平成24年4月23日(月)、27日(金)に大館公民館2階大ホールで、5月8日(火)、14日(月)に塩入生活館で新井田塩入地区の下水道整備予定について説明会を開催しましたので、概要をお知らせします。出席された方は、大館公民館で約180名、塩入生活館で約110名でした。資料と合わせてご覧ください。

資料

 

 今後の工事の見通し

  • 平成24年度以降約10年間の予定で、下水道の整備を進めていきます。
  • 整備予定年度は下水道整備予定図.pdf [1937KB pdfファイル] に色分け表示しましたが、工事の進み具合、予算規模などにより前後する場合があります。
  • 実際に工事を始める前には、工事区域の皆さんを対象に、あらためて説明会を開催します。

 下水道ができたら

  • できるだけ早く、トイレの水洗化や生活排水を直接下水道へ流すための工事を行うようお願いします。(「水洗化のおすすめ」2ページ)
  • 工事及び工事に関する一切の手続きは、指定工事店が行います。工事の見積りは、複数の指定工事店からもらうことをお勧めします。(同3ページ)
  • 水洗化などの費用は、皆さんの負担になりますが、資金の融資制度もあります。(同4~7ページ)

 受益者負担金(同8~9ページ)

  • 下水道が整備された地域の皆さんに、建設費用の一部を負担していただくための制度です。
  • 負担金は、下水道が整備された地域内すべての土地が対象となり、原則として土地所有者に納めていただきます。土地の利用状況などによっては減免、除外ができます。
  • 負担金は「一度限り」のもので、金額は、対象となる土地1平方メートル当り280円です。

 使用料(同10~11ページ)

  • 下水道を使い始めると、下水道使用料がかかります。
  • 使用料は水道使用量をもとに計算し、水道料金と同じく2か月ごとのお支払いになります。
  • お支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストア等でのお支払い、口座振替があります。口座振替を希望される場合、金融機関窓口での手続きが必要になります。
    ※ご相談・お問い合わせ先は「水洗化のおすすめ」裏表紙に掲載しました。

 

質疑応答

重複していると思われる内容については、一部割愛させていただきました。

 4月23日(月)

 特に質問はなく、個別の相談等で終了しました。

 4月27日(金)

【工事関係】

  •  整備予定の中には、低地からポンプで汚水をくみ上げる所があるが、問題はないのか。
     お示しした予定図の中で、今年度及び来年度の工事予定箇所以外の大部分は、ポンプにするかどうかも含めて、これから詳細に設計していきます。

 

【私道の下水道整備関係】

  •  私道を4~5名で所有しているが、一部所有者がわからず、分筆登記されているかどうかも不明だが、そのような場合でも所有者全員の承諾と分筆登記は必要か。
     お見込みのとおり、所有者全員の承諾と分筆登記が必要になります。

 

  •  私道の下水道整備対象者には、どのようにして説明するのか。
     実際の下水道工事前に、工事区域の皆様に対して行われる工事説明会で、説明をしております。事前に登記簿の確認や現地調査を行った上で、私道の整備対象者の皆様に説明会の案内をいたします。

 

【水洗化関係】

  •  「水洗化のおすすめ」6ページ(注2)に、「高齢者は保証人になれない場合があります。」とあるが、具体的にはどういうことか。
     例えば、返済期間が70回(5年10か月)と長期に及ぶ。字を書くなど書類の作成に支障がある場合がある。等が考えられますが、最終的には、金融機関の判断になります。

 

  •  同じく(注2)に、「生計を同一にする家族は保証人になれない場合があります。」とあるが、家族以外に見当たらない場合は、どうしたら良いのか。
     金融機関の判断によりますので、事情をお話しした上で、ご相談していただきたいと思います。

 

  •  同じく、融資を受けられる方として、「市県民税・固定資産税・国民健康保険税及び軽自動車税、並びに下水道事業受益者負担金を滞納していない方」とあるが、滞納が解消されるまで融資を受けられないということか。
     融資の手続きは、滞納が解消されてからとなります。
    ※ 水洗化資金の融資を受ける際、連帯保証人の年齢等について、ある程度柔軟に対応する金融機関もあると思われますが、融資を受けるには、市内在住の連帯保証人が1名必要です。

 

  •  水洗化は強制か。
     下水道法では、3年以内に水洗化するよう決められています。ただし、費用の面など、各家庭の事情もあると思われますので、市では強制せずに計画的な水洗化をお願いしております。

 

  •  水洗化の工事日数はどのくらいか。
     くみ取りトイレでは約1週間、浄化槽では通常2~3日になります。浄化槽の位置が公共汚水ますに近い場合、トイレが使用できない期間は半日程度で終わることもあります。詳しくは、指定工事店にご確認ください。

 

【受益者負担金関係】

  •  私道の下水道整備について、所有者全員が承諾しない場合は、負担金はかかるのか。
     所有者全員が承諾しない場合、私道に下水道が入らないため、私道に面している方には負担金はかかりません。ただし、私道から市道への出口に位置している方については、私道と市道の両方に面しており、市道に整備される下水道を直接利用できることから、負担金がかかります。

 

 【使用料関係】

  •  下水道を使用している方から、使用料が高い、という声を聞くことがあるが。
     家庭や事業所からの汚水処理費用は、下水道を使用する方々に、使用料として負担していただくものとされていますが、当市では、費用の8割以上は使用料でまかなわれているため、ほぼ妥当なところと考えております。なお、平成23年10月1日からの下水道使用料では、基本使用料を従来の10㎥まで1,260円から、5㎥まで1,140円に引き下げるなど、皆さんの節水努力が反映されるようになっております。 
    ※ 県内他都市の下水道使用料(月20㎥の場合 消費税込み)
    青森市2,967円 弘前市2,738円 黒石市3,861円 五所川原市2,620円 十和田市3,861円
    三沢市2,040円 むつ市3,150円 つがる市2,400円 平川市2,983円 八戸市3,229円

 

  •  使用料は、いつからかかるのか。
     下水道工事が完了して、トイレを水洗化するなど、実際に下水道を使用するようになってからになります。下水道が整備されただけでは使用料はかかりません。

 

 5月8日(火)

【工事関係】

  •  下水道工事によって道路は良くなるのか。地域内の道路は毎年、冬の積雪や凍結により路面が傷んでしまい、非常に困っている。
     工事終了後は原状復旧が原則で、元々舗装されていない道路は、未舗装での復旧となります。お尋ねの道路が舗装道路であれば、全面的に舗装し直されます。

 

  •  工事は、道路のどの部分を掘って進めるのか。
     2車線や4車線の道路であれば、道路端に近い所を掘って進めますが、幅が4~6mの普通の道路であれば、中心部を掘ることになります。

 

  •  湊方面からの下水道が、自宅のすぐ近くで止まった状態になっているが、工事はもっと早く進められないのか。
     下水道は、汚水が高い所から低い所へ自然に流れるように設置されます。岩淵・塩入地区の下水道工事は、地区で一番低い鷹清水付近から上に向かって進められる予定です。ご指摘の湊方面からの下水道は、地区より高い所に位置しているものと思われます。

 

  •  更地のように使用していない土地にも、公共汚水ますを設置するのか。
     原則として1筆の土地ごとに公共汚水ますを1基設置することになります。ただし、複数筆の土地が隣り合っていて、ひと固まりの状態になっている場合は、1基だけ設置することもあります。また、将来にわたって使用する見込みのない土地については、工事業者と相談の上、公共汚水ますを設置しないこともできます。
    ※ 使用の見込みがないために公共汚水ますを設置しなかった場合でも、更地であれば、受益者負担金はかかります。

 

【水洗化関係】

  •  下水道工事終了後3年以内に水洗化するように、とのことだが、年金収入しかないなど、収入の少ない者はどうすれば良いのか。
     下水道法では、3年以内に水洗化するよう決められています。ただし、各家庭の事情もあると思われますので、費用の面など計画的な水洗化をお願いしたいと思います。

 

  •  くみ取り式の外便所があるが、撤去しなければならないのか。災害があった場合に備えて残しておきたいと考えているが。
     くみ取り式便所は、ご近所への悪臭や衛生面で問題があると思われますので、撤去していただきたいと考えております。

 

  •  「水洗化のおすすめ」6ページの融資あっ旋は、3年以内に水洗化しないと受けられないのか。
     3年を過ぎてから融資あっ旋を受けることもできます。

 

【受益者負担金関係】

  •  受益者負担金は土地の面積に応じて計算される、とのことだが、下水道までの排水管の距離に応じて、ということはできないのか。
     負担金については、排水管の距離の他に、世帯の人数や公共汚水ますの数に応じて計算できないのか、というご質問を受けることがありますが、これらの数は、長い間には変動する可能性があるのに対して、土地の面積は、ほとんど変動がないことから、土地の面積に応じて計算をしております。
        また、下水道が整備されることにより街がきれいになり、衛生的な生活を送ることができるようになるなど、下水道のない地域に比べて土地の資産的価値が上がることも考えられるため、土地の面積に応じた負担金を皆様にお願いしております。

 

  •  受益者負担金は、いつ頃できた制度か。
     昭和41年度からの制度です。昭和61年度からは、現在の1平方メートル当たり280円の単価となっております。

 

 5月14日(月)

【工事関係】

  •  下水道整備予定図のグレーで色分けされている部分は、工事が行われない区域か。
     グレーの部分は下水道整備区域に入っており、既に工事が行われております。ただし、中には私道に面しているなど、まだ工事が始まっていない所も含まれています。

 

【水洗化関係】

  •  水洗化するには、水道管の口径は20ミリでなければならないか。最近、13ミリから取り換えたばかりなので、また工事が必要となると面倒である。
     水洗化のために口径を太くする必要があるかどうかは、八戸圏域水道企業団とご相談いただきたいと思います。なお、お尋ねの水道管は工事により、既に20ミリになっている可能性もあります。

 

  •  浄化槽は必ず撤去しなければならないか。
     浄化槽は原則として撤去していただくことになっています。ただし、家の基礎に影響が出る恐れがあるときは、撤去せずに底に穴を開け、土砂を入れて埋めることもあります。費用については、指定工事店とご相談の上、見積りを取ることをお勧めします。

 

  •  市内の下水道普及率はどのくらいか。
     23年度末現在で約55%です。