発表内容

日時:平成29年2月16日(木) 14時00分~14時20分
場所:庁議室
案件:

  1. 平成29年度当初予算の概要等について
  2. 平成29年3月定例会提出予定議案について

【案件に関する質疑】

  1. 平成29年度当初予算の概要等について

1 平成29年度当初予算の概要等について

 3月定例会に提案する補正予算と29年度当初予算並びに議案の内容がまとまりましたので、その概要について、ご説明いたします。
平成29年度一般会計当初予算につきましては、28年度に引き続き、東日本大震災からの復興に係る予算と通常の事務事業に係る予算の、大きく分けて2つの内容を持つ予算として編成いたしました。
通常分については、中核市移行後初めての年間予算となる保健所業務等の関連経費や、定住自立圏から移行する連携中枢都市圏関連経費をはじめ、第6次八戸市総合計画に基づく各種施策を盛り込みました。
復興分については、八戸市復興計画に定める4つの基本方向に沿って、創造的復興に向けた各種の事業を盛り込むことができました。
その結果、通常分としては過去最大規模の予算となり、復興分の46億2,745万9千円を合わせた総額では945億円、前年度比マイナス1.7%となる予算を編成いたしました。
引き続き、厳しい財政状況と経済環境が予想されますが市政のさらなる前進に向けて、着実に取り組んでいきたいと考えております。
平成28年度3月補正予算につきましては、高齢者施設等防犯対策強化事業費、施設型等給付費などを追加するとともに、事業費の確定等に伴う予算の整理により、12億8,854万5千円を減額し、補正後の総額は1,020億1,086万3千円となるものであります。
 

配布資料

平成29年度当初予算の概要 [1.6MB PDF] 

平成28年度3月補正予算の概要 [76KB PDF] 

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2 平成29年3月定例会提出予定議案について

 平成29年3月定例会の開会日は、平成29年2月21日(火)を予定しております。
提出予定の議案は82件、そのうち当初提案が74件、追加提案が8件となっております。
当初提案の内訳は、予算32件、人事1件、条例16件、契約3件、その他22件となっております。
追加予定の8件は、条例2件、契約4件、その他2件となっております。
また、報告事件は10件を予定しております。

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案件に関する質疑

平成29年度当初予算の概要等について

Q.(記者)
中核市移行関連含めいずれも重点項目かと思いますけれども、その中でも特に市長から見て新規事業を中心に思い入れ深いものがありましたらそれは何かということを教えてください。

A.(市長)
ただいまの説明でも申し上げましたとおり、通常分の額としては過去最高のものとなりました。健全財政をしっかりと維持していくという基本的な考え方の下で各般にわたり新規事業も含めて目配りをした予算になったと思っております。なんと言ってもやはり中核市に移行し、それから連携中枢都市圏の形成を目指していくという中で、その辺の事業がしっかり行えるような予算措置としているということが一番と思っております。
その上で、懸案であったものに色々手を付けさせていただいた。全般にわたってそういう配慮をしながら、必要な額は確保できたのではないかと思っております。
思いということであれば、復興に一区切りつけて、創造的復興という復興計画の期間ではありますけれども、震災を乗り越えた中での新しいまちづくりに踏み出していけるようなそういう気持ちでもって予算編成に当たってきたということです。

Q.(記者)
具体的なこの事業、特に見てほしいというのはありますか?

A.(市長)
中身についてはご覧いただければと思いますけれど、中核市移行に係る経費が10億円弱ありますので、そういった部分が目配りが利いているという点と、何と言っても市制施行88周年記念を市民の皆さんと共に、お祝いをしながら、年間を通じて様々な事業を展開していきたいということで、これは今年にしかないものですので、多くの市民の皆さんに喜んでいただけるような、そういう事業にしていきたいと思っております。

Q.(記者)
市長にとって3期目の最終年度の予算ということになろうかと思いますが、そういった点で3期目を締めくくる予算としてはどういった位置付けでしょうか。

A.(市長)
特にそういう意識をして予算編成に当たったということはありません。健全財政を維持しながらできる限りの市民福祉の向上のために、市民の笑顔が生まれるようなそういった事業を取り組んでいくと、そういったことでありましたので、自分の任期の最後だからこれは、というようなことは考えておりません。

Q.(記者)
3期でやり残したことはないというような予算内容になってますでしょうか?

A.(市長)
自分の任期とはあまり関係付けて予算を組んでいないので特にそういうこともないです。

Q.(記者)
連携中枢都市圏の初年度ということになろうかと思いますが、初年度でどういうところまで進めたいというか、そういった意味では?

A.(市長)
定住自立圏に加えて、地域経済の牽引という大きな柱が出てきます。今まで市民サービス、都市機能などの連携だったのですけれども、経済面でどういう連携をしていくかということが重要だと思います。当初予算に反映されているものもありますし、これから協議していかなければならないものもあるのですけれども、産業面でどういった連携ができるかということを念頭に置きながら進めて行きたいと思っております。

Q.(記者)
連携の可能性を探る年?方向性を?

A.(市長)
具体的に言うと、観光、物産などについて、一つのプラットフォームを8市町村で作りながら情報発信したり、積極的に、お客さんの誘致、販売その辺を連携してやっていくような体制をこれから作っていければと考えています。方向性は出していますけれど、具体的な形というのはこれから協議しながら進めて行きたいと。

Q.(記者)
今年度いっぱいで復興関係の津波避難道路ですとか整備関係の目途がついたということについてはどういうふうに捉えていますか?

A.(市長)
東日本大震災からの復旧復興という面につきましては、一区切り付いた形で予算上も出せているのではないかと考えております。通常分だけ見れば過去最高ですけれども復興分も入れると前年度当初と比較してマイナスになります。それは、これまで全力で復旧復興に取り組んできましたけれども、山場を越えたという認識を持っております。そういう数字に表れていると思っております。

Q.(記者)
なぜ、通常分が過去最大になったのかということについては?

A.(市長)
民生費、扶助費の増嵩、伸びが大きいということが言えます。中核市移行に係る事務経費等が平年度化し、1年間分になります。先ほども10億円弱と申しましたけれども、当初予算ベースでは1年分増えるということです。9億6千5百万円です。

Q.(記者)
改めて中核市移行後の最初の当初予算ということで新年度へ向けた意気込みを。

A.(市長)
1月1日に中核市に移行させていただきまして、スムーズに移譲事務についての事務執行がなされていると認識しております。全く混乱もなく、順調にきていると思っております。中核市になるということの意義については、これまでも申し上げてまいりましたけれども、自立的なまちづくりにとって市民にできるだけ近いところで政策立案、事業実施ができるということが最大のメリットだと思っておりますので、移譲された事務をしっかり進めていく中で、市民の皆様の意見も聞きながら、八戸のまちづくりに、八戸方式と言うか、そういうことが打ち出していければと思っております。

Q.(記者)
A棟の稼働率向上と並行して、巻き網船の舘鼻集約の協議進んでいますけれども、業界の中には反発が多いみたいですけれども、集約する時期について、市長のお考えをきかせてください。

A.(市長)
A棟については、日本の水産業を変えていきたいという高い志で国の指導、理解を得ながらここまできました。チャレンジングな先駆的な事業でしたので、試行錯誤もしながら時間をかけてやっているところでありますので、その辺を国に認めていただきたいと思っております。集約と言う方向で計画は作ったのですけれど、第一魚市場は津波で大きな被害を受けて、再建する際に、あの時点でいずれ廃止するのだからということで国から様々話があったのですが、漁業者の皆さんの当時の状況の中でまずは生活再建ということを考えると、あそこで作ってほしいということがあって、あくまで仮設ということで、上屋、トラックスケール等整備しました。仮設とはいっても長期間使える形となっていますので、国等からは計画通りという事での指導等あるのですけれども、漁業者の皆さんのご意見を伺えば、今すぐ現状を大きく変えていくというのは体力的にも厳しいし、多額の予算もかかるということで、国の方に検討の時期をくださいということをこれから申し述べていければと思っております。意見を聞くために実行委員会等開いていますので、その中でご意見が分かれたり、難しいというものを強行的に進めるというのは実現可能性からいっても厳しいものがあるので、八戸市の状況を国にもしっかりと説明して理解を得て、当面時間をかけて検討していくという方向でいきたいと思っております。

Q.(記者)
A棟の整備そのものの、理解を得られる見通しというのはどうお考えでしょうか。

A.(市長)
チャレンジングな事業で、全国でも初でやっていますので、いろいろ手戻りがあり、想定外の事態というのはある意味やむを得ない点があると思っていますので、その点は改善をしながら、より利用しやすい環境を作りながら進めて行きたいということで理解を得たいと思っております。

Q.(記者)
八戸ブックセンター開館してからまもなく3か月ということで、滑り出しとしてはどのようにお考えでしょうか。

A.(市長)
市民をはじめ、市外からも足を運んでおられる方もいます。当初想定をかなり超える形で利用されていると思っておりますので、整備した目的が実現されるような形で来ているのではないかと認識しています。
本にまつわる、単に売るだけではなくて、ゆったりと閲覧していただいたり、様々なイベントをしたり、書く人を増やすというコンセプトもありますので、そういった形での利用、市内の書店への魅力づくり、そういったことを積極的にやっていきたいと思っております。

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