~学校司書ってなあに?~  

Q1 そもそも学校司書って何なの?

 学校図書館には、図書の貸出だけでなく、図書を整理したり、点検したり、子どもが本を探す手伝いをしたり・・・とたくさんの仕事があります。
その仕事を専門的に行う人のことを「学校司書」といいます。学校の教員ではありません。
図書のボランティアともちょっと違います。

Q2 どんな人が学校司書になれるの?

 八戸市では、次のいずれかに当てはまる人を「学校司書」として派遣しています。
 (八戸市「学校図書館支援事業実施要綱」第5条から抜粋」)

(1)図書館司書、司書補又は司書教諭として勤務した経験ある者

(2)図書館司書、司書補又は司書教諭の免許を有する者 

(3)平成16年度から平成20年度の間に八戸市学校図書館支援員又は協力員として勤務した経験がある者

Q3 今年度はどんな人がどこの学校に派遣されているの?

 今年度は3名の学校司書を小学校7校と中学校3校の計10校に派遣しています。

北城 奈苗さん:三条小学校 白山台小学校 白山台中学校
関下栄利子さん:新井田小学校 根城小学校 根城中学校
円子 由佳さん:江南小学校 田面木小学校 多賀小学校 北稜中学校

 なお、この10校は、学校司書の派遣を希望した中から選びました。

Q4 学校司書はどんな仕事をしているの?

 学校司書は、1校あたりおおよそ4時間活動しています。

 本当にたくさんの仕事があるのですが、だいたい次の3つに分けられます。

<その1> 図書の管理

図書室の本の並べ方にはきまりがあります。本はそのきまりに従って並べられています。
でも、きまりに従って並べるだけでは、子どもたちが自分から進んで本を手にとるようになるとは限りません。

 

 


○学校司書は、子どもたちが探しやすいように、人気がある本や、お薦めの本がすぐわかるように、並べる場所を工夫しています。

    

 
 

 ○古かったり傷んだりしている本がないか点検し、修繕することもあります。  

 

   

○本の情報が古い場合は、学校司書が新しい情報を探して、付け加えることもあります。

<その2> 図書の紹介や図書室の装飾

 図書室にお薦めの本がわかりやすく紹介されていると、すぐ読めて便利ですよね。
 

○本屋さんのようにフェア台”を作って新しく入った本や話題の本を楽しく紹介しています。





   

○こちらの学校では、新聞記事の内容と関係がある本を一緒に展示していました。





  

○子どもたちが図書館に行くたくなるように、様々な仕掛けを作るのも大切な仕事です。

   

 

 

 

 

 

 

 もちろん、学校司書一人で全てできるとは限りません。

 図書委員の子どもたちや図書ボランティアの皆さんと一緒に様々なことに取り組んでいます。

<その3> 読書のためのアドバイス(「レファレンス」といいます。)

 「こんな本を探している」「どうやって本を探せばいいの?」・・・なんて困ったときも助けてくれます。

 授業の中で読み聞かせやブックトークをしたり、図書室の利用についてアドバイスしたりするのも、学校司書の大切な仕事です。

 この他に、平成28年8月9日に開催された「学校図書館ボランティア講習会」の講師を務めました。

 

左の写真は「明るい図書室づくり」コース図書の並べ方や装飾についての講習を行いました。








   

 

右の写真は「効果的な読み聞かせ」コース市立図書館の職員と一緒に、本の見せ方や読み方の講習を行いました。





 

Q5 学校の図書室でボランティアをしたいんだけど、どうしたらいいの? 

 学校司書がいない学校では、学校の先生や図書ボランティアの皆さんがすてきな図書室づくりに力を注いでいます。

 まずはお近くの小・中学校に「図書館ボランティアをやってみたいのですが」と問い合わせてみましょう。
あなたの力を必要としている学校が、きっとあるはずです。
「近くに学校がない」「学校に問い合わせるのはちょっと・・・」という方は、教育委員会教育指導課(TEL43-9519)まで、お気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせ先
教育委員会 教育指導課 実践支援グループ
電話 0178-43-9519
FAX 0178-47-4997