23年12月12日(月)、19日(月)に上長公民館2階大ホールで、尻内地区の下水道整備予定について説明会を開催しましたので、概要をお知らせします。出席された方は2日間で約60名でした。資料と合わせてご覧ください。

資料

 今後の工事の見通し

  • 平成24年度以降、約10年間の予定で、下水道の整備を進めていきます。
  • 整備予定年度は、下水道整備予定図に色分け表示しましたが、工事の進み具合、予算規模などにより、前後する場合があります。
  • 黄色で示した区域は、尻内雨水ポンプ場の整備の関係上、平成27年度以降の整備となります。
  • 実際に工事を始める前には、工事区域の皆さんを対象に、あらためて説明会を開催します。

 下水道ができたら

  • できるだけ早く、トイレの水洗化や生活排水を直接下水道へ流すための工事を行うようお願いします。(「水洗化のおすすめ」2ページ)
  • 工事及び工事に関する一切の手続きは、指定工事店が行います。工事の見積りは、複数の指定工事店からもらうことをお勧めします。(同3ページ)
  • 水洗化などの費用は、皆さんの負担になりますが、資金の融資制度もあります。(同4~7ページ)

 受益者負担金(同8~9ページ)

  • 下水道が整備された地域の皆さんに、建設費用の一部を負担していただくための制度です。
  • 負担金は、下水道が整備された地域内すべての土地が対象となり、原則として土地所有者に納めていただきます。土地の利用状況などによっては減免、除外ができます。
  • 負担金は「一度限り」のもので、金額は、対象となる土地1平方メートル当り280円です。

 使用料(同10~11ページ)

  • 下水道を使い始めると、下水道使用料がかかります。
  • 使用料は水道使用量をもとに計算し、水道料金と同じく2か月ごとのお支払いになります。
  • お支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストア等でのお支払い、口座振替があります。口座振替を希望される場合、金融機関窓口での手続きが必要になります。
    ※ご相談・お問合せ先は、「水洗化のおすすめ」裏表紙に掲載しました。

 

 質疑応答

重複していると思われる内容につきましては、一部割愛させていただきました。

12月12日(月)

【工事関係】
  • 給食センター付近の工事はいつ頃か。
    桃色、黄色で示した地区の整備が終了してからの整備と考えています。

  • 穂園町内に、大雨が降るたびに床上浸水する地区があるので、優先して工事をしてもらえないか。
    ご要望の地区については、尻内雨水ポンプ場(以下「ポンプ場」)の整備と歩調を合わせながら工事を進めることとなるので、着工は平成27年度以降の計画としています。

  • 雨水管とはどういうものか。また、どのような所に設置するのか。
    地区内に降った雨水をポンプ場に集めるため道路内に埋設するコンクリート製の管きょで、一部の道路に設置する予定です。集めた雨水は、ポンプ場から馬淵川へ強制排水されます。

  • 汚水は、どのように流れるのか。
    八太郎トンネルを抜けた左手にある「馬淵川浄化センター」に集めて処理され、海に放流されます。
    桃色で示した区域のうち図面西側(尻内保育園周辺)は、青い森信用金庫前の産業道路に埋設してある下水道管に、図面北側中央部は、八戸西郵便局前の産業道路に埋設してある下水道管に、図面東側(自動車整備団地周辺)は、産業道路前田交差点に埋設してある下水道管に、それぞれ流します。黄色で示した区域は、ポンプ場内に設置する「マンホールポンプ」に集め、産業道路前田交差点の下水管に流します。

  • 工事中は通行規制になるのか。
    工事は、道路を1mほどの幅で掘って進めるため、作業時間の午前8時から午後5時までは通行が規制されます。このため、工事期間中は、歩行者用通路や代替駐車場を確保して施工します。

  • 予定図の色分けされた以外の地区は、下水道の整備は終了したのか。
    産業道路沿線及び一番町は整備済みです。県道八戸三沢線と浅水川の間と市街化調整区域については未整備です。

  • 西園小学校に隣接した区域は黄色になっているのに対し、両隣は桃色に色分けされている。この区域だけ工事が遅いのはなぜか。
    下水道は、汚水が自然に流れるように勾配をつけて設置されます。この勾配を確保するため、桃色の地区の汚水は産業道路へ、黄色の地区の汚水はポンプ場へ流す計画となっています。黄色の地区はポンプ場の整備の関係上、遅くなる計画となっています。

【水洗化関係】
  • くみ取りトイレは、3年以内に必ず水洗化しなければならないのか。
    3年以内の水洗化は、下水道法に定められていますが、特別な事情がある場合は、この限りではありません。また、工事には費用がかかるため、市では皆様に対し、資金面など計画的な水洗化をお願いしております。

  • 合併浄化槽は必ず撤去しなければならないか。
    廃止した合併浄化槽は、基本的に撤去することになります。ただし、家の基礎などに影響が出る場合は、撤去せずに底に穴を開け、土砂を入れて埋めることもあります。

12月19日(月)

【工事関係】
  • 尻内地区の下水道工事では、雨水管も整備されるのか。
    汚水管と雨水管の両方の整備を行います。

  • 雨樋のない家については、雨水管へ流すため雨樋の設置が必要になるのか。また、排水管を下水管に接続するには、塀、生け垣、植木等があった場合、撤去しなければならないか。
    特に雨樋を設置する必要はありません。また、下水管は1mほど掘り下げて皆さんの敷地内に少し入れることになりますが、多くの場合、塀や生け垣は深さ50cm程度なので、撤去する必要はほとんどないと考えております。

  • 公共汚水ますの位置は、どのように決めるのか。また、承諾書が必要になるのか。
    工事開始後、皆さんに決めていただきます。決めた後は、確認書を提出していただきます。

【受益者負担金関係】
  • 豊崎などの農村部には下水道が整備されているようだが、受益者負担金はどうなっているのか。また、市街化区域である尻内地区よりも農村部の方が、整備が早いのはなぜか。
    農村部には、農業集落排水処理施設が整備されており、受益者に1平方メートル当たり280円の分担金を支払っていただいております。
    また、農村部との整備時期の違いについては、市街化区域の汚水は、下水道で処理場に集めて処理をしておりますが、下流の処理場から上流に向かって下水道を延ばしていくため、上流部に当たる尻内地区は、平成24年度以降の整備となります。一方、農村部は、処理場から遠いため、地区内に別の処理施設を整備して汚水を処理しています。豊崎地区の整備が早かったのは、こうした施設の整備が早くから行われたことによるものです。

  • 尻内地区には農地が多いが、受益者負担金はどうなるのか。
    田や畑など耕作中の農地は、申請により除外することができます。市では、申請を受けた後、現地調査を行い、その結果に基づいて、除外するかどうかを決めております。