組成調査からみる特色

 市では、家庭ごみの実状(どのような素材のごみがどれだけの量出ているか)を知るため、家庭から排出されたごみの組成調査を行っています。この調査結果から「燃やせるごみ」および「燃やせないごみ」への資源物の混入状況を確認しています。

燃やせるごみの特色

【燃やせるごみ組成調査結果(H21-H26平均:重量比)】

燃やせるごみ組成調査

生ごみ・草木が多い

 家庭から出た燃やせるごみの組成を見ると、生ごみが全体の32%、草木類が全体の22%と、半分以上を生ごみ・草木占めていることが分かります

生ごみ・草木の特徴

 生ごみや草木類は水分を多く含んでいるという特徴があります。特に生ごみの8割は水分といわれ、組成調査においても生ごみや草木類には水分が多く含まれているものが多く見受けられます。

 水分が多いと、特に生ごみの場合は悪臭の原因になるほか、運搬や焼却の際に余分なエネルギーが必要となるため、水分を取り除く(水切りをする)ことが大切です。

資源となる紙が捨てられている

 燃やせるごみの中には、分別すれば資源物としてリサイクルできるものが10%含まれています。そのうち9%は紙資源で特に雑誌・チラシ、その他紙など第2・第4水曜日に分別できるものの割合が多い傾向が見受けられます。

 はカーボン紙(複写伝票など)や感熱紙(レシートなど)、ビニールコーティングされている紙(破くとビニールがついているもの)のように特殊な加工がされているもの以外のほとんどの紙は、資源として取り扱うことができるため、燃やせるごみから分別して出しましょう。

 雑誌チラシ・その他紙

【雑誌チラシ】

  週刊誌・冊子・単行本・文庫本・ノート・教科書・広告チラシ・プリント・コピー用紙 など

【その他紙】

  紙箱・紙袋・包装紙・封筒・はがき・紙の芯・メモ用紙 など

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燃やせないごみの特色

【燃やせないごみ組成調査結果(H21-H26平均:重量比)】

不燃組成グラフ

資源となるびんが多く捨てられている

 燃やせないごみの組成を見てみると、資源となるごみ(資源物)が27.6%と全体の4分の1を占めていることが分かります。そのうち21.5%は資源となるびん類で、燃やせないごみとして捨てられているびんの9割以上にあたります。

燃やせないごみに出されたびん類

 八戸市の場合、びん類を燃やせないごみとして出されるとそのまま破砕され、埋立処分せざるを得ません。

 埋立量を減らして最終処分場を長く使用するためにも、口に入れるものが入っているびんは分別して水曜日の資源の日にだすようにすることが大切です。

燃やせないごみに捨てられている燃やせるごみ

 燃やせないごみの10.3%を占める燃やせるごみの多くはプラスチック類です。八戸市では、プラスチック類は燃やせるごみに分類されます。

 燃やせないごみとして出されたプラスチック類は、そのまま破砕され埋立処分されます。埋立量を減らすためにもプラスチック類は燃やせるごみにだしてください。

 ※最長辺が50cm以上のものは、50cm以下に破砕するか、無理な場合は燃やせないごみとしてだしてください。

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他自治体との比較から見る特色

統計から見る特色

リサイクル率が低い

【全国平均と八戸市のリサイクル率比較の推移】

 リサイクル率の比較

【種類別のリサイクル率の比較】

 種類別リサイクル率の比較
※全国は平成24年度、八戸市は平成25年度で比較

 リサイクル率とは一年間に再資源化されたごみ量を一年間に出されたごみの総量で割った数値です。

 八戸市のリサイクル率は全国平均を下回っています。

 種類別で比較すると紙類のリサイクル率が全国と比較して低いことがわかります。

事業系ごみが多い 

  【1人1日あたりのごみ量の比較(平成24年度)】

一人一日あたりのごみ量の比較

 八戸市の一人一日あたりのごみの量は全国平均や同規模の自治体(中核市・特例市)と比較すると多いですが、特に事業系のごみ量が多い特色があります。

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施策などから見る特色

家庭ごみの有料収集

 八戸市では家庭から出るごみのうち、燃やせるごみ・燃やせないごみ・粗大ごみの3種類については指定ごみ袋又は粗大ごみ処理券を使用して出さなければならないとして、指定ごみ袋や粗大ごみ処理券にごみ処理手数料を上乗せして徴収する家庭ごみの有料収集を実施しています。

缶・びん・ペットボトルの混合収集

 八戸地域では、缶・びん・ペットボトルは集められた後、八戸リサイクルプラザで機械処理により分別されるため、すべて同じ袋に入れて出すことができます。

 なお、機械選別を行う都合から、缶やびんはつぶさずにだしてください。※風を当てて軽い缶・ペットボトルと重いびんを選別しているため、つぶれていると選別が困難になるため。

民間主導によるごみの再資源化

 八戸市では、事業系の紙資源・生ごみ・剪定枝などを行政を介さずに、直接民間のリサイクル業者へ持ち込んで再資源化する動きが活発です。

 平成25年度の行政が関与したリサイクル率は14.0%ですが、民間主導により再資源化されたごみ量を加えたリサイクル率は27.6%であり、全国平均を上回っています。

事業系紙ごみの搬入規制

 八戸清掃工場では、平成20年4月から事業所から持ち込まれるごみのうち、資源となる紙については搬入規制を行い、民間の古紙再資源化業者への誘導を行っております。

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お問い合わせ先

環境部 環境政策課 資源リサイクルグループ

〒031-8686 八戸市内丸1-1-1
電話 0178-43-9362(直通)
FAX 0178-47-0722