山内遺跡

  所在地     八戸市大字糠塚字柳ノ下
  調査期間    4/22~4/30(調査終了)
  遺跡の年代  縄文・平安

 山内遺跡では今回初めて本発掘調査が実施され、幅1m程度の溝跡が調査範囲全体にわたって検出されました。ただし、溝跡からは遺物がまったく出土しなかったので、溝跡がいつの時代のものかは不明です。

 

千石屋敷遺跡 

  所在地    八戸市大字八幡字五日町
  調査期間   4/27~5/19(調査終了)
  遺跡の年代 縄文・古代・中世・近世

  千石屋敷遺跡は、古代を中心とする遺跡です。 今回の調査では、縄文時代の落とし穴の他、中世とみられる竪穴建物跡・溝跡・多数の柱穴が見つかりました。

 

一王寺(1)遺跡

 所在地     八戸市大字是川字一王寺
 調査期間    4/27~7/10(調査終了)

 遺跡の年代  縄文・弥生・平安

一王寺(1)遺跡は、縄文時代前中期を中心とする縄文時代の集落跡です。これまでの調査で縄文時代前期・中期・後期・晩期、弥生時代と長期間にわたり集落が営まれていたことがわかっています。今回は遺跡の範囲確認調査を目的として、遺跡に隣接する西側の山林を調査し、縄文時代の遺構・遺物や古代の遺物が見つかっています。

 

田向冷水遺跡

   所在地    八戸市大字田向字デントウ平
   調査期間   4/20 ~7/31(調査終了)

   遺跡の年代  旧石器時代・縄文時代・弥生時代・古墳時代・平安時代ほか

 田向冷水遺跡は、旧石器時代から江戸時代にわたる複合遺跡です。
 今年度は、堀跡や古墳時代の竪穴住居跡の調査を行いました。今回の調査によって堀跡は遺跡北西側の平場(直径約100m)を囲むように作られていることがわかりました。堀跡が作られた正確な時期は不明ですが、出土遺物から古代以降のものと思われます。


林ノ前遺跡

  所在地    八戸市大字尻内町字熊ノ沢地内
  調査期間   5/20~9/11
  遺跡の年代  縄文・古代ほか

 斜面に作られた平安時代集落の調査です。テラス状の平坦地を作り出して、竪穴住居や貯蔵穴を繰り返し作っています。今年度の調査では、平安時代の竪穴住居跡などの遺構・遺物、縄文時代早期の土器がたくさん出土しました。古代の竪穴住居及び土坑からは、用途はわかりませんが、「錫杖状鉄製品」という珍しい鉄製の道具が計4点出土しました。

 

湯ノ沢遺跡

  所在地    八戸市大字尻内町字熊ノ沢地内
  調査期間   5/20~9/11
  遺跡の年代  縄文・古代ほか

  発掘調査では、縄文時代後期・古代の竪穴住居跡、江戸時代の掘立柱建物跡、縄文時代後期の土坑墓などがみつかっています。土坑墓は20基も見つかっており、丘陵の尾根上に集中していました。

※平成20年度までの発掘情報は、PDF版「掘りdayはちのへ」をダウンロードしてご覧ください。

 

お問い合わせ先
八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館
電話 0178-38-9511
FAX 0178-96-5392