勢について、議会しか見ていないのではないかというところをお聞きしたい。このようなことがあったと、パトロールしますといったことをなぜ主体的に発表できなかったのかお聞きしたい。

A.(市長)
議会しか見ていないという質問の趣旨は分からないですが、当初公表しなかったことについては、議会にも説明したとおり、被害者のプライバシーを慮って公表しなかったということで理解いただきたいということです。また補償の問題につきましては、どういった形で治療が行われ、症状が安定し、そして補償という段々の経緯があり、話合いが行われるという状況にあるわけで、その辺りはきちんと見極めた上で、いろいろな専門家とも相談しながら行ってまいりました。そのことをまず議会に御説明するというのは、この案件に限らず全ての案件についても同じですが、市民の代表である議会に説明するというのが第一です。そこを理解いただきたい。

Q.(記者)
プライバシーに配慮した、交渉事が長引いたということがあると思いますが、その他の市民、その他の子どもたちに対して、このようなことが起きましたと、グラウンドでこのようなことが、他でもあるかもしれないので、市としてパトロールします、何かありましたら御連絡くださいぐらいの発表が2年間の間にあってもよかったのではないかと思うのですが。

A.(市長)
パトロール等については徹底してやっています。こういうことが起こったから徹底しますというような発表をすること自体が、やはりプライバシーに関わると思いますので、先ほどお話ししたとおり、理解いただきたいと思います。

Q.(記者)
市民の代表という言葉がありましたが、我々も市民でもあるし、市民に伝える側でもあります。議会ばかりということですが、遡ると少し前に障がい者の雇用の水増し問題がありました。この場(記者会見)で市長は「うちは問題ない」というような発表をされた上で、間違ってましたということがあった。そういうものも議会が最初だということですか。

A.(市長)
問題ないというような言い方はしていないと思います。記者会見の記録があると思いますが、適切に対応していると思う、ただ担当の方に確かめてほしいという言い方をしました。これはなぜかというと、私自身はこれまできちんと採用の公募、どのような採用枠で何人を募集するか、そして実際採用を決定する段階で雇用率を満たしているのかどうか確認してきました。だから適切に行われていると思うと申し上げた。ただ実際のところは担当のところに聞いてほしいという申し上げ方をしており、何の問題もないというような言い方はしていない、その点だけは間違わないようにしていただきたいと思います。

Q.(記者)
分かりました。ただ何か問題があったといったことが分かった時は、やはり議会や協議会に報告し、それまでは公表できないということですか。

A.(市長)
それは御理解をいただきたい。議会からは真っ先に市民の代表たる我々に必要な情報を出してほしいと要望があり、これまでもいろいろな場面で、説明がなかった場合には、我々は相当議会で叱責を受けてきました。何故最初にマスコミに流れるんだということについて、これまで議会からいろいろな注文をいただいておりますので、その点は御理解をいただきたい。

Q.(記者)
そうすると必ず議会に発表しないと公表はしないということですか。

A.(市長)
そういうことではない。事案によります。例えばいろいろな計画があって、今度新しい何かのプロジェクトができますといったようなものについて、関係者といろいろと相談しながら作っていくわけですけれども、それがどうしても相談をする上で情報が出てしまうような時があります。その場合でもやはり議会というのは市民の代表であり、最終的には予算についても審議をして決めていく、そういう機能を持っているのに、なぜ外に流れるんだというようなことで、これまでも相当お叱りを受けてきました。そういう経緯がありますので、そのところは御理解をいただきたい。
メディアの皆さんがある意味で、住民、市民を代表しているということを理解することはやぶさかではないのですが、今の地方自治行政の中で、法律に基づいた仕組みの中でどうやって我々が情報をしっかりと伝えていくかということについては、やはり我々は議会を最重視しなければならないと考えております。

(4) 子育て世代包括支援センターについて

Q.(記者)
後ろのバックパネルにもあります「子育て世代包括支援センター」10月1日オープンということについて、八戸市のセンターとしてどのように展開していきたいかという点について一言いただきたいと思います。

A.(市長)
「子育て世代包括支援センター」。いよいよ10月1日オープンということで、これまで思い入れをもって進めてきましたので、私としてもここまできたという感慨があります。私は前回の選挙で、八戸版ネウボラという言い方で選挙戦を戦ってきました。私の選挙の中でもかなりいろいろな場所で、街頭だったり集会だったりでその点を強調してきました。そういう意味でもこの政策を八戸版と言えるぐらいにしていきたいという思いがあります。そのためには、専門的なスタッフを充実させていく必要があります。そこまではまだ、予算的な手当てということもありますので、これからしっかりと、総合保健センタースタート時点に向けて、充実させていきたいと思っております。妊娠から出産、子育てと切れ目のない形での相談体制、支援体制をサポートしていくわけですけれども、それだけに留まらず、妊娠前の女性でしたり、子育てといってもさまざまな問題を抱えていますので、いわゆる保健衛生だけではなく、教育という側面からも連携といいますか、そういうところも含めて八戸版といえるものにしていく。まずはスタートさせますが、どういった点を充実させることができるか、他都市の事例を研究しながらやっていければと思っております。

Q.(記者)
実際に走らせた上で検討していくということですか。

A.(市長)
そうですね。かなり進んだ取組をしている自治体もありますので、そういったものを参考にしていきたいと思っております。

Q.(記者)
総合保健センタースタート時に向けてということですが、健康づくり推進課が元々取り組んでいますが、教育の面となるとこども支援センターになると思いますが、どのような形になるのでしょうか。

A.(市長)
こども支援センターも一緒に行きますので、具体的にどのような組織にするか、まだこれからですけれども、合わせた形での拠点、施設、センターといいますか、そういうものを目指したいと思っておりまして、担当へはどのような形ができるのか十分に検討するよう指示しております。

 ページの先頭 

お問い合わせ先
総合政策部 広報統計課 (八戸市庁 本館4階)
電話 0178-43-9317
FAX 0178-47-1485