発表内容

日時:平成30年1月4日(木) 14時00分~14時20分
場所:庁議室
案件:

  1. 「Japan Aomori Food Fair 2018 in ベトナム」の開催及び青森県産品販路拡大ミッション団のベトナム訪問について
  2. 八戸港中国ポートセールスミッション2018について
  3. 国宝・重要文化財の貸出について

 

【案件に関する質疑】

  1. 国宝・重要文化財の貸出について
  2. ベトナム・中国の訪問について

【その他の質疑】

1 「Japan Aomori Food Fair 2018 in ベトナム」の開催 及び 青森県産品販路拡大ミッション団のベトナム訪問について
「Japan Aomori Food Fair 2018 in ベトナム」の開催 及び 青森県産品販路拡大ミッション団のベトナム訪問についてお知らせいたします。
青森県産品の東南アジアにおける販路拡大を目的に、当市が県内の自治体及び金融機関に呼びかけ、一昨年より実施している商談会及び物産展等を内容とした「Japan Aomori Food Fair」を、本年1月10日から15日の6日間、ベトナム社会主義共和国最大の経済都市ホーチミン市で開催いたします。
この事業は、一昨年のホーチミン市、昨年のハノイ市に続き、3年目を迎えますが、新たに、むつ市と青森銀行、食品加工業者4社が加わり、5自治体と2銀行、15社が参加し、当市からは水産品を中心に6社が参加いたします。
今回の事業では、物産展やレストランプロモーションのほか、中小企業の海外進出に精通したコンサルティング会社による商談会や、青森への旅行商品の提案等、これまでにない新たな取組も展開いたします。
また、フェアの開催に併せ、「Japan Aomori Food Fair実行委員会」を構成する青森市とむつ市の市長、青森県市長会から参加される黒石市長等でミッション団を結成し、1月11日から14日の日程で現地へ渡航し、物産展初日である1月12日のオープニングセレモニーにおいて、トップセールスを実施いたします。
ベトナムでのトップセールスは今回で3回目となりますが、これまで、1年目、2年目と物産展での販売数は順調に伸びてきており、さらには、複数の参加企業において商談が成立するなど、青森県産品は着実にベトナムの皆さんに浸透してきていると手応えを感じているところであり、今回も更なる成果を目指し、ミッション団長として、参加企業関係者総勢約50名の先頭に立ち、精力的にPRしてまいります。
この他、ホーチミン市人民委員会や在ホーチミン日本国総領事館等への表敬訪問を行い、同国の地域性の理解を深めるとともに、両地域の人的交流の推進や新たな流通の確立、観光PR等インバウンドの促進など、自治体外交を積極的に展開してまいりたいと考えております。
当市といたしましては、昨年5月にアメリカ合衆国シアトルにおいて総領事公邸を活用した地場産品のプロモーション、及び現地バイヤーとの商談会等を実施してまいりましたが、この北米事業に続き、東南アジアでは、ベトナムを皮切りに、新興国における新たな販路を構築し、海外での事業展開を目指す地元企業への支援を、更に推し進めてまいります。
 
 
配布資料 

「Japan Aomori Food Fair 2018 in ベトナム」の開催及び青森県産品販路拡大ミッション団のベトナム訪問について [181KB pdf] 

 

ページの先頭 ページの先頭 

 2 八戸港中国ポートセールスミッション2018について

八戸港中国ポートセールスミッション2018について、お知らせいたします。
八戸港国際物流拠点化推進協議会の主催により、本年1月15日から20日までの6日間、当協議会の会長である私がミッション団の団長となり、中華人民共和国を訪問して、ポートセールスを展開いたします。
訪問地は、中華人民共和国の上海(しゃんはい)市、蘇州(そしゅう)市、張家港(ちょうかこう)市で、上海市は平成9年、平成22年に次いで3回目、蘇州市と張家港市は初訪問となります。
ミッション団の構成でありますが、八戸港国際物流拠点化推進協議会からは、青森県、八戸市、八戸商工会議所、八戸港振興協会等が参加するほか、貿易関連団体でありますジェトロ(日本貿易振興機構)青森貿易情報センターや、荷主企業のアルバック東北株式会社が参加いたします。
訪問の目的については、台湾航路の開設要望と外貿コンテナ定期航路の維持及び利用拡大要望の2点であります。
まず1点目の台湾航路の開設要望についてでありますが、八戸港は、平成6年に東北で初めて外貿コンテナ定期航路である東南アジア航路が開設され、台湾向けの貨物を中心に取扱量を伸ばしたものの、東日本大震災が発生した翌年の平成24年4月に廃止され、現在に至っております。
航路が廃止されて以降も、ステンレスの原料であるフェロニッケルや紙などの輸出貨物が多く、八戸港の国別輸出先では台湾が約25パーセントを占め、第2位となっております。
このようなことから、今回、平成28年7月から八戸港で集荷サービスを開始している中国船社(せんしゃ)の、SITC(エスアイティーシー)コンテナラインズ上海(しゃんはい)本社を初めて訪問し、県、市、八戸商工会議所、八戸港振興協会、荷主企業の連名による航路開設に関する要望書を提出することとしております。
また、1月17日には、上海一の人気スポットにあり、当市の海外経済協力員が経営責任者を務めております日本食レストランにおいてレセプションを開催いたします。
このレセプションでは、現地の経済界、港湾関連団体等の関係者を招きまして、せんべい汁やいちご煮などの郷土料理を楽しんでいただきながら、八戸港の優位性や魅力を紹介いたします。
次に、2点目の外貿コンテナ定期航路の維持及び利用拡大要望についてでありますが、八戸港との外貿コンテナ定期航路を持つ南星海運(なんせいかいうん)及び長錦商船(ちょうきんしょうせん)の上海事務所に対して、同航路の維持及び利用拡大を要望するとともに、コンテナ取扱量世界第1位の上海港並びに近年取扱量が急増している張家港(ちょうかこう)の港湾を視察いたします。
この他、アルバック株式会社の関連会社で、蘇州(そしゅう)市にある現地法人工場を訪問し、八戸港から上海港に輸出されているアルバック東北株式会社の貨物が、現地においてどのように取り扱われているか視察してまいります。
以上のとおり、今回のミッションでは、積極的なポートセールス活動を展開することで、新たな航路開設や、既存の航路維持及び利用拡大に繋げてまいる所存であります。

 

配布資料

八戸港中国ポートセールスミッション2018について [181KB pdf] 

 

ページの先頭 ページの先頭

3 国宝・重要文化財の貸出について

このたび、平成30年7月より東京国立博物館で開催される特別展「縄文-1万年の美の鼓動」に、国宝「合掌土偶」及び重要文化財を貸し出しすることになりましたので、お知らせいたします。
国宝の土偶の中で唯一、坐像の合掌土偶は丹念に作りこまれているだけでなく、全身が揃った姿は、縄文時代の習俗を理解する上で貴重な資料とされており、「縄文美の最たるもの」として特別展で紹介される予定です。
このほか、重要文化財是川遺跡出土品は、1万年も続いた縄文時代の終わりを代表する土器として紹介される予定です。
また、合掌土偶は、東京国立博物館の会期終了後の10月より、日本フランス交流160周年「ジャポニスム2018」事業の一つとして、フランスのパリ日本文化会館で開催される特別展へ出展いたします。
合掌土偶の不在期間、是川縄文館では通常展示していない重要文化財を公開するほか、期間中に是川縄文館を観覧された方を対象とした、特別招待券を配布いたします。
合掌土偶は、返却後の平成31年1月より、是川縄文館で展示を再開する予定となっております。
合掌土偶を始めとする当市の縄文文化が、東京国立博物館、更にフランスと、国内外に広く紹介されることは文化の交流として大変喜ばしいことであり、特別展への貸出が、当市や是川縄文館への来訪のきっかけとなれば幸いです。

 

配布資料

 国宝・重要文化財の貸出について [280KB pdf] 

ページの先頭 ページの先頭

案件に関する質疑

国宝・重要文化財の貸出について

Q.(記者)
国宝・重要文化財の貸出しについて重要文化財になっている是川の出土品を具体的に伺いたい。

A.(是川縄文館)
是川出土の土器につきましては、土器10点が重要文化財に指定されており、国指定の重要文化財の名称としては、「青森県是川遺跡出土品」という名称で一括指定されています。

Q.(記者)
合掌土偶の是川縄文館における展示休止時期は?

A.(是川縄文館)
合掌土偶の貸出しの具体的な期間につきましては、資料運搬の安全性を考慮しまして、おおよその目安ということで(平成30年)6月とさせていただいております。
 

 ベトナム・中国の訪問について

Q.(記者)
市長のベトナムと中国の訪問は、連続で行かれるということですか?

A.(市長)
一旦東京まで帰って、ちょうど「ふるさと祭り in 東京」があり、八戸南部民謡などが発表されるのでそれを見て、八戸に帰ってきて、また出かけるというスケジュールです。

ページの先頭 ページの先頭

その他の質疑

今年一年をどのような年にしたいか

Q.(記者)
去年は中核市や連携中枢都市圏、88周年と様々に節目の年だった思いますが、今年に向けまして、どのような一年にしたいかお願いします。

 
A.(市長) 
先ほど新年祝賀会があって、年頭の挨拶の中でも申し上げました。中核市、連携中枢都市圏、あるいは88周年があり、新幹線も15周年を迎えました。様々な意味で八戸市にとっては、ひとつの節目の年であったと思っています。それを踏まえて、私は昨年再選させていただきましたので、その政策公約の中で、安心なまちをつくるということ、八戸を更に魅力的にしていくということ、活力ということ、広域連携と市民参画ということを政策公約として訴えさせていただきました。私としては、まちづくりの新たなステージへということを選挙戦の中でキャッチフレーズとさせていただきましたが、30の施策について具体化していく。さらに八戸を新たなステージに向けて発展させるためにそれを具体化させていく、そういう年に位置づけて全力で取り組んでいくということを挨拶の中で申し上げたところであります。節目の年から新たなステージに向けた発展の契機となるような年に今年はしていきたいという私自身の意気込みであります。
 
 

DMOについて

Q.(記者)
新年祝賀会の中で、観光DMOについて今年はDMOに向けた本格的な準備をする年になると思う、という話がありましたが、DMOについての意気込みは。

A.(市長)
全国各地で出てきています日本版DMOということで様々な形態があります。プラットホームを作るというのが一つの共通した考え方で、誘客であったりお祭りであったり、様々な主体が盛り上げるために活動しているわけですけれど、それら関係団体が一つのプラットホームに集まって連絡調整しながら、より効果的な、更には経済的にも利益が上がるような体制を組んでいこうというのが基本的な考え方だと思います。八戸の場合は、更にそれを超えていきたいなと思っておりまして、組織統合も目指していきたい。それぞれ連携・協力しながらやってきましたが、できるだけ一つの組織体にして、フットワークが機敏な体制作りに挑戦したいと思っています。関係団体がありますので、皆さんの意向を踏まえながら、一つの組織体としてDMOのモデルとなるようなところまでもっていければと、高望みかもしれませんが思っています。観光だけではなく、地域の物産を売っていくという面もありますし、広くディスティネーション(旅行目的地)ですので、ここを行先にしてもらう、目的にしてもらうということからすれば、ビジネスで来た人たちに対するおもてなしであったり、移住というか、まさに住むために来る人たちまで範囲を広げるような活動の中心主体になるような、そういうイメージで今考えています。

Q.(記者)
大体いつぐらいを目途にして設立したいという目標はありますか。

A.(市長)
関係者の間で目指しているのは、組織が変わりますので様々な法的な手続きもありますが、そのようなハードルを越えた上で、できれば来年(平成31年)の4月には新しい組織がスタートできるように進めていければと思っています。
 
 

中核市2年目に向けての所感

Q.(記者)
今月で八戸市が中核市になってから1年になりますが、市長の所感についてお聞かせください。

A.(市長)
非常に順調に手続きを含めた様々な面で移行できたと認識しています。中核市となる人口要件を20万人以上に引き下げる法改正がなされて以降、各地の該当する市では、中核市に向けた動きがありますけれども、その中で、保健所がない市としては一番早く移行できたということについては、県を始めとして関係の皆様に本当に感謝申し上げたい。市議会等の調整も非常にスムーズにいって、スピード感のある形で移行できたということは非常に良かったと思います。それ以降もほとんど混乱もなく進んでいるということを、私としては嬉しく受け取っているところです。これから移譲された事務について十分に習熟した上で、より市民サービスの向上につなげるような具体的な政策の立案や事業の具体化といったことを進めていければと思っています。庁内での仕事始めの式において、職員に話をしましたが、新しい仕事をやるというのは結構大変だという話を実はさせていただきました。私の体験を踏まえても、周りに熟知した人がいればよいのですが、県から移譲された事務を処理するということは、周りに教える人が誰もいないわけで、法律とか制度とかそういったものをしっかり知った上で、あるいはどういう関係者がいて、どういうことをやらなければならないかも含めて、人事異動とは全く違うので、職員も十分に習熟するために、みんなで協力し合うように、という話はしたところです。そういう面で少し時間はかかりますけれども、市民サービスや八戸市の発展につながるような面で効果が上がるようにこれからも努めていきたいと思っています。

ページの先頭 ページの先頭 

お問合せ先
総合政策部 広報統計課 広報広聴グループ (市庁本館4階)
電話 0178-43-9317(直通)
FAX 0178-47-1485