ひきこもりとは

 「家から出ることや人と接することが怖い」「いつになったら、うちの子はひきこもりから回復できるのかしら」など、誰にも相談できずに思い悩んでいませんか。

ご本人だけでなく、その人を大事に思うご家族や周りの人達も、辛い思いを抱えていることでしょう。

日本では、約70万人の方がひきこもり状態にあると言われ、誰にでも起こりうる可能性があります。

 

 ひきこもりとは、「様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、原則的には6ヵ月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念」と定義されています。

 「成績の低下」「いじめ」「受験の失敗」「家族の不仲」「職場不適応」「病気」など、さまざまな要因が絡み合って起こるものです。また、こころの病気や発達障害などが背景にある場合や、原因・きっかけが不明の場合もあります。

ひきこもりの方にしばしば見られる状態

・就学や就労などをせず、ずっと自宅や自分の部屋にこもっている。

・人との交流を避ける。

・家族との関わりや会話を避ける。

・無気力で何もやる気が起きない。なんだかイライラする。

・昼夜逆転してしまう。

・家族に命令的な話し方をする。暴力をふるう。