1.総合事業の概要

 高齢者の方々が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、地域全体で高齢者を支え、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限に生かして要介護状態にならないように予防することが大切です。

 その一環として、八戸市が実施している「介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)」について、サービス内容と利用の流れをご紹介します。

  介護予防・日常生活支援総合事業チラシ [731KB pdf] 

  国の制度概要についてはこちらのページをご覧ください(厚生労働省)

 

【1】サービス内容

 ●要支援1・2の認定を受けた方を対象とする、訪問介護(ホームヘルプサービス)と通所介護(デイサービス)

 ●短期集中型サービス(3~6か月間の運動機能向上や認知症予防等の介護予防事業)

  要支援の認定申請についてはこちらのページをご覧ください(介護保険課)

 

【2】サービス利用の流れ

 

2.各種サービスについて

【1】通所介護/訪問介護サービス

名称 対象者 内容 実施期間 利用料

通所介護
サービス

(1)要支援の認定を受けている方

(2)要支援の認定を更新す代わりに、基本チェッリスト(健康状態を確るための簡単な質問票)により総合事業対象者とされた

要支援1・2の方が利用する介護保険の通所介護または訪問介護と同様のサービスです

ケアマネジャー等が作成するケアプランにより決定します

利用回数や所得により異なります

訪問介護
サービス

 サービス事業所についてはこちらをご覧ください(介護保険課)

 

【2】短期集中型サービス

 「総合事業対象者」の短期集中型サービスは、25項目からなる「チェックリスト」により介護予防が必要な人であると判断された方が対象となります。3~6か月間の短期間で実施される介護予防教室です。

 

 (1)通所型短期集中サービス

運動機能向上事業「筋力アップ教室」

 筋肉や体力の衰えを予防するために、トレーニング用の器械やボールを使った運動などを行います。

 下記の5つの事業所から選んで利用できます。事業所により実施場所、実施回数、内容などが異なります。

     

利用期間 3~6か月
料金 1,540円(月額)
送迎

全ての事業所で送迎あり

※南郷母子健康センター利用者の送迎は、南郷地区のみとなります。

※お住まいの地域によっては、ご相談させていただく場合もあります。

申し込み先 お住まいの地区の高齢者支援センター

 ◎筋力アップ教室の様子

   

    

   

認知症予防事業「脳力アップ教室」

 昔懐かしい歌を取り入れた音楽療法で、体を動かしたり、ゲームをしたりして脳の活性化を図り、認知機能の低下を予防する教室です。また、タッチパネルを使用し、認知機能の評価も行います。

実施事業所 三八五交通株式会社
実施場所 八戸市福祉公民館
利用回数 週1回(毎週火曜日)
利用期間

3か月間

5月~7月、9月~11月、1月~3月の3コースいずれか

料金 1,540円(月額)
送迎

あり

※お住まいの地域によっては、ご相談させていただく場合もあります。

申し込み先 お住まいの地区の高齢者支援センター

 ◎脳力アップ教室の様子

   

 

口腔機能向上事業「いきいき健口(けんこう)トレーニング」

  口の働きの低下(むせ込み、口の渇き等)を予防するため、受託歯科医院で口の手入れや体操を行います。

実施事業所 八戸歯科医師会
実施場所 受託歯科医院
利用回数 月1~2回
利用期間 3か月間
料金 1,440円(月額)
送迎 な し                     
申し込み先 お住まいの地区の高齢者支援センター

   受託歯科医院一覧 [88KB pdf] 

 

 

栄養改善事業「栄養改善教室」

  デイケアセンターで、栄養相談、栄養に関する指導を受けたり、調理実習等を行います。

実施事業所 医療法人平成会
実施場所 ナーシングホームオリーブ(平和病院隣)
利用回数 週1回
利用期間 3か月間
料金 1,440円(月額)
送迎

あ り

※お住まいの地域によっては、ご相談させていただく場合もあります。

申し込み先 お住まいの地区の高齢者支援センター

 

 

  (3) 訪問型短期集中サービス

 うつや閉じこもりの予防のため、看護師等が定期的に自宅へ訪問し、通所型短期集中サービスや地域での介護予防教室に参加できるよう、個別の支援を行います。訪問回数、期間等については高齢福祉課地域包括支援センターへお問い合わせください。

実施 八戸市
料金 無 料
申し込み先 高齢福祉課 地域包括支援センター

 

【3】どなたでも参加できる介護予防教室 

 チェックリストの結果、「自立」相当に該当された方や介護予防に興味のある地域住民の方など、どなたでも参加することができる介護予防教室も開催しております。

 ●内容

 各地区の高齢者支援センターが地区の公民館や生活館で、転倒予防教室や認知症予防教室を開催しています。

 開催場所・日時等についてはお住まいの地区の高齢者支援センターへお問い合わせください。

 

3.様式等

  基本チェックリスト [141KB pdf]  (新しい総合事業共通)

  利用申請書 [77KB PDF]  (介護予防通所介護/訪問介護相当サービス用)

 

 

4.事業所向け情報

 指定関係様式や説明会資料のほか、寄せられた質問及び回答を掲載しています。

  事業所向け情報についてはこちらのページをご覧ください(介護保険課)

 

 

5.介護予防のポイント

(1)「以前のように○○したいなぁ」「こんな生活を過ごしたい」というような意思・意欲を大切にしましょう
 介護予防の目的には、高齢者の意思や意欲を活かせる心身状態を保つことが挙げられます。高齢者が今まで過ごしてきた人生や生活スタイルは、1人ひとりそれぞれ違うため、こうしたい・こんなことができるようになりたいという意思や意欲も、1人ひとりで異なってきます。介護予防のきっかけは、自分の意思や意欲を再認識することから始まるのです。

(2)自分でできることをできる限り自分でやってみましょう
年齢を重ねていくにつれて、「人に頼んだほうが楽」「面倒だからやりたくない」と思うことが増えてきませんか?しかし、そこで安易にサービスなどに頼りすぎ、その生活を見直しせずに長く続けると、自分の持っていた生活機能までもがどんどん低下してしまいかねません。自立した生活を長く続けるために、もう一度ご自分の生活を点検してみましょう。

(3)介護予防サービス利用は目標を持って
 介護予防サービス利用は、ずっと同じサービスを利用し続けるのではなく、こうなりたいという「個人ごとの目標」を設定して、一定の期間ごとにそれが達成されているかどうかを評価し、サービスを再検討していきます。住み慣れた地域で生活を続けられるように、1人ひとりにあった「介護予防サービス」を上手に利用しましょう。

 

 

6.お問い合わせ先

【総合事業全般に関すること】

  福祉部 高齢福祉課 電話:0178-43-9189(直通)

【各地担当地区の高齢者支援センター】

  こちらのページをご覧ください(高齢者支援センターについて)

【介護保険の要介護認定に関すること】

  健康部 介護保険課 電話:0178-43-9083(直通)