24年2月9日(木)、16日(木)に鮫公民館2階大ホールで、鮫地区の下水道整備予定について説明会を開催しましたので、概要をお知らせします。出席された方々は2日間で約160名でした。資料と合わせてご覧ください。

資料

 

 今後の工事の見通し

  • 平成24年度以降約10年間の予定で、下水道の整備を進めていきます。
  • 整備予定年度は下水道整備予定図 に色分け表示しましたが、工事の進み具合、予算規模などにより前後する場合があります。
  • 実際に工事を始める前には、工事区域の皆さんを対象に、あらためて説明会を開催します。

 下水道ができたら

  • できるだけ早く、トイレの水洗化や生活排水を直接下水道へ流すための工事を行うようお願いします。(「水洗化のおすすめ」2ページ)
  • 工事及び工事に関する一切の手続きは、指定工事店が行います。工事の見積りは、複数の指定工事店からもらうことをお勧めします。(同3ページ)
  • 水洗化などの費用は、皆さんの負担になりますが、資金の融資制度もあります。(同4~7ページ)

 受益者負担金(同8~9ページ)

  • 下水道が整備された地域の皆さんに、建設費用の一部を負担していただくための制度です。
  • 負担金は、下水道が整備された地域内すべての土地が対象となり、原則として土地所有者に納めていただきます。土地の利用状況などによっては減免、除外ができます。
  • 負担金は「一度限り」のもので、金額は、対象となる土地1平方メートル当り280円です。

 使用料(同10~11ページ)

  • 下水道を使い始めると、下水道使用料がかかります。
  • 使用料は水道使用量をもとに計算し、水道料金と同じく2か月ごとのお支払いになります。
  • お支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストア等でのお支払い、口座振替があります。口座振替を希望される場合、金融機関窓口での手続きが必要になります。
    ※ご相談・お問い合わせ先は「水洗化のおすすめ」裏表紙に掲載しました。

 

 質疑応答

重複していると思われる内容については、一部割愛させていただきました。

 2月9日(木)

【工事関係】
  • 整備予定図の黒い線は、市で整備するものか。また、自宅の排水設備を黒い線につなぐ場合、その費用は本人の負担となるのか。
    黒い線は、市で整備する下水道管になります。ご自宅の排水設備を下水道管につなぐ場合、その費用は、ご本人の負担となります。なお、整備予定図の中で黒い線が入っていない道路は、私道になりますが、私道についても下水道を整備することはできます。

  • 整備予定区域内にある私道で、既に下水道工事をしている所があるが、本人にその費用はかからないのか。また、私道の下水道工事の条件は、どのようなものか。
    ご本人に私道の下水道工事の費用はかかりません。
    私道の下水道工事の条件は、
    (1)下水道管を通せること
    (2)下水道を利用する建物が2棟以上あること
    (3)私道部分が分筆登記されていること
    (4)私道の所有者全員が工事を承諾していること
    になります。最初に、下水道管を通せるか調査を行い、通せる場合は私道の所有者の方々に、整備について説明会の案内をします。

  • 整備予定図に「丸印」のついた黒い矢印があるが、これは私道か。
    黒い矢印は市道に整備する下水道管で、「丸印」はマンホールになります。

  • 私道の水道工事は、市が所有者全員から承諾を得て行っているのではないか。既に水道が通っている私道であれば、同じ市で行う下水道工事について、改めて承諾を得る必要はないのではないか。
    私道の水道工事は、市とは別の八戸圏域水道企業団が、所有者全員から承諾を得て行っています。このため、下水道工事については、改めて所有者の皆さんから承諾を得る必要があります。

     
【水洗化関係】
  • 受益者負担金の支払いなどで、水洗化の工事費の工面がつかなくなった場合は、どうすれば良いのか。
    下水道法では3年以内に水洗化するよう決められていますが、費用の面など、各家庭の事情もあると思われますので、計画的な水洗化をお願いしております。
     

【受益者負担金関係】
  • 来年度から約10年間の予定で下水道整備が行われるとのことだが、この間に負担金額が変わることはあるのか。
    現在の1平方メートル当たり280円の負担金額は、昭和61年度から続いているものです。今のところ、負担金を値上げしようかという話は、下水道事務所内では出ておりません。100%確約はできませんが、今後、大きな事件などにより工事費が大幅に値上がりするようなことでもない限り、負担金の値上げはないものと考えております。
    ※大きな事件の例として、戦争、紛争、大恐慌などによる資源の輸入量激減、狂乱物価など
     

 2月16日(木)

【工事関係】
  • 下水道を通せないのは、どのような場合か。
    下水道は主に道路に設置されますが、下水道を通せるだけの道幅がない場合や、道路用地がない場合などには、通すことができません。

  • 私道の下水道工事が終わった後は原状復旧とのことだが、元々舗装されていなくても舗装してもらえるよう、考慮してほしい。
    下水道工事では原形に復旧することしかできません。舗装が必要なときは、私道の所有者同士で資金を出し合って舗装してもらうこともあるようです。道路維持課の補助制度では、舗装の費用負担割合は、4分の3は市補助金、4分の1は私道の所有者になりますが、実際には先に業者に頼んで舗装してもらい、その後で補助金を申請していると聞いております。
    ※補助制度の内容については、道路維持課にご確認ください。
     

【水洗化関係】
  • 下水道が整備された後でも合併処理浄化槽は使用できるのか。また、浄化槽の管理料と下水道使用料を比較するとどうか。
    下水道が整備された後は浄化槽を廃止して、できるだけ早く下水道に接続していただくことになります。接続した後は下水道使用料が発生しますが、浄化槽の管理料などの経費と比較しますと、水道の使用水量が少ない場合は、下水道の方がお得と思われます。

  • 「水洗化のおすすめ」4~5ページの例2と例3では、工事費用が10万円近く違うが、これは屋外排水管の長さの違いによるものか。
    お尋ねの工事費用の違いは、屋外排水管の長さの他に、下水道の接続に必要な工事内容の違いによるところが大きいと考えております。例3の場合は合併処理浄化槽で、浄化槽の撤去と排水管の延長等で済みますが、例2の場合は単独処理浄化槽で、例3の工事の他に、トイレ以外の台所や風呂、洗面所などにも排水管や枡を設置する工事が必要になります。

  • 下水道が整備された後、合併処理浄化槽は撤去しなければならないか。
    下水道への接続により廃止した浄化槽は、基本的には撤去していただくことになります。ただし、家の基礎に影響が出そうな場合は撤去せず、底に穴を開けて埋めることもあります。

  • 3年以内に水洗化しないと罰則はあるのか。
    下水道法では、3年以内に水洗化するよう決められています。ただし、費用の面など、各家庭の事情もあると思われますので、市では強制せずに計画的な水洗化をお願いしております。

【受益者負担金関係】
  • 負担金は宅地に一律かかるのか。また、農地等については保留できるとのことだが、これは負担金がかからないということか。
    負担金は、下水道が整備された区域内全ての土地が対象となります。農地等については申請により負担金を保留できますが、宅地については一律負担金がかかります。なお、現在は農地であっても、宅地化したり農地以外の目的で売却したりした場合などは保留が解除され、負担金を納めていただくことになります。

  • 負担金は、どの時点でかかるのか。また、下水道を使わない場合でもかかるのか。
    ご自宅の前の道路で行われる下水道工事が3月末(年度末)までに終了した場合、次の年度から負担金がかかります。浄化槽があるなど下水道を使わない場合であっても、将来的に下水道につなぐことは可能であり、受益が発生していると思われますので、負担金がかかることになります。

  • 私道に面した土地に対しても負担金はかかるのか。
    私道の下水道工事は、私道の所有者全員が承諾するなどの条件を満たしたときに、申請することができます。下水道が整備された後は負担金がかかります。従って、申請がなく、工事が行われない限り、私道に面した土地に対して負担金はかかりません。

  • 負担金の土地面積は、どのように判断しているのか。また、公設ます、私設ますに関係なくかかるのか。
    負担金の土地面積は、登記簿に基づいて判断しております。また、負担金は、下水道が整備された区域内全ての土地が対象となりますので、公設ます、私設ますに関係なくかかります。

  • 保留対象の農地はどのように判断しているのか。花畑などの場合はどうか。

    登記簿上の地目または固定資産税の評価が、農地かどうかで判断しております。庭に造られた家庭菜園や花壇は農地とは認められないため、保留の対象にはならないと考えております。
    ※負担金の保留については、土地所有者から申請していただいた後、市で現地調査を行い、その結果に基づいて判断しております。