祝「八戸三社大祭の山車行事」ユネスコ無形文化遺産登録 

平成28年12月1日に、八戸三社大祭の山車行事を含む全国33件の祭礼行事は、「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産に登録(代表一覧表記載)されました。「山・鉾・屋台行事」は、地域の安泰を願い、人々が一体となって行う、山車の巡行などを中心とした祭礼行事です。地域が幾世にもわたり保護継承してきたことや、準備や練習を通じて世代間の交流を促し、地域の結束力を高める役割を果たしてきたことなどが、国際的に評価されました。

無形文化遺産登録に関する詳しい情報:文化庁HP 

三社大祭に関する詳しい情報:八戸市観光情報サイト「八戸観光Navi」

    平成28年12月1日 八戸三社大祭のユネスコ無形文化遺産登録記念セレモニー

八戸三社大祭の山車行事とは

八戸三社大祭の山車行事は、八戸市内に所在する龗神社、長者山新羅神社、神明宮の合同例祭に合わせて、8月1~3日に行われる行事で、三社の神幸行列に従い、27台の風流系の山車が行列を組んで市内を巡行します。

町内などを基盤とする山車組よって、毎年作りかえられる山車は、歌舞伎や昔話、郷土の歴史風俗などを題材とし、複雑な背景と多数の人形によって表現されます。形状や製法は時代によって変化し、現在は動力仕掛けで人形や背景が昇降展開するものが主流、大型なものになると幅8m、高さ10mに達します。山車上では小太鼓、大太鼓、篠笛によるお囃子が演じられるほか、儀式や門付けでは木遣り音頭が歌われます。

神幸行列には、山伏神楽や大神楽、虎舞、駒踊などの民俗芸能や、武者や巫女、子ども裃の行列など、三社の歴史的背景に基づいた多彩な出し物も加わり、長大な行列が編成されます(写真は平成28年8月3日お還りの様子)。

  

関連行事

三社大祭を中心に「山・鉾・屋台行事」の特徴及びユネスコ登録における評価内容を紹介する企画展を開催しています。

ユネスコ無形文化遺産登録記念企画展「山・鉾・屋台行事と八戸三社大祭」

11月19日(土)~12月4日(日) 会場:八戸市博物館

12月6日(火)~27日(火)   会場:八戸市役所本館1階

両会場とも観覧無料

お問い合わせ先

八戸市教育委員会 社会教育課 文化財グループ

電話 0178-43-9465(直通)
FAX 0178-47-4997