農業用使用済プラスチックの適正処理を推進しています
八戸農業協同組合、販売業者、八戸市などで組織する八戸市農業用使用済プラスチック適正処理協議会では、農業用使用済プラスチックの適正処理を推進しています。
農業用のビニール等は「産業廃棄物」であり、事業者自らの責任において適正に処理することが義務づけられています。また、「野焼き」・「不法投棄」は禁止されており、違反した場合には懲役又は罰金が課せられます。
環境を守り、産地のイメージアップを図るため、ビニール等の回収にご協力くださいますようお願いいたします。
なお、今年度から必ずフレコンバックに入れて持込みしてください。
フレコンバック貸出日・場所
令和元年6月17日(月) ~ 八戸営農センター(中央)
令和元年7月 1日(月) ~ 市川ライスセンター(旧市川支店奥)
- 種類ごとにフレコンを分ける。
- 少量の場合には、同じ袋の中で種類が異なるものが混ざらないよう、大まかにまとめて詰め込む。
- 農薬プラボトルは混入せずに、洗浄・破砕して分別する。
八戸農業協同組合(八戸管内)の回収予定【令和元年度】
地区 |
第1回目 |
第2回目 |
場所 |
---|---|---|---|
上長 下長 豊崎 館 |
7月10日(水) | 11月13日(水) |
八戸営農センター(中央) 野菜集出荷場 |
市川 | 7月17日(水) | 11月20日(水) |
いちご流通センター |
※回収時間は 午前8時45分~午前11時45分 までです。
当日は、対象区域外の方の持ち込みも可能です。
料金
- 54円/kg(税込)
現金払いまたは口座引き落とし(農協組合員のみ)が可能です。
1kg未満は切上げとします。
- 当日は印鑑をお持ちください。
※拇印、シャチハタは不可
分別回収にご協力ください
- ビニール、ポリ類 → 10kg程度にまとめ、結束するか肥料袋等に入れる。
- 肥料袋、農薬袋 → 完全に使い切り、十字に縛るか袋に入れる。
- 育苗箱、トレイ等 → 十字に縛る。
※分別が不十分だと、業者に受け入れを拒否される場合がありますので、ご注意ください。
<分別における注意事項>
- ポリ・マルチ類のポリエチレン系(PO)と塩ビ類及び肥料袋は、別々にまとめる。
- ポリ・マルチ類は、白(透明)とその他の色(黒・緑等)に分別する。
- 異物(金物・木屑等)を混ぜない。
<農薬プラボトル持ち込み時の注意事項>
- 3回以上洗浄してから破砕する。(カッター等で半分に切る)
- キャップを外し、レジ袋等に入れ、他のものと分別して持ち込む。
処理業者に直接持ち込む場合
農協は、運搬及び処理を
(株)青南商事八戸支店(桔梗野工業団地2-10-36 TEL: 0178-28-8535)
に委託しておりますが、他の業者を利用する場合には、受け入れ条件等を事前に電話等により御確認ください。
その他受け入れ可能業者
(八戸市大字長苗代字内舟渡42-7 TEL: 0178-21-8338)
(三沢市大字三沢字早稲田17-2 TEL:0176-50-8331) |
ながいもネットの処理について
- ながいもネットは茎葉部分を堆肥化する等、分別に努めましょう。
- 茎葉が絡んだままのものは、野焼きせずに農業経営振興センターにご相談ください。
- 万が一「野焼き」を発見した場合は、農業経営振興センターまたは環境保全課までご連絡ください。
お問い合わせ先 |
農林水産部 農業経営振興センター 生産振興グループ 〒039-1101 八戸市大字尻内町字毛合清水29 電話 0178-27-9163 FAX 0178-27-9166 |
