魚市場(ぎょしじょう)とは

魚類は、私たちの食生活に欠くことのできない大切な栄養源ですが、水揚げ量の多い少ないによって価格が大きく変動するという性質があります。魚市場は、このような魚類の取引を公正かつ合理的に行い、新鮮なものを安定的に食卓に届ける役割を担っています。

魚市場で働く人たち
  • 開設者・・・八戸市長
    青森県知事の許可を受けて、市が魚市場を開設しています。魚市場の適正な運営を図るために、業務の許可や公正取引の指導監督、施設の管理などを行っています。
  • 卸売業者
    青森県知事の許可を受けて生産者(漁船)などから販売の委託を受けた水産物をせりや入札により買受人に対して販売します。
    現在は(株)八戸魚市場と八戸みなと漁業協同組合の2社により行われています。
  • 買受人
    開設者の承認を受け、市場で卸売業者の行うせりや入札に参加し水産物を買い受け、加工や冷凍、鮮魚出荷向けに処理します。

八戸市の魚市場 

八戸市の魚市場を紹介します。 

第一魚市場

八戸の漁業発祥の地
 所在地
八戸市大字鮫町字日出町4
 開設
昭和8年9月
 漁業種類
まき網漁業、小型イカ釣漁業
 取扱魚種
生鮮サバ、生鮮スルメイカ、イナダ、イワシ、サンマ

  • 震災後新たに整備されたテント式上屋

  • サバの水揚げの様子

  • 入札の様子

  

第二魚市場( ※平成29年12月現在、施設建替えのため解体中。市場機能は一時的に第三魚市場へ移転。)

「せり」が行われる魚市場
 所在地
八戸市江陽四丁目17-5
 開設
昭和34年8月
 漁業種類
機船底びき網漁業、小型イカ釣漁業、定置網漁業、その他小型漁業、陸送物
 取扱魚種
生鮮イカ(スルメイカ、ヤリイカ)、赤物類、タラ類、カレイ類、サケ、マグロ、貝類 など

  • 第二魚市場の様子

  • 定置網漁船の水揚げの様子

  • セリの様子

  

第三魚市場

大・中型イカ釣漁船の拠点
 所在地
八戸市大字白銀町字三島下101
 開設
昭和50年1月
 第三魚市場C棟
第三魚市場(C棟)

 冷凍イカの水揚げの様子
冷凍イカの水揚げの様子

 水揚げされた冷凍イカ
水揚げされた冷凍イカ

 

高度衛生管理型荷捌き施設
 漁業種類
A棟:まき網漁業
B棟:中型イカ釣漁業、小型イカ釣漁業         C棟:大中型イカ釣漁業、大型底びき網漁業等
 取扱魚種
A棟:生鮮サバ
B棟:冷凍イカ(スルメイカ、アカイカ)、生鮮スルメイカ
C棟:冷凍イカ(スルメイカ、アカイカ)、冷凍ツボダイ等

  • 第三魚市場A棟

  • A棟:魚体搬送設備

  • A棟: 箱詰室

  • 第三魚市場B棟増築棟

  • B棟:フード付コンベアでの水揚げ

  • B棟:閉鎖型施設内での荷捌き