23年11月7日(月)、14日(月)に東公民館2階大ホールで、大久保(第一桜ヶ丘)地区の下水道整備予定について説明会を開催しましたので、概要をお知らせします。出席された方は2日間で約270名でした。資料と合わせてご覧ください。

資料

今後の工事の見通し

  • 平成24年度以降、約10年間の予定で、下水道の整備を進めていきます。
  • 整備予定年度は、下水道整備予定図  に色分け表示しましたが、工事の進み具合、予算規模などにより、前後する場合があります。
  • 実際に工事を始める前には、工事区域の皆さんを対象に、あらためて説明会を開催します。

下水道ができたら

  • できるだけ早く、トイレの水洗化や生活排水を直接下水道へ流すための工事が必要になります。(「水洗化のおすすめ」2ページ)
  • 工事及び工事に関する一切の手続きは、指定工事店が行います。工事の見積りは、複数の指定工事店からもらうことをお勧めします。(同3ページ)
  • 水洗化などの費用は、皆さんの負担になりますが、資金の融資制度もあります。(同4~7ページ)

受益者負担金(同8~9ページ)

  • 下水道が整備された地域の皆さんに、建設費用の一部を負担していただくための制度です。
    負担金は、下水道が整備された地域内すべての土地が対象となり、原則として土地所有者に納めていただきます。土地の利用状況などによっては減免、除外ができます。
  • 負担金は「一度限り」のもので、金額は、対象となる土地1平方メートル当り280円です。

使用料(同10~11ページ)

  • 下水道を使い始めると、下水道使用料がかかります。
  • 使用料は水道使用量をもとに計算し、水道料金と同じく2か月ごとのお支払いになります。
  • お支払い方法は、金融機関やコンビニエンスストア等でのお支払い、口座振替があります。口座振替を希望される場合、金融機関窓口での手続きが必要になります。
    ※ご相談・お問合せ先は、「水洗化のおすすめ」裏表紙に掲載しました。

 

質疑応答

重複していると思われる内容につきましては、一部割愛させていただきました。

11月7日(月)開催

【水洗化関係】
  • 水洗化工事で複数の指定工事店から見積書をもらうように、とのことだが、市の指定工事店なのに工事金額に差があるのはなぜか。
    企業努力や営業努力など様々なことが積み重なって、指定工事店でも工事金額に差が出てくることがあると思われます。

  • 汲み取り便所だが、便所部分の水洗化工事の方法について聞きたい。
    便槽を消毒した後で撤去し、水洗化のための給水管や排水管工事、便器の据付、便所の床や壁の張替え、などが行われます。

  • 浄化槽は必ず撤去しなければならないのか。
    下水道が完成したらトイレを水洗化し、浄化槽を撤去していただくことになります。ただし、家の基礎などに影響が出る場合は、撤去せずに底に穴をあけ、土砂を入れて埋めることもあります。

【受益者負担金関係】
  • 所有地は2反歩で、自宅敷地のほかに畑もあるが、受益者負担金はかかるのか。
    耕作中の田や畑は、負担金の対象から除外できます。除外の申請をしていただいた後、市で現地調査を行い、その結果により除外するかどうか決定します。

  • 土地の面積で負担金をかけるのは、どのような基準によるものか。広い土地を持つ人ほど、多くの負担金を支払うことになり、不合理ではないか。他の地区でもそうなのか。
    下水道が整備された地区は生活環境が向上し、土地の資産価値が増すことから、土地の面積に応じた負担金制度を設けております。過去に下水道が整備された他の地区でも状況は同じです。

  • 敷地内の池や小屋にも負担金はかかるのか。家庭菜園はどうか。
    池や小屋がある土地にも負担金はかかります。家庭菜園は農地ではないので、負担金はかかると考えております。

  • 集会所の水洗化には補助があるのか。敷地は広いが負担金はどうなるのか。
    補助制度はありません。集会所は、地域の自治的団体が公共の用に供している施設と認められるので、負担金は全額減免となります。
    ※条件が合えば、他の補助金の対象になる可能性はありますので、詳しくは、担当課へお尋ねください。(集会所関係では、八戸市福祉部福祉政策課の「地域集会所整備費補助金」など)

11月14日(月)開催

【工事関係】
  • 東運動公園下から松山中野場へ抜ける水路が、大雨が降る度に増水するため、桜ヶ丘一丁目付近の道路が冠水し、通行が困難になる。雨水対策を要望したい。
    ご要望の雨水対策について計画はありますが、内容については関係部署と考えていきたいと思います。今回の大久保地区の下水道整備工事は、家庭や事業所からの汚水処理を行うものです。

  • 国道45号線の拡幅工事の際、業者が、工事に伴う振動について家屋調査を実施し、補償も行ったが、今度の工事ではどうなのか。
    家屋調査や補償を必要とするほど、大きな振動を伴う工事ではないと考えております。

  • 様々な工事が行われる度に、道路が継ぎはぎだらけになり、車で通行する際の振動がひどい。特にバス通りについては、きれいにしてほしい。
    幅4~5mの普通の道路では、全面的に舗装し直すので、振動は発生しないと考えております。ただし、幅の広い道路では、全面的な舗装ができない場合もあります。

  • 公共汚水ますの位置は、いつまでに決めておくべきか。
    工事前に決めていただけると助かりますが、工事が始まってからでも、担当業者と相談して決めることができます。

  • 公共汚水ますは1軒に1個か。
    原則として1個ですが、広い土地の中に建物が何棟もある場合は、現場状況により、複数設置することもあります。

  • 設置する下水管の太さはどのくらいか。また、地面からどのくらいの深さに設置するのか。
    太さは200mmで、下流に行くほど太くなります。深さは、浅い所で1.4m、深い所で4mほどになります。

  • ポンプで汚水をくみ上げて流す所もあるようだが、地震などで停電した場合はどうするのか。
    予め定められたマニュアルに沿って対応します。東日本大震災による停電では、バキュームによる吸い上げで対応したので、市民の皆さんにご不便をおかけすることは、ほとんどありませんでした。

  • 私道にしか水を流せない人もいるので、今度の工事では私道にも下水管を整備するなど、配慮してほしい。
    私道にも下水管を整備します。
    ※私道の下水道整備には申請が必要となります。実際に工事を始める前に、工事区域内の皆さんを対象に説明会を開催しますが、その中で、手続きについて説明します。(「水洗化のおすすめ」12ページもご覧ください。)

  • 宅地に降った雨水については、側溝に流すことになるのか。
    そのとおりです。

  • 予定図を見ると、同じ宅地でも2色に色分けされ、整備時期が異なっている所があるが、なぜか。
    複数の道路に面している宅地で、それぞれの道路での下水管の整備時期が異なる場合、区画割施設平面図の作成上の都合により、同じ宅地が2色に色分けされる場合があります。どの下水管を利用するかは、それぞれの宅地からの排水位置で考えていただきたいと思います。

【水洗化関係】
  • 簡易水洗だが、下水道が整備された後も継続して使えるのか。
    簡易水洗についても早めの水洗化工事が必要になります。なお、水洗化には費用がかかりますので、計画的な工事をお勧めしております。

  • 水洗化工事を行わないと罰則があるのか。
    罰則はありませんが、早めの工事をお願いしております。

  • 合併浄化槽からの切り替え工事には、どのくらい日数がかかるのか。また、現在使用している浄化槽の配管の流れが悪いが、一緒に直してもらえるのか。
    合併浄化槽の場合は1~2日で、工事を完了することができます。また、合わせて配管を直してもらうこともできます。

  • 指定工事店の数が多すぎて、どこを選べば良いのかわからないが。
    市の立場では、具体的な店名をお知らせできませんが、過去にご自宅の給排水設備工事を行った業者や近所の業者を選ぶ、或いは知人に聞いてみる、などの方法があると思います。

【受益者負担金関係】
  • 受益者負担金の除外の流れについて聞きたい。
    下水道が整備された翌年度の5月頃に、除外のための申請書をお送りし、申請書を提出していただいた後、市で現地調査を行った上で、7月頃に結果をお知らせしております。
    ※市では、耕作中の農地については、所有者と思われる方に、除外のための申請書を事前にお送りしております。農地以外で除外を希望される場合は、下水道業務課までお問合せください。

  • 空き地にも負担金はかかるのか。
    下水道が整備された区域内すべての土地が対象ですので、空き地にも負担金はかかります。

  • 土地の面積に対して負担金がかかるのは、どうも納得できない。住んでいる人の数による方式にはできないのか。
    下水道が整備された地域では、トイレが水洗化され、生活排水がきれいに処理されるなど、生活環境が向上し、土地の資産価値が増加します。また、土地の面積は住んでいる人の数に比べ、将来にわたって変動しにくいと考えられることから、土地の面積に応じた負担金制度を設けているものです。過去に下水道が整備された他の地区の方々にも、土地の面積に応じて負担金をお支払いいただいております。

  • 土地の面積に対して負担金がかかるというのは、法律で決まっているのか。
    法律では、市は負担金制度を設けることができるとされています。土地の面積に応じた負担金制度は、市の条例で定められております。
    ※法律:都市計画法第75条
     条例:八戸市都市計画下水道事業受益者負担に関する条例第2条、第4条
        条例については、市のホームページでご覧になれます。

  • 整備区域に接していれば、区域外であっても、下水道を利用できるのか。また、負担金はどうなるのか。
    下水道に排水管を接続できる場所であれば、利用は可能です。この場合は、個別相談となります。また、負担金はかかります。

【使用料関係】
  • 2か月分の水道使用量が25㎥の場合、下水道使用料は3,497円とのことだが、どのような計算方法か。
    前月分の使用水量が13㎥、当月分が12㎥となり、それぞれを計算し、合計して算出します。
    水洗化のおすすめ」10ページの表から
     前月分 1,140円+23.1円×5㎥+197.4円×3㎥≒1,847円(1円未満切捨て)
     当月分 1,140円+23.1円×5㎥+197.4円×2㎥≒1,650円(1円未満切捨て)
     1,847円+1,650円=3,497円