発表内容

日時:平成29年6月19日(月) 14時30分~15時00分
場所:庁議室
案件:

八戸三社大祭 小学3年生向け副読本の配付について

案件に関する質疑

八戸三社大祭 小学3年生向け副読本の配付について

その他の質疑

1 八戸三社大祭 小学3年生向け副読本の配付について

 このたび、八戸三社大祭のユネスコ無形文化遺産登録を受け、将来の担い手である子どもたちの八戸三社大祭に対する興味関心を醸成するため、小学生向けの副読本を配付いたします。

従来、八戸三社大祭は、三社の氏子範囲である八戸市の旧城下町及びその周辺部のお祭りでしたが、地元町内の児童生徒の減少により、現在では多くの山車組で、市内全域へ参加を呼びかけています。

ユネスコ登録を契機に、より一層、継承の後押しをするため、市内各小学校で八戸三社大祭を授業で取り上げてもらい、興味関心を醸成させ、将来の担い手の確保につなげることを目的として、副読本を作成することにいたしました。

内容は、三社大祭の歴史や現在の状況に加えて、お祭りで活躍している子どもたちの様子や、準備や練習を通して、地域の絆を深める役割を果たしてきたことなどを紹介しているほか、イラストや写真を多く掲載し、視覚的に訴える工夫をしました。

副読本は、小学3年生の社会科で、地域の伝統行事を学ぶ授業があることから、全小学校の3年生全員へ、7月上旬に配付いたします。今年度の反応を踏まえ、来年度以降も配付の継続を検討してまいります。なお、3年生のみならず、全校児童が活用できるよう、PDFでも学校に配付いたします。

副読本を読んだ子どもたちが、三社大祭に対して興味関心を持ち、将来の担い手の確保につながるきっかけになれば幸いです。

配布資料

参考資料 [691KB pdf]    

案件に関する質疑

1.八戸三社大祭小学3年生向け副読本の配付について

Q.(記者)
小学3年生の社会科の授業でということですが、副読本を使用するのは何時間程度という想定はあるのでしょうか。

A.(教育長)
小学校3年生に「残したいもの・伝えたいもの」という単元がありますので、そこで数時間使えます。1時間だけということはありません。山車小屋が地区にある学校では山車小屋に行ったり、お囃子を聴いたりという体験もやっています。このように1冊にまとまった冊子はこれまでありませんでした。

 Q.(記者)
今年は、祭り期間が平日ということで、88周年でもあり、土曜日まで期間を延ばすということですが、そういうことへの期待はありますか。

 A.(市長)
ユネスコ無形文化遺産登録ということを、市民を挙げてお祝いをすると。もちろんお祭りそのものがそういう機会ではありますけれども、広く、市外・県外の方にもお伝えする、そういう場を設けたいという関係者の話もあり、今年はたまたまウィークデーに重なってしまったので、多くの人が来られる休みの日にそういう記念祭をしたら、という話が持ち上がり、今回のような形になりました。中身につきましてはこれから練り上げて、できるだけ情報発信力の高いイベントにできればと思っております。

Q.(記者)
山車小屋は、確保するのが難しくなってきているという話ですが、そのことに関して市として新提案とかはありますか。

A.(市長)
現在、暫定的に東部終末処理場の敷地に、山車小屋を確保できない山車組の皆さんにお使いいただいていますが、もっと恒久的な形で、また山車小屋自体が三社大祭をPRできるような形で、整備していきたいという関係者の非常に強い要望があります。それを具体的にどういう形にするかを市の中でも関係部局で検討しているところですので、できるだけ早くその問題について、具体的な整備に移れるように全力で取り組んでいきたい。

Q.(記者)
この副読本を活かして、子供たちがどのように三社大祭に関心を持ってくれたらいいとお考えですか。

A.(市長)
全市的なお祭りにしていくことを関係者共々これから工夫を凝らしていきたいと思っています。旧城下町とその周辺一部だけで、私も小さい頃は新井田川の向こうで、いつも指をくわえて眺めていましたので、うらやましかったんですけれども。市民であれば誰でも参加できるような、そういった形を広げていくのがいいのではないかと。どういう形がいいのかそれぞれの山車組がいろいろお考えいただいて、後継者の育成に力を入れていただきたいし、市としても応援していきたいと思います。今、「DASHIJIN」(ダシジン)というアートプロジェクトをやっていまして、全ての山車組の製作現場を取材して、動画にまとめて、YouTube(ユーチューブ)にも出します。ご覧いただければ、八戸の山車は、素人が、仕事が終わってから作っているものではあるけれども、いかに技術水準が高いかが分かりますし、はっちの5階でも美術家の方が、山車組から借りてきた造形物やスライドショーなどの映像も展示していますので、そちらもご覧いただければと思います。

Q.(記者)
PR出来るような山車の製作現場ということですが、タイムスケジュール的にはある程度目標はあるのですか?

 

A.(市長)
まだ、いつまでにというところまではいっていません。ただ、候補地については周辺の問題やお祭りに参加するときの距離なども考えて1か所なのか分散かということも含めて検討中です。

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 その他の質疑

内閣府サテライトオフィス設置について

Q.(記者)
サテライトオフィス設置について、今回は試験的な設置ということですが、常設に向けて何か期待することがあれば改めてお願いしたいのですが。

A.(市長)
まずは試行ということで、国においてもオフィスが地方にあっても十分機能していく、あるいはリスク管理という面でも分散型の事務所のあり方が念頭にあると思います。また東京一極集中を国の機関から変えていく取組にもなると思いますので、まずは今回の試行がいい結果を出してくれることを望んでいます。その上で恒久的な仕組みが打ち立てられましたら、また八戸ということになれば、すばらしいと思います。国の動向を見ながらしっかり対応していきたいと思います。

Q.(記者)
今回、国がサテライトオフィスを設置する一つの意味として地方の生の声、現場の声を聞くとしていますが、これまで市としては国には様々な要望を出してきたと思いますが、今回は少し本音で話せるチャンスでもあるかなとは思います。これから直接的な意見交換もありますけれども、どのようなことを訴えていきたいと思っておられますか。

A.(市長)
またとないチャンスだと思います。我々は紙で、あるいは絵でもって実情を説明していろいろお願いをしてきますが、直接現場を見て話ができるというのは、またとない機会だと思っています。中身としては連携中枢都市圏のプロジェクト23施策64事業ということになっていますけれども、その中から選択して具体的に話せる機会になると思っています。

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ヒアリについて

Q.(記者)
先日、神戸港で強い毒性を持つ南米原産のヒアリが見つかった関連で伺います。八戸の港について、市としてどのように関心を持っていらっしゃるのか。またどのように今後警戒されていきたいか伺いたいと思います。

A.(市長)
ヒアリのニュースは私も大変驚いたところです。港湾の管理者は県ですので、基本的に危機管理的なところについては県がしっかりやっていただけるものだと思っています。県の方の話では、現状で問題が出ている状況にはないということですが、神戸でヒアリが発見されたときの状況、あるいはどういうコンテナか、どういう経路か、そのあたりを今調べているところだということのようです。それで必要があれば対策をしていくと伺っていますので、市としては協力できることがあれば、しっかり協力していきたいと思っています。

Q.(記者)
情報収集というところでは、市としてはどのように取り組んでいけたらとお思いですか。

A.(市長)
第一義的には県がやっていただけることだと思います。港湾関係の業者の方も海外とのいろいろな情報網がありますので、有益な情報があれば県にお伝えしていくという形での協力になるのではと思っています。

Q.(記者)
市としてもこういう案件があった上では、関心を高めて、今後、情報収集対策強化していきたいというお考えは。

A.(市長)
保健所業務も市の業務となりましたので、市民の生命・安全に関わるような事案にならないように警戒はしっかりやっていかなければならないと思います。

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衆議院 新区割りについて

Q.(記者)
衆議院の区分けの件ですが、本県の選挙区が4区から削減されまして、八戸は新2区となりますが、これまでは三八という圏域の連携中枢都市圏、久慈・二戸の三圏域と様々なエリアでやってきたと思いますが、今回新たに新2区ということで十和田と三沢が入りますが、何か行政的な連携の可能性はありますか。

A.(市長)
今のところ特にはないですが、衆議院の選挙区が一つになるということは、政治的な繋がりも時間はかかるかもしれませんけれども、出てくるのかなと思っています。行政的あるいは都市計画的・地域計画的な連携というのは、なかなかすぐにはいかないと思います。ただ道路の整備であるとか、防災、河川の氾濫に対する共同防災的な部分では既に連携がありますので、そういったことを一つの取っ掛かりにしながら関係を深めていく方向になるのではと思っております。

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