国指定史跡
是川石器時代遺跡
Korekawa site

是川中居遺跡 遠景
是川中居遺跡(東から)

是川石器時代遺跡は堀田・一王寺・中居の3遺跡からなっています。

古くは大正時代から発掘が行われており、中居の「特殊泥炭層」から鮮やかな漆器や生々しい植物性遺物が出土することで有名となった遺跡です。調査は地元の泉山兄弟によって行われ、出土した遺物は散逸することなく保管され、八戸市に寄贈されました。遺跡は昭和32年に国の史跡指定を受け、平成16年、平成25年に追加指定を受けています。また、昭和37年に出土品のうち633点が国の重要文化財に指定され、平成21年に330点が追加指定を受けています。

中居遺跡の範囲・内容確認の調査を行った結果、低湿地や台地の遺跡の様子が分かってきています。中居では、晩期初頭(約3,000年前)の土器を中心とした捨て場から、櫛や腕輪、木製朱漆塗鉢や柱材などが出土し、沢跡に水辺の作業場が見つかりました。また北側の長田沢では、晩期中葉(約2,600年前)の土器を中心とした捨て場から岩版や玉、石斧の柄や編布などが出土しています。

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八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館 縄文の里整備推進グループ
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