3月10日から16日は世界緑内障週間です

世界緑内障週間とは  

世界緑内障連盟が毎年3月の1週間を「世界緑内障週間」と決め、緑内障の普及啓発に取り組んでいます。

日本各地で建物を緑色にライトアップするなどして、啓発活動が行われています。

世界緑内障学会ライトアップinグリーン運動

緑内障とは

緑内障は、眼球の中の圧力(眼圧)で視神経が傷つき、視野が狭くなっていく病気で、中途失明の原因の第1位の病気です。日本では40歳以上の20人に1人が緑内障であると考えられています。原因は、目の表面を流れる房水と呼ばれる水が多くなることにより眼圧が高くなり、視神経を圧迫することにより発症します。

症状

早期には自覚症状が乏しいことが多く、進行し視野が狭くなったり、欠けたりすることによって初めて気づく人が多い病気です。放置すると視野が狭くなっていき、最終的には失明する可能性が高くなります。一度かけた視野は戻らないため、早期発見・治療継続により進行を遅らせる必要があります。

治療方法

主に眼圧を下げる治療を行います。

  1. 点眼薬…房水の量を調節する目薬を点眼します。
  2. 手術…房水の流れをよくするために行います。

進行させないために

緑内障と診断されたら、治療を継続し、いかに進行を止めるかが重要です。そのためには点眼を継続することが大切です。症状がないからといって油断し、自己中断していると、どんどん進行し、気づいたら視野が狭くなっていることもあります。

早期発見するためには

一度発症すると完全に治療することは難しいため、早期に発見することが大切です。健診などで眼底検査を受けた方で「視神経乳頭陥凹」と記載があった方は、視神経に何らかの障害が起きている可能性があります。眼科で精密検査を受けましょう。

国保人間ドック」「後期高齢者人間ドック」では、眼底・眼圧検査を受けることができます。また「国保特定健康診査」「後期高齢者健康診査」でも医師が必要と認めた場合は、検査を受けることができます。 

この機会に眼の定期検診を受けて、眼の健康をチェックしましょう!

関連リンク