日時 平成29年1月4日(水) 午後2時
場所 市庁別館2階 会議室C

 あけましておめでとうございます。
大変穏やかな正月になりましたけれども、ご家族と水入らずの時間を過ごされたことと思います。しっかり英気を養っていただいたと思いますので、心機一転、今年もまた市民福祉の向上のために、市民の幸せのために全力で市政運営にあたっていただければと思います。よろしくお願いします。

今日の午前中になりますけれども、中核市移行式、そして連携中枢都市宣言、保健所開所式が執り行われました。関係者の皆様にご参加いただき、無事終えることができ、本当にうれしく思っています。平成26年5月に中核市移行の宣言をし、以来2年半に渡るわけでありますけれども、諸手続き、諸準備、各部署において、それぞれ大変ご苦労だったと思います。改めて、心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

いよいよスタートしたわけでございまして、まずは、多くの事務、今までやったことのない事務を、これから実際に行っていくわけですが、まずは円滑に進んでいくということを願っています。わからないことがあったら、みんなで相談するということもありますし、また、県にも遠慮なく電話して「どうだろう」という話を聞きながらやってもらいたいと、それが一番だと思います。実際に中核市に移行した過去の事例を見ますと、けっこうミスがあったりしており、いろいろ難しいことも、複雑なこともありますので、その辺には十分気配りをしながら、まずはスタートしてほしいと思います。
なによりも、中核市移行の大目的は、自分の手で政策が作れて、事業・仕事が実施できるということであります。習熟していく中で、いろいろな智恵を出して、ここはこうしたほうがいいんじゃないかといった発想が出てくるように、考えながらそれぞれ新しい仕事にあたっていただければと思っています。

今年はいろいろな課題がありますけれども個々のことは申し上げません。常々お願いしているように、風通しの良い明るい職場にしてほしいと思います。昨今、過重労働といった報道を、時々目に、耳にします。市役所の中でそういうことがないように、上に立たれておられる方は、しっかり仕事ぶりに目配りして、精神衛生を含めた健康な体で仕事をしてもらえるような取組もお願いしたいと思います。

それからアンテナを高く持ってほしいということをいつもお願いしています。社会情勢であったり経済情勢であったり、そういう大きな状況もありますし、国の動き、国でどんな施策が打たれようとしているかということについて、いろんな審議会等でのやりとりもありますので、そういうものにも目を向けてほしいですし、県の動向をいろいろな形で検討する。それからやはり、いいものはまねていいと思いますので、各自治体でやっていることで、これはいいなというのがあれば情報収集する、あるいは見に行って取り入れられるものは積極的に取り入れるということで、アンテナを高くしてほしいと思います。

今年はあと一点だけ付け加えます。知識と教養の高い公務員になってほしいと思います。そのためには本を読むということをしてほしいと思います。インターネットに向かっているだけではなかなか知識は増えないと思います。しっかり本を読んで、世界を広く知っていくような考え方を自分に身につけていく、その中で必ずしも自分の担当ではないことでも広く知るということでまた新たな発想が生まれてくる、これは間違いないと思いますので、よく本を読む公務員になっていただければありがたいなと思います。

いよいよ中核市としてスタートしました。皆さんとともに全力でこの八戸を前に進めていきたいと思っています。私はラグビーが好きですが、連携中枢都市圏をどのような姿に例えればいいかと考えたら、スクラムがいいんじゃないかということで、今日の新年祝賀会でスクラムという言葉を使いました。スクラムは押されることもありますが、前に進みますので、圏域8市町村がスクラムを組んで、八戸だけじゃなくて周辺も含めた形で発展していく、前に進んでいく、地域の住民のための行政をやっていくと、そういう思いでこれからも取り組んでいただければと思っております。

皆様の今年一年の精励を心から期待して、年頭にあたってのご挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。