1.総合事業の概要

 高齢者の方々が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、地域全体で高齢者を支え、高齢者自身も自らの持つ能力を最大限に生かして要介護状態にならないように予防することが大切です。その一環として、平成28年10月から、新たに「介護予防・日常生活支援総合事業(新しい総合事業)」が始まりました。

 八戸市の総合事業について [363KB pdf]  

 国の制度概要についてはこちらのページをご覧ください(厚生労働省)

 心身機能の低下が心配で、介護予防に取り組みたい方は、地域包括支援センターサブセンター(以下、「サブセンター」とします。)や在宅介護支援センターの職員等と相談しながら、ケアプランに沿って新しい総合事業のサービスをご利用いただくことができます。

2.対象者とサービス内容

 要支援の認定申請についてはこちらのページをご覧ください(介護保険課)

 

 【1】 通所介護/訪問介護サービス

名称 対象者 内容 実施期間 利用料

通所介護
サービス

(1)要支援の認定を受けている方

(2)要支援の認定を更新す代わりに、基本チェッリスト(健康状態を確るための簡単な質問票)により総合事業対象者とされた

要支援1・2の方が利用する介護保険の通所介護または訪問介護と同様のサービスです

ケアマネジャー等が作成するケアプランにより決定します

利用回数や所得により異なります

訪問介護
サービス

 サービス事業所についてはこちらをご覧ください(介護保険課)

 

 【2】 短期集中型の通所型サービス

 ■ 運動機能向上事業『筋力アップ教室』

      

実施事業所 実施場所 利用回数

内容

NPO法人フォルツァ 八戸城下町温泉花衣2階
(本八戸駅近く)
週1回 体操やマシンを使った運動等を行います。
三八五交通株式会社

八戸市福祉公民館

(類家)

週1回 講師と楽しく会話しながら体操を行います。
NPO法人東日本
介護予防サポート協会

高館地区市民センター

(海上自衛隊入り口近く)

週2回 運動についての学習も入れながら運動を行います。
LIFEGYM New Fitness
(ニューフィットネス)

城下イオンタウン内

(マックスバリュー隣)

週1回 マシンやヨガ等、個々に合ったメニューで運動を行います。
八戸市 南郷母子健康センター 週2回 マシンを使った運動を行います。

   

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、運動器の機能向上が必要とされた方

利用料 1,540円/月
期 間 3~6か月間
送 迎

すべての事業所で対応可能

 ※南郷母子健康センター利用者の送迎は、南郷地区のみとなります。

 ※お住まいの地区によっては、ご相談させていただく場合があります。

申し込み先 各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

 

 ■ 栄養改善事業『栄養改善教室』

 デイサービスセンターで、栄養相談、栄養改善に関する指導、調理実習等を行います。

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、栄養改善が必要とされた方

利用料 1,440円/月
回数・期間 週1回・3~6か月間
申し込み先 各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

 

 ■ 口腔機能向上事業『いきいき健口(けんこう)トレーニング』

 受託歯科医院で、口腔機能に関する説明、口腔内の清掃指導、嚥下体操等を行います。

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、口腔器の機能向上が必要とされた方

利用料 1,440円/月
回数・期間 月2回・3か月間
申し込み先 受託歯科医院または各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

  受託歯科医院 [113KB PDF] 

 

 ■ 総合型介護予防事業『いきいき教室』

 福祉公民館(類家四丁目):懐かしい歌や簡単な楽器、体操によって、心身のリフレッシュを図ります。

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、閉じこもり予防の支援が必要とされた方

利用料 1,330円/月
回数・期間 週1回・3~6か月間
申し込み先 各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

 

 ■ 認知症予防事業『脳力アップ教室』

 福祉公民館(類家四丁目):昔なつかしい歌を取り入れた音楽療法で、体を動かしたりゲームをしたりして、脳の活性化を図り、認知機能低下予防を図ります。

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、認知機能低下予防の支援が必要とされた方

利用料 1,330円/月
回数・期間 週1回・3か月間(年に3クール)
申し込み先 各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

 

 【3】 短期集中型の訪問型サービス

 保健師等が定期的に自宅を訪問し、心身機能低下防止の指導を行います。

対象者

・市内に住所があり要支援の認定を受けている方

・基本チェックリストにより、閉じこもり及び機能低下予防の支援が必要とされた方

利用料 無料
回数・期間

月1回・3~6か月間

申し込み先 各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター

 

 【4】 どなたでも参加できる介護予防教室

 転倒予防、認知症予防等を目的として、公民館や生活館等の身近な場所で体操や講習を行います。詳しくは、地域担当のサブセンターまたは在宅介護支援センターへお問い合わせください。

3.様式等

  基本チェックリスト [141KB pdf]  (新しい総合事業共通)

  利用申請書 [77KB PDF]  (介護予防通所介護/訪問介護相当サービス用) 

4.事業所向け情報

 指定関係様式や説明会資料のほか、寄せられた質問及び回答を掲載しています。

  事業所向け情報についてはこちらのページをご覧ください(介護保険課)

5.介護予防のポイント

(1)「以前のように○○したいなぁ」「こんな生活を過ごしたい」というような意思・意欲を大切にしましょう
 介護予防の目的には、高齢者の意思や意欲を活かせる心身状態を保つことが挙げられます。高齢者が今まで過ごしてきた人生や生活スタイルは、1人ひとりそれぞれ違うため、こうしたい・こんなことができるようになりたいという意思や意欲も、1人ひとりで異なってきます。介護予防のきっかけは、自分の意思や意欲を再認識することから始まるのです。

(2)自分でできることをできる限り自分でやってみましょう
年齢を重ねていくにつれて、「人に頼んだほうが楽」「面倒だからやりたくない」と思うことが増えてきませんか?しかし、そこで安易にサービスなどに頼りすぎ、その生活を見直しせずに長く続けると、自分の持っていた生活機能までもがどんどん低下してしまいかねません。自立した生活を長く続けるために、もう一度ご自分の生活を点検してみましょう。

(3)介護予防サービス利用は目標を持って
 介護予防サービス利用は、ずっと同じサービスを利用し続けるのではなく、こうなりたいという「個人ごとの目標」を設定して、一定の期間ごとにそれが達成されているかどうかを評価し、サービスを再検討していきます。住み慣れた地域で生活を続けられるように、1人ひとりにあった「介護予防サービス」を上手に利用しましょう。

6.お問い合わせ先

【総合事業全般に関すること】

  福祉部 高齢福祉課 電話:0178-43-9189(直通)

【各地域担当のサブセンター、在宅介護支援センター】

  こちらのページをご覧ください(地域包括支援センター)

【介護保険の要介護認定に関すること】

  健康部 介護保険課 電話:0178-43-9083(直通)