24年1月17日(火)、20日(金)に大館公民館2階大ホールで、新井田・妙地区の下水道整備予定について説明会を開催しましたので、概要をお知らせします。出席された方は2日間で約160名でした。資料と合わせてご覧ください。

資料

 

 今後の工事の見通し

  • 平成24年度以降約10年間の予定で、下水道の整備を進めていきます。
  • 整備予定年度は下水道整備予定図 に色分け表示しましたが、工事の進み具合、予算規模などにより前後する場合があります。
  • 桃色で示した区域は、山道地区の県道整備工事との関係上、実際に下水道を使用できるのは平成26年4月以降となります。
  • 実際に工事を始める前には、工事区域の皆さんを対象に、あらためて説明会を開催します。

 下水道ができたら

  • できるだけ早く、トイレの水洗化や生活排水を直接下水道へ流すための工事を行うようお願いします。(「水洗化のおすすめ」2ページ)
  • 工事及び工事に関する一切の手続きは、指定工事店が行います。工事の見積りは、複数の指定工事店からもらうことをお勧めします。(同3ページ)
  • 水洗化などの費用は、皆さんの負担になりますが、資金の融資制度もあります。(同4~7ページ)

 受益者負担金(同8~9ページ)

  • 下水道が整備された地域の皆さんに、建設費用の一部を負担していただくための制度です。
  • 負担金は、下水道が整備された地域内すべての土地が対象となり、原則として土地所有者に納めていただきます。土地の利用状況などによっては減免、除外ができます。
  • 負担金は「一度限り」のもので、金額は、対象となる土地1平方メートル当り280円です。

 使用料(同10~11ページ)

  • 下水道を使い始めると、下水道使用料がかかります。
  • 使用料は水道使用量をもとに計算し、水道料金と同じく2か月ごとのお支払いになります。
  • お支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストア等でのお支払い、口座振替があります。口座振替を希望される場合、金融機関窓口での手続きが必要になります。
    ※ご相談・お問い合わせ先は「水洗化のおすすめ」裏表紙に掲載しました。

 

 質疑応答

重複していると思われる内容については、一部割愛させていただきました。

 1月17日(火)

【工事関係】
  • 整備予定区域外であっても、自宅前の道路に下水道管が入る場合は、下水道に接続できるのか。また、接続した場合、受益者負担金はどうなるのか。
    区域外であっても、つなげる状況であれば、接続することができます。この場合の負担金は、分担金の名称で、金額は同じく1平方メートル当たり280円となります。

  • 24年度の工事の予定について、具体的な見通しはどうなのか。
    24年度は、県道妙売市線(青い森信用金庫新井田支店付近から妙桶屋平付近まで)を中心に工事を進めていきます。

  • 今回の工事は汚水が対象とのことだが、雨水はどうなるのか。
     今回予定している工事は、汚水処理が対象となります。雨水については、これまで通りに処理してください。
 【水洗化関係】
  • みなし浄化槽を使用しているが、必ず3年以内に水洗化しなければならないか。
     3年以内という決まりはありますが、水洗化工事には費用がかかるため、市では皆様に対し、計画的な水洗化をお願いしております。
    ※みなし浄化槽:平成12年の浄化槽法改正後、浄化槽とは、合併処理浄化槽のことを言いますが、改正前から使用している単独処理浄化槽については、引き続き浄化槽とみなしています。

  • 法定検査や点検を受けて適正に管理している浄化槽であっても、下水道への接続義務はあるのか。
     法律上、接続義務はあります。各家庭の事情もあると思われますので、市では強制的な措置はとっておりませんが、浄化槽の寿命や浸透枡の状況をふまえながら、計画的な接続をお願いしたいと思います。

  • 市の水洗化資金の制度は、元金ではなく利息に対する制度か。また、水洗化資金の融資を受けるには、連帯保証人が必要とのことだが、高齢者のみの世帯で保証人を見つけられない場合は、どうすれば良いのか。
     お見込みのとおり、市が利息を負担する制度です。融資は、保証人がなければ受けられません。融資の決定は金融機関の判断になりますので、最終的には、金融機関と相談していただくこととなります。

【受益者負担金関係】
  • この地区には、先祖代々の広大な土地を所有している人が多いが、庭にも負担金はかかるのか。
     現在の条例では、庭も含む土地全体に負担金がかかることになります。ただし、田畑など耕作中の農地については、申請により、保留(負担金の対象から除外)することができます。
    ※農地を宅地化するなど、保留する理由がなくなったときは、負担金がかかります。この場合は、市への届出が必要になります。

  • 地区内には、広大な土地を所有しているものの、庭が大部分で宅地部分は少しだけ、という人が多い。このような場合、負担金を配慮してもらえないか。
     最近、同じような要望が寄せられるようになっており、市では、他都市の条例や状況を参考にしながら、皆さんの負担を少しでも軽減できないか検討しております。対応策の決定には、時間をいただきたいと思います。

  • 保留(負担金の対象から除外)できる土地は、地目と現況のどちらで判断しているのか。
     農地のように、保留対象となりそうな土地の所有者には、受益者申告書とともに、保留申請書もお送りしていますが、この場合は登記簿上の地目で判断しております。保留申請書が提出された後、現況調査を行い、その結果により保留するかどうか決定しております。
    ※地目が農地以外でも、固定資産税上の評価が農地の場合、あるいは土地所有者から問合せがあった場合は、保留申請書をお送りしています。この場合も現況調査により、保留の判断をしております。

  • 地目が宅地でも、放棄されて空き地になっている場合、負担金はどうなるのか。
     単なる更地の状態であれば、負担金はかかります。

 1月20日(金)

【工事関係】
  • 長宝野緑地付近の下水道工事は、いつ頃か。道路の至る所に穴があり、車での通行に支障を来たしているため、早急な工事をお願いしているが、下水道工事が終わらなければ着手できないと言われている。
     ご指摘の長宝野緑地付近は、現在、下流部の下水道工事を実施中であるため、24年度の工事予定となっております。下水道工事の際に道路の舗装をし直しますので、もう少しお待ちください。
    ※長宝野緑地付近の下水道は、中町から見晴台、旭ヶ丘団地を通って国道45号線へ抜けるバス通りの下水道につながる予定です。

  • 傳昌寺の南の区域が色分けされず、白色になっているが、下水道整備の対象外か。
     ご指摘の区域は市街化調整区域のため、今回予定している整備区域には含まれておりません。将来の整備予定はありますが、色分けした区域の整備が全て終わる32年度以降の整備になると思われます。

  • 横町地区の下水道工事は終了したのか。終了したとすれば下水道は使用できるのか。また、下水道工事と排水設備の工事を同時に行った方が割安にできるのではないか。
     横町地区の下水道工事は終了しておりますので、下水道は使用できます。下水道工事と排水設備の工事は、別々の工事業者が担当することから、割安にはならないと考えております。

  • 妙団地は桃色に色分けされているが、いつ頃工事に着手し完了するのか、具体的に聞きたい。
     24年度は幹線である県道妙売市線の工事を行い、その後、幹線から枝分かれさせる形で下水道を延長していくため、妙団地の工事は25年度以降になると思われます。25年度以降の工事については、国の予算見通しが不透明なので、具体的な工事日程は未定です。

【水洗化関係】
  • 今のところ生活する上で特に困っていないが、それでも水洗化しなければならないか。
     下水道法では3年以内に水洗化するよう決められています。各家庭の事情もあると思われますので、計画的な接続をお願いしたいと思います。

  • 節水意識が高まっている中、トイレを水洗化した場合、節水はできるのか。また、3年以内の水洗化という決まりにもかかわらず、各家庭の事情から計画的な水洗化をお願いしているとのことだが、やりたくなければやらなくても良いということか。
     最近は、節水型の便器が出回っていますので、水洗化の際には業者と相談されることをお勧めします。下水道法には、くみ取便所は3年以内に水洗便所に改造しなければならないことが定められています。ただし、家の建替え予定や資金面などの事情がある場合は、必ず3年以内ということではありませんが、くみ取便所は、臭いや衛生面で問題があると思われますので、計画的な水洗化をお願いしております。

【受益者負担金関係】
  • この地区には農地が多い。また、広大な宅地を所有しているために負担金が高額化する人が多くなると思われるが、何らかの配慮をしてもらえないか。
     実際に耕作している農地については、申請により負担金を保留することができます。広大な宅地を所有している方については、現在、他都市の条例や状況を参考にしながら、皆さんの負担を少しでも軽減できないか検討しております。対応策の決定には、時間をいただきたいと思います。